多くの支援者の皆さんのおかげでついに目標100%にたどり着きました。本当に多くの支援者の方々の気持ちがとても嬉しいです。昨日、目標達成したタイミングでいつもお世話になっている新聞社の取材を受けました。そして世界のSUP競技の現状などを詳しく取材していただきました。大好きな大谷選手と同じページに掲載されるのは本当に嬉しいです。SUPは近い将来オリンピックの種目に入ると言われているように、世界中でとても人気が急上昇している競技です。そして今サーフィン連盟とカヌー連盟同士がSUP競技を取り合っているので、メーカーと契約するとどちらかの団体に活動が偏ってしまいます。僕とお父さんがこれまでなぜクラウドファンドに拘ってきたのか?それは世界トップクラスの選手の胸を借りる思いで常にハイレベルなレースに自由に出場するためでした。そのためにはまず資金的な壁を乗り越える必要がありました。そして今回ようやく目標を達成することができて、念願のワールドツアーのスタートラインに立てるようになりました。益々練習に集中して、世界の分厚い壁を突き抜けていきます。ワールドツアーの経験は将来必ずオリンピックに役に立つと信じています。これからも少しでも高いレベルの選手と競り合い、負けを恐れずにチャレンジをつづけます。荒波に背を向けずにがんばります。改めてプロジェクトを拡散していただいた方々、ご支援いただいた皆さん、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、ありがとうございました!!!最後に、このプロジェクトは7月15日(金曜日)残り7日間です。この期間にも少しづつ支援は増えていますが、目標以上に集まった場合は、レースや練習に使うSUPボードの購入費用として大切に使わせていただきますので引き続きご協力・ご支援を頂けましたらうれしいです。後7日間、最後までお付き合いください!!keep paddling. 荒木珠里p.s.先週末は沖縄から与論島までの海峡縦断レースに出場予定でしたが、台風が直撃してしまいレースは秋へと延期になりました。僕たち家族が主催するイベントで冬の間から準備を進めてきて、全国から集まった選手仲間も、与論のサポート仲間も、僕もとても残念でしたが安全のためには正しい決断だと思います。やる気を秋へとつなげていきたいと思います。大会ホームページへ
みなさん、こんにちは。荒木珠里です。いよいよクラウドファンディング締め切りが残り9日に迫ってきました。みなさんの一人一人の支援のおかげで、目標金額400万円の95%まできています。ご支援いただいた皆さま、改めて本当にありがとうございます。今回のプロジェクトは、年間で世界各地を転戦するプロツアーに挑戦し、そして少しでも世界の頂点にレベルアップするために立ち上げました。つい先々週に開催されたばかりのアメリカ・ロサンゼルスの開幕戦を終え、今後はこのようなスケジュールで世界を転戦します。・8月/イギリス、ロンドン・9月/韓国、釜山・10月/アメリカ、ハワイ・12月/フランス、パリ → サウジアラビア、ジェダAPPワールドランキング開幕戦では4位につけることができました。これからもそれぞれのレースでベストを尽くして、少しでもワールドシリーズチャンピオンに近づけるように頑張りたいと思います。勿論APPワールドツアー以外にも、日本国内や海外で開催されるレースで少しでも強い選手が集まるイベントに出場して、胸を借りる思いでぶつかっていきたいと思います。僕は16才のアジア人です、海外選手と僕を比較して、体格や体力の差、言語の壁、レースの駆け引きの経験値。など、不利な事を挙げたらきりがありません。不利だからこそ、失敗する可能性も高く、普通は逃げ腰になってしまうと思います。でも僕は幼い頃からお父さんと一緒に、過酷で難しいことへずっと挑戦してきて、沢山の痛い思いを経験してきました。だから失敗は僕を一番成長させてくれるということがわかっています。ノースカロライナ(US)春から始まった僕の海外遠征ですが、4月US・ノースカロライナ。そして6月スペイン・サンタポラ。前回のUS・ロス/サンタモニカと毎回課題が見つかり、そしてその課題を克服するトレーニング方法を考えて、次へ、次へと常にチャレンジャーとして闘ってきましたし、これからもその闘い方はかわりません。クラウドファンディングも当初は本当にこんな大きな金額が集められるのか?と不安になることもありましたが、お父さんは海でも陸でも何も変わらず常に成功を信じているので、僕も思いきってやるだけだと思ってスタートしました。そして実際に挑戦しみたら、常に必死なので不安は乗り越えることができました。サンタポラ(スペイン)サンタモニカ(US)とうとうクラウドファンドも残り9日、目標金額400万円達成まであと少しのところまで来ています。何としても目標に到達したいです。僕は常に、次へ。いつもその先を目指して頑張っていきます。だから、みなさんに今一度、お願いです。泣いても笑っても、残り9日間、是非みなさんの周りの方へ拡散のご協力をしてほしいです。沖縄の本当に小さな漁村で育った僕ですが、希望を持ってトレーニングすれば大きな海を越えて、世界で十分に闘えっていける、何としても100%に到達して、オリンピックの金メダルを目指して世界に羽ばたけることを証明したいです。keep paddling. 荒木珠里ノースカロライナ記事スペイン記事サンタモニカ記事
みなさん、こんにちは。荒木珠里です。APPワールドツアー開幕戦、アメリカでの2日間のレースが無事に終わりました。応援していただいたみなさん、ありがとうございました。レースは2日間にわたり開催され、1日目は短い距離のテクニカルレース、2日目は長い距離、約15kmのディスタンスレースでした。APP World Tour / Brandon Kirk1日目のテクニカルレースでは、準決勝では決勝進出の2位の切符をかけてこのビーチスプリントという種目では世界の第一人者と言われるMo Freitas(ハワイ)選手と最後のビーチのゴールゲートのランまでもつれ込み、惜しくもわずか数センチの差で競り負けてしまい、さらに5位から8位までを決めるB決勝でも6位争いで最後の最後にまたランで競り負けてしまい、テクニカルレースは全部で7位という結果になりました。僕は小さい頃からランニングをして脚を鍛えてきて走りには自信があったのですが、2回も最後のランの勝負で負けてしまい、本当に悔しかったです。まだまだ世界で戦うには自分にはパワーが足りないと実感し、これからも今まで続けてきた走りの練習をコツコツと継続し、数年後には確実にトップの選手たちを追い越したいと強く思いました。2日目のディスタンスレースは、アメリカ西海岸特有の天気でものすごい霧の中、スタート地点のマリブビーチからゴール地点のサンタモニカ・ピアが全く消えず難しいレースでしたが、前回のスペインのレースの反省点を活かして今回は絶対に最後までトップ集団に食らいついていくと心に決めてスタートしました。3位でゴールすることができました。レース中はしっかりと自分で冷静に判断してレースすることができたので自分でも満足する内容のレースにすることができました。さらに僕がAPPに選出されてから世界戦2大会連続で勝つことができなかった、アメリカで最強のダニー・チン選手、そしてSUP界のスーパースターのコナー・バクスター選手の2名を最後2kmのラストスパートで引き離し勝つことができたことは、とても嬉しかったです。この2日間の結果を合計して、APPワールドツアー開幕戦で総合4位という結果を残すことができました。今回も世界のトップ選手たちと競うことでしか見えない僕の弱点、そしてビーチや海流、天気など日本とは違う独特な厳しい自然環境や、味わうことができない悔しさと嬉しさ。全てが貴重な経験になりました。そしてこんな経験ができたのは、お父さんのサポートと家族の応援、そしてみなさんの支援のお陰だと、心から感謝しています。本当にありがとうございます。僕とお父さんは明日帰国します。次の大きな目標で僕たち家族が主催する「沖縄ー与論海峡縦断レース」に向けて、しっかりとコンディションを整えます。クラウドファンドのプロジェクトもようやく60%まで集まりました。何としても目標を達成して、ワールドツアーのシリーズチャンピオンを目指していきたいと思いますので、是非これからも少しでも多くの方へこのプロジェクトを拡散するご協力をよろしくお願いします。keep paddling. 荒木珠里10500ポイント APP総合4位!!