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奄美大島から発信!介護現場に、生きがいと、愛に溢れた笑いとユーモアを!

介護現場に、生きがいと、愛と笑いとユーモアを拡げ、長引くコロナ禍でも真摯に働く介護関係者に、奄美に古くから使用されてきたカシャ(クマタケラン)、サネン(月桃)の葉を素材に化粧石鹸を開発し、尊尊我無※の感謝を込めて贈りたい。※尊尊我無(とうとうがなし: 人や自然に畏敬の念を感じ、感謝する。奄美の言葉。

現在の支援総額

388,828

117%

目標金額は330,000円

支援者数

48

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/08に募集を開始し、 48人の支援により 388,828円の資金を集め、 2022/09/29に募集を終了しました

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奄美大島から発信!介護現場に、生きがいと、愛に溢れた笑いとユーモアを!

現在の支援総額

388,828

117%達成

終了

目標金額330,000

支援者数48

このプロジェクトは、2022/08/08に募集を開始し、 48人の支援により 388,828円の資金を集め、 2022/09/29に募集を終了しました

介護現場に、生きがいと、愛と笑いとユーモアを拡げ、長引くコロナ禍でも真摯に働く介護関係者に、奄美に古くから使用されてきたカシャ(クマタケラン)、サネン(月桃)の葉を素材に化粧石鹸を開発し、尊尊我無※の感謝を込めて贈りたい。※尊尊我無(とうとうがなし: 人や自然に畏敬の念を感じ、感謝する。奄美の言葉。

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クラファンのリターン商品、「ハートが輝くサンキャッチャー」と、「奄美の森のおくりもの」月桃化粧石鹸のイメージ写真に使用させて頂いた月桃のレイを作られた泉香子さんは、奄美大島龍郷町手広で、日常にフラを取り入れ、「奄美のマナを感じるフラ」を長年教えていらっしゃいます。泉さんから、自宅介護を経て、現在は介護施設に入所している、お母様とのエピソードを寄せていただきました。………………数年前母が認知症になりあまり、いろいろな話しが出来なくなっていた頃何故か母子手帳が出て来たんです探した訳でなくひょこっと多分、使わなくなった母の鏡台のあたりから私の出生の時の母子手帳ですそしてその時も、そんなに気にしなかったんですが、この前片付けをしていたらまた、目についてそしたら母子手帳に2枚の写真が挟まっていて父の写真と大倉旅館が出来た時の写真ドキッとしました母の人生の1番大切な輝いていた時証誇り象徴する2枚のようでいつ、この2枚を挟んだんだろうどんな気持ちだったんだろう何故私の母子手帳だったんだろういろんな想いが巡りました母の人生の宝物愛女性として母として何か涙が出て母の人生は愛に満ちて誇りに満ちて私はそんな母が愛されていた今も愛されている愚痴のような話しは多くそればかりを覚えているけど本当は愛する人と出逢い幸せで天職を全うして素晴らしい人生だったとそしてどんなに沢山の言葉よりも火事の焼け焦げのある母子手帳に2枚の写真で全てを伝えられるそんな素敵な女性に私もなりたい!そんなことを思いました………クラファン、リターン商品の「奄美の森のおくりもの」月桃化粧石鹸は、泉さんのスタジオ敷地内にある月桃の葉を、数十枚分けていただいて、乾燥し、エキスとして、配合しています。採取した月桃の葉は、状態がよく、フラの場所のため、とても気がいい感じがしました。


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クラファンの応援メッセージを頂いた、奄美大島龍郷町で1棟貸しのゲストハウスを運営するハッピーハウスのRiyomiさん。私(sawawa)とは、同級生。Riyomiさんつながりで、浜畑Twinsとも知り合いました。Riyomiさんは、幼い頃から絵を描くのが好きで、結婚当初迄は、良く描いていたそうです。結婚後、すぐに長女が誕生、翌年、長男(youuki)が生まれ、数年後に、自閉症とわかり、次男も誕生し、初めての子育てに飜弄され、絵を描くことから遠ざかりました。12年前、友人の誘いで、当時45歳のRiyomiさんは、生まれて初めてのLA海外旅行。LAフィルの常任、ベネズエラ出身の指揮者(ベネズエラの貧困撲滅プログラム「ストーリートチルドレンに麻薬の代わりに楽器を」プロジェクト)から輩出された情熱と才能溢れる若い指揮者の演奏を聴くのが旅の目的でした。演奏は最高で、奄美に残してきた家族のことも、すっかり忘れてしまう程でした。友人から、「どうせ旅するなら、気分のあがる素敵なホテルにも泊まってみよう!」と提案があり、ビバリーヒルズエリアの洗練されたホテルのスィートに1泊しました。その部屋は、洗練された空間で陽だまりが心地よく、とてもリラックスでき、同時に、懐かしさも湧いてきて、自然と、絵を描いていたそうです。旅を終え、奄美での毎日の暮らしに追われると、また、描く事から遠ざかりました。近年、Twinsとのコラボ活動がキッカケとなり、また、描くようになりました。先日、描き上げた「おはよう!〜Happy Monday〜」の絵で、ようやく、「自分が何を描きたかったのか、」が、わかったそうです。私(sawawa)の友人は、Riyomiさんの描いた、茄子の窓から「おはよう!」と顔をだしている女性の絵を見て、「奄美の女性達の心の解放だわ。古くから抑圧、蓄積してきた集合意識の感情が、台風一過とともに、スッキリ!解き放たれて、本当の自分を表現できる喜びの笑顔に感じる。」といいました。私(sawawa)の世代(50代後半以降)の奄美の多くの女性・母親達は、夫、子供、親族、地域が、優先で、自由に、自分自身を表現する。ということは、あまりありません。むしろ、目立たぬように、控える傾向にあるため、感情を抑えがち。イマジネーションを広げて、楽しんだりする非日常体験が、とても少なくて、子孫を見守るイキガイのみで、自分の為のイキガイを想像することが難しい世代だったのだと感じました。ココロノバリアフリーでつながると、判断や優劣なく、自由に自分自身を表現でき、自然と心が満たされていくことに、気づきました。


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クラファンのメイン画像で、黄色いプルメリアのお花を頭に飾って登場しているのは、就労支援B型事業所まんまるスタッフの中村りつさん(Saoriさんのお母様)です。4年前に、Saoriさんが、まんまる事業所を開業するにあたり、「娘の力になれるのなら」と、調理スタッフとして働き始めました。開業当時は、昨年(2021年)に、亡くなった夫を自宅で4年介護しながらのハードワーク、74歳の時でした。りつさんの作るお料理は、どれも美味しい奄美のオムニ(母)の味です。なかでもおば餅は、とても美味しい!と評判だった為、りつさんが、娘のSaoriさんに伝授して、商品化できました。りつさんは、ヨモギのおば餅もちを作る時は、一つ一つ、丁寧に綺麗なヨモギの葉を選び、選り分けます。「人様に買っていただくものだから…」と、りつさんは、いいます。今年初めに、りつさんは、心筋梗塞を起こし救急車で運ばれ、幸い、大事には至りませんでしたが、その事がキッカケとなり、回復後、夫を介護していた部屋のかたずけを始めようと決心。重くて処分しきれなかった介護用ベットも処分できました。そのベットをみると、辛かった介護生活を思い出して、気分が落ちていたそうです。心筋梗塞になったおかげ?で、保険金が少し出た事もあり「お金ならある」と、気持ちも軽く切り替わり、自分のために、新しいベットを購入しました。介護していた部屋も親族がリフォームしてくれ、78歳で、生まれて初めて、自分のための部屋を持つ事が出来、少女のように喜びました。介護していた頃は、自宅に人を招待するのが気が重かったそうです。自分の部屋ができ、近くに住む姉妹を招待して女子会をしました。そして、しみじみ、「こんな日がくるなんて…」と喜びあったそうです。私(sawawa)が、まんまる事業所で、りつさんに、アロマの足浴をさせていただいたときに、「こんなこと、やってもらって、いいのかい?」「あ、ぁ。しあわせ〜」と、穏やかで、とても美しい微笑みを浮かべていらっしゃいました。りつさん世代の奄美の女性達の多くは、夫を立て、親族に尽くしてきた世代。自分に楽を与えることや、自分の為。となると、自分に許可を与えるのは難しく、いつも夫や子供たちが優先で、自分は2の次です。また、昭和、平成、令和と、世代間の価値観や様式が大きく変わり、戸惑いや、不安もましている昨今ですが、りつさんは、スイも甘いも乗り越えて経験してきた中で培われた、人としての在り方、心の成熟度が、とても高く、無条件の愛を、自然に体現していらっしゃいます。まんまる事業所に、コロンコロンとなる、なりんの風鈴(まんまる・リターン商品)の音と共に、りつさんが、いらっしゃるだけで、優しさで見守る安らぎの空間が生まれています。


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相談支援事業所みのりあるの松野さんは、Twinsのための介護ケア事業所と、生活介護施設のアレンジ、サポートをしてくださってます。Twinsの特性を把握してピッタリの事業所を、長年、提案してくれ、Ryoutaが、グダグダになると、「松野さんに連絡して」とsosコールが入り、緊急性を察知したときは、忙しいときでも直ぐに駆けつけて、辛坊強く話を聴いてくれました。緊急性を感じないときは、「また、後で、」と、臨機応変に対応してくれる、とてもバランスのよい方です。Ryouta のグダグダのもとは、先の見えない不安がMaxになるときに、ちょっとしたことをキッカケに膨らんで、はけ口を探して、松野さんSOS。彼等は、色んな体験が出来た養護学校時代のマンパワーのある手厚い体制から、人手が少なく新しい体験が難しくなった社会生活にはいり、戸惑いと、不安ばかり。夢と希望を持つ事ができずにいました。そのため、頭をよぎるのは、いつも、介護施設への入所のことです。入所になることを怯えて、短期入所を取り入れた時は大荒れでした。彼等の頭の中では、「入所=見捨てられた・人生の終わり」となっているからです。母親も、自身の体力の低下とともに、いずれ入所という形になっても、みんなが安心、納得できる夢と希望がある状況をつくりたい!という思いが強くあり、Twinsの活動を見守っています。そんななかで、いつも冷静に状況を把握しサポートしてくれる松野さんは、ありがたい存在です。ご自身が独立して事業所を立ち上げた際には、Twinsデザインのポロシャツをオーダーして頂き、いつもTwinsの活動を応援してくれています。


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この日(8月27日)は、動画を撮影するとTwinsに伝えたところ、Ryoutaが、水分を頻繁にとりだし、「暑い。着替えたい」と、ライフぴあさんがくる30分前に自ら着ていたTシャツを脱ぎ出しました。「もうすぐヘルパーさん達がくるから、そのまま待ってて…」という後の動画です。当日は、所長のKoichiroさんと、スタッフのYukariさんコンビでした。はじまりも、笑いから。https://youtu.be/x1q_jBIsP24ケアを終えて、また、あした。いつも、ありがとうございます。https://youtu.be/Rtv6CMilnygTwinsは、とても結婚願望が強いのですが、彼らのいう結婚は、中・高生がイメージするしあわせの鐘を鳴らすキラキラハッピーな「結婚式」です。いつも結婚したい。というのですが、「結婚するには、相手がいないと。」というと「えぇ〜。。だよね。。」という返事で、いつも笑います。Soutaの脳内結婚生活を現実にしているのが、ライフぴあご夫妻。Soutaのロールモデルです。Soutaは、学校・福祉関係の仕事を、共働きで、夫婦一緒に助けあいながら、子育てや、仕事をするのが夢です。そのため、「ボクも手伝うよ」とよく言います。ときおり、Twinsの夢を砕く、リアル結婚アルアルを、眼力の強い奥様のYuukoさんから、聴きながら絶妙な刺激をもらい、新しい世界を夢みてます。