FIP闘病中のなるとFIPになっただけでなく、再発し、さらに耳まで折れ曲がってしまった なると。再発も珍しいですが、耳が折れる症状はめったにありません。なるとのFIPの薬を処方してもらっている病院はFIP治療専門の病院で、これまで700匹以上の猫を治療してきたのですが、耳が折れ曲がるという症状を発症したのは なると で2例目まだそうです。珍しい症状を続けて発症してしまった なると なので、心配は尽きません。血液検査も1ヶ月に1回しなくてはなりません。6月の検査の結果は、上々でした!そして、折れ曲がっていた耳が立ってきました!耳が折れ曲がったのは炎症のせいなので、耳が立ってきたということは炎症がおさまっているという表れでもあります。めちゃくちゃ、うれしい!!ただ、再発する前も血液検査には現れなかったので、血液検査が良ければ安心というわけではなく日頃の健康状態の観察もすごく大事です。そして、血液検査の結果が良かった2日後に、ご飯を残す なると・・・。他に症状がなく、全く食べないというわけでもないことから、少し様子を見ましょうということなったのですが、しばらく注意深く観察しなければ。本当に心配は尽きません…。
目が腫れて開かない状態に一晩で何とか回復したかに思えた子猫たちですが、なんとうららの目が腫れてきてしまいました。目やにもいっぱい出て、目が開かない状態に。やっぱり一晩では済まなかった…きららの方が熱が高かったのですが、きららは、今日は自分でご飯を食べられました。ところが、昨日の朝元気に遊んでいたうららの目が腫れてしまい、ご飯を食べないだけでなく、今日は遊びもしない。ワクチン接種の影響であることも考えられるので、とりあえず目薬のみで様子を見ています。自分では食べませんが、口に入れてやると飲み込んでくれるので、離乳食やミルクを強制給餌。やはりまだ小さい子猫だし、簡単にはいかないです。FIP闘病中の なると の病院があったり、保健所とのやり取りがあったり、何かと忙しいですが、子猫たちがこれ以上重症化しないように頑張りたいと思います。
夜になって熱が出た子猫たち、ワクチンの副反応かもということで、様子を見ることにしたのですが、夜になって熱が高くなってしまいました。ぐったりして、ご飯どころか、水も自分では飲みに行く気力もない。2時間おきに、ぬるま湯やミルクをシリンジで与えて脱水しないようにしました。猫って元々あまり水を飲まないので、体調が悪いと水を飲みに行くのが面倒だし、動きたくないしで脱水してしまうことがあります。子猫だし、脱水も低血糖も危険。昨夜はかなり心配でした。なんとか脱水せずに夜を過ごし、朝には少し回復。きららは自分で離乳食を食べ、うららは遊ぶ元気が出てきた。ただ、うららは遊んでばかりでご飯を食べなかったので、離乳食を乳母に強制給餌されましたが。ご飯を食べないで遊んでた うらら (^_^;)一晩で回復したところを見ると、ワクチンの副反応だったのか⁈と思いますが、接種して5日目に出ることもあるんだろうか…?と、私も、獣医も実は謎です(・_・;私は寝不足ですが、子猫たちは体調が回復しつつあるので、ほっとしています。今日は眠れるかも!
ご飯食べない・元気ない子猫たち、昨夜から食欲がなく、元気もないので病院へ。ここ数日寒いので猫風邪をひいてしまったのか、それともワクチンの影響なのかわかりません。雨ばっかり降って気温も低く、猫的には寝てばっかりいる天候ですが、室内は25度以上を保っていますし、子猫なので本来は雨だろうが飛び跳ねて遊びます。ケージから出してあげても、キャットハウスにこもってばっかり。猫は具合が悪いと狭くて暗い場所にこもりますから、やっぱり体調が悪いんだと思います。ただ、熱はない。数回くしゃみをしましたが、鼻水を垂らしているとかではない。下痢もない。あまりこれといった風邪症状はないのですが…。ヒーターにくっついている きらら。ワクチンを打って数日経過しているので、ワクチンの影響が出たのかどうか判断にしにくいですが、数日後に副反応が出ることはあるそうです。ここで抗生剤とかインターキャットとか打ってしまうと、ワクチンが無効になってしまうので、明日まで様子を見ることにしました。食欲がないですが、口に入れてあげたご飯は飲み込んでくれるので、強制給仕しています。子猫だし、食べないのも命のかかわる。いつも飛び跳ねて遊ぶのに元気ない うらら。今晩も要注意で見守り、改善しないようであれば、明日、ワクチンが無効になってしまっても何らかの処置をしてもらおうと思います。本日までで、目標額の約30%のご支援をいただきました!本当にありがとうございます!なんだかんだで忙しく、ご支援へのお礼のメッセージが送れていません。申し訳ありません。
子猫たち、1回目のワクチンを接種してきました!ワクチンは恐ろしい感染症から子猫を守るためには必須です。特にパルボウィルスは致死率が高く恐ろしい病気ですが、完全室内飼育をしていても感染するリスクがあります。パルボウィルスを治す薬はなく、ワクチンで予防するしかないので、健康状態を見ながらワクチン接種をしています。ワクチンをしたからといって100%安全なわけではありませんが、それでも1回目のワクチンの接種が無事終わると、少しほっとします。足の傷もだいぶ良くなり、たくさん遊ぶので包帯が汚れてきてしまいました(^_^;)人間のコロナウィルスのワクチンでもいろいろ副反応が出ることがありますが、猫のワクチンも熱が出たり食欲不振になったりする副反応が出ることがありますので、体調の良い時に摂取しなければなりません。またまれにアナフィラキシーショックを起こす子もいるので、ワクチン後もはしばらく様子を見るようにしています。この子たちも、熱が出るかな?と思ったのですが、大して熱も出ず食欲も問題なく、無事1回目のワクチン接種が終りました(^^)