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奄美大島から発信!介護現場に、生きがいと、愛に溢れた笑いとユーモアを!

介護現場に、生きがいと、愛と笑いとユーモアを拡げ、長引くコロナ禍でも真摯に働く介護関係者に、奄美に古くから使用されてきたカシャ(クマタケラン)、サネン(月桃)の葉を素材に化粧石鹸を開発し、尊尊我無※の感謝を込めて贈りたい。※尊尊我無(とうとうがなし: 人や自然に畏敬の念を感じ、感謝する。奄美の言葉。

現在の支援総額

388,828

117%

目標金額は330,000円

支援者数

48

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/08に募集を開始し、 48人の支援により 388,828円の資金を集め、 2022/09/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

388,828

117%達成

終了

目標金額330,000

支援者数48

このプロジェクトは、2022/08/08に募集を開始し、 48人の支援により 388,828円の資金を集め、 2022/09/29に募集を終了しました

介護現場に、生きがいと、愛と笑いとユーモアを拡げ、長引くコロナ禍でも真摯に働く介護関係者に、奄美に古くから使用されてきたカシャ(クマタケラン)、サネン(月桃)の葉を素材に化粧石鹸を開発し、尊尊我無※の感謝を込めて贈りたい。※尊尊我無(とうとうがなし: 人や自然に畏敬の念を感じ、感謝する。奄美の言葉。

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数年前から、Twinsが「気の合う仲間と旅がしたい!」というようになり、「それなら、練習を兼ねて、奄美大島内で宿泊してみよう!」という事で、4年前(2018年)、Riyomi&Yuuki親子、Twins&親子、私(sawawa)と友人とで、奄美大島南部にあるバリアフリー完備の宿泊施設に1泊しました。滞在中は楽しく過ごしましたが、Twins母Tomomiさんは、長時間の運転、食事介助、2人の入浴などで、疲労困憊。これなら家で過ごしていた方がまだ楽。と呟きました。(笑)翌年、Twins Ryoutaのリクエストで、奄美大島北東部にある、1棟貸しの別荘に同じメンバーで1泊しました。この時は、移動介助、食事介助まではヘルパーさん2名をお願いして挑みましたが、夜はTomomiさん一人のため、Twinsの排泄処理で、「部屋を汚してはいけない」と気になって、休んだ心地がせず、Twinsと一緒の旅行は、「もう精神・体力共に限界」と悟ったそうです。そんなことがあり、まんまるのSaoriさんから、「これから旅サポを始めたい!という西さんという男性がいて、Twinsとあって話を聞いてみて下さい。と伝えました。」と、連絡が来ました。西さんは、当時、介護施設で作業療法士として働いていたのをやめ、ホテルでアルバイトしながら旅サポの準備をしていました。Twinsと初対面の西さんは、Twinsの話を聞きながら涙ぐみ、とてもピュアなハートを持った人だなぁ。と私(sawawa)は、感動し、Riyomiさんにも紹介しました。Twinsとは、コロナ禍真最中で、すぐに旅に。とはなりませんでしたが、「コロナ禍が終息したら行きましょう」となり、Twinsの新しい夢と希望ができました。昨年(2021年)は、Riyomi&Yuuki親子と、私(sawawa)と、鹿児島に1泊2日で旅しました。Riyomiさんは、Yuukiくんとの外出で一番困るのが、トイレの時で、Yuukiくんを待たせてる間、彼が興味のあるものを見つけて、突然動いていなくなるのでは?騒ぎだすのでは?という心配があるからです。 Yuuki君は、自閉症で、知的障がいもありますが、旅好きで、島内外、自分でネットで調べて、両親にリクエストします。コロナ禍が長引き、旅にいけないフラストレーションで荒れ始めたので、コロナも落ち着いた12月、初めての試みで西さんに同伴してもらい、Yuuki親子と西さんのコンビで、熊本に行きました。旅のガイドも西さんが作成してくれたそうで、なにより鹿児島〜熊本まで運転してもらえ、移動の時のストレスがなく、Riyomiさんは、とても助かったそうです。Yuukiくんも旅のあいだ安定して、安心して旅を楽しめたそうです。私(sawawa)や、Riyomiさん、Tomomiさんは、人に依頼するということがあまり得意ではありません。お願いする相手を慮って、誰かにお願いするより、自分でやったほうが気が楽。となりがちです。その為、旅も自分たちでなんとかしよう!という傾向にあり、その結果、「もう、旅はこりごり…」と親御さんはなっていきます。車椅子のTwinsや自閉症のYuukiを旅に送り出す。となると、食事、移動中のトイレや、金銭管理、薬管理、メンタルなどが気がかりです。ココロノバリアフリーで繋がれる人達が増え、交流出来るようになれば、親御さんが同伴せずに、安心して送り出せ任せられる「旅サポチーム」もできるのでは?と感じています。親も子も共にココロの重荷をおろし、それぞれ気楽な旅と、優雅な休日を!


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今日(9月15日)は、Ryoutaが、オリーブの丘を休んだため、台風14号も接近中なこともあり、母Tomomiが、Ryoutaを一人、家に残して、買い物へ。Twins Ryoutaは、両親がいない家に一人だけ、というのはこれまで1〜2時間が最長時間。日頃、Twinsは、母親が外出から戻ってくると「お母さん、漏らした。うんうんが……」と、Tomomiさんは、帰ると同時に呼ばれ、排泄処理がまってます。取り残されていた不安がまし、いつも、そうなるようです。今日もしっかりありました。今日は、母親が不機嫌(オリーブの丘を休んだので)と、Ryoutaが、おもったらしく(実際は、母の睡眠時間がたりずねむたかっただけですが)「おれ、反省してるから」といっていたそうで、Ryoutaに、「私がいない間、何してたの?」と、聞いたところ、「世界平和祈ってた」と、可愛い答え。爆笑したそうです。彼のピュアな想いが、台風にも届きますように。


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クラファン・リターン商品「奄美の森のおくりもの」月桃化粧石鹸は、ねば塾(長野県佐久市)にOEMを依頼し、現在(2022年9月13日現在)製造中です。現在、パッケージのデザインデータも完成間近。パッケージデザインの商品詳細の記載の確認は、初めての事が多く戸惑いながらも、ねば塾さんにご教示いただき進めることができ大変助かりました。私(sawawa)が、ねば塾さんに、「この会社に石鹸をつくってもらいたい!」と情熱が湧いたのは、塾訓の意味に感動したからです。ねば塾は、先代の笠原慎一氏が個人で、1978年、障がい者の経済的自立支援を目的に設立し、長年国の援助なし、石鹸製造を基盤に運営されてきました。現在、44年の歳月を経て、世界に誇れる石鹸製造のプロ職人集団になっています。人と自然に優しい、「安心・安全」の商品づくり。英国で最大のオーガニック認証機関ソイル・アソシエーション・サーティフィケーション(Soil Association Certification)の認可も得ています。ねば塾さんとのやりとりの中で、塾訓の精神を体得なさっているのをリアルに感じました。私(sawawa)は、幼少の頃から、「お前はゆでさ(遅い)」と、母に言われ、やりたくないわけでも、やれないわけでもないのに…お互いのペースとタイミングが違うことが元で、否定されることを、自分に許してきました。最近、「遅い」ことは、悪いことだと自分が勝手に思い込んでいたことに、ハッ!と気ずき、自分を許すことができ、自己肯定感が戻りました。ねば塾さんの、自他共に尊重するあり方は、何をしても調和がとれ、「言えない。」「気まずい。」といったことがなく、無理をせず物事を進めていくことができました。「奄美の森のおくりもの」月桃化粧石鹸づくりを通して、その体験が出来たのは、本当に私の宝物、財産です。そして、ようやく自分に対して「自信と誇り」を持てるようになりました。また、ねば塾さんには、リターン商品の自己肯定ペンギンのイラストを気に入っていただき、「家族できます!」と支援していただきました。


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https://youtu.be/pen8fdcCQrETwins母Tomomiは、スキマ時間活用が上手。昨日(9月11日)も、ピン!ときて、買い物の途中で見晴らしの良い大熊公園(奄美市)に、立ち寄りました。「今日は、夫も家にいるし、ヘルパーさん達がくるまでに戻ればよいから」と。公園内の雑草をみるなり、奄美の野草リース作家・Tomo88 スイッチオン。「まだ、時間あるよね?」と、植物ハンターの触手が動き、少女のように夢中で採取してました。枯れた雑草も、Tomomiの目にはキラキラ輝く黄金のお宝にみえます。採取した野草は、美しいリースに生まれ変わりました。クラファンを応援・支援していただいた全ての皆様に。秋の風に乗せて、奄美の豊かな実りのエッセンスを、感謝と共に贈ります。


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希望の星学園は、奄美大島奄美市にあるコンベンツアル聖フランシスコ修道会のゼローム神父に、障害児の親御さんから相談があり、1966年、障害者施設として設立しました。場所は、奄美大島龍郷町、隕石が落下してできたといわれている奄美クレーター(赤尾木湾)近くです。2016年、敷地内に、障害者施設星窪きらりが設立。2021年には、隣接地に、浜畑Twinsが通所している生活介護施設オリーブの丘が、開所しました。障がい児をもつ親御さんの願いは、いつの時代も同じ。子供達が、社会に受け入れられ、明るく元気で、豊かに、安心して過ごせる場所と、信頼できる人達に見守られて生活できることです。希望の星学園設立から50年以上の月日が流れ、障がいがあっても、Twinsが「表現したい!」「繋がりたい!」「伝えたい!」と協力を得ながら自ら発信、活動できる時代に変化しています。50年前には、想像出来なかったことだと思われ、それだけ、人の意識が変化し、成熟してきた現れです。コロナ禍になり、健常者であっても、先の見えないことを、不安に思う気持ちは、みな同じです。お互いの違いではなく、ポジティブに共通している部分に焦点を当てれば、理解も深まり、Twins Ryoutaの提唱する、判断や優劣のない、ココロノバリアフリーで、交流できる社会の実現は、すぐ近くにあるように感じます。オリーブの丘へ、今日も行ってきます!毎朝エンジンのかからないRyoutaは、行き渋り、送迎のスタッフさんを困らせますが、ヘルパーさん達の気持ちのよい声かけで、送り出されます。昨日(9月8日)は、Ryoutaが、オリーブの丘に到着したら、美しい3人のオリーブ・エンジェルズ(施設スタッフ)が、優しく出迎えてくれた。と鼻の下を伸ばしながら嬉しそうに報告してくれました。そして、いつも、自分は、オリーブの丘を辞めたい!(入所になるのが嫌で)といっているのに、いつも優しく協力してもらえているんだ。と感じ、ありがたい。と思ったそうです。ハッピーハウスRiyomiさんの長男(Yuuki)が、通所する就労支援B型事業所星窪きらり。野菜作りや、ランドリーサービスの作業をしています。収穫して出来た、ローゼルティとジャムは、大人気の商品です。ショートステイや、延長支援の時は、星窪きらりの施設で過ごします。行き渋っても、滞在して帰るときには、笑顔で戻ってくるTwinsです。私(sawawa)が生きてきた、昭和の高度経済成長、バブル期と、サバイバル・競争を経て、ITが導入、アナログからデジタルへと移行し、働き方も、ロボットのようにスピードと正確さを要求されるようになりました。便利さと同時に人の暮らしも忙しく、膨大な雑務に追われるようになり、心身共に疲労困憊した平成の時代を過ごしました。Z世代のTwins、Yuuki 達と一緒に体験している今、令和は、人と自然と調和しながら、自他共に、心身を労わり、尊重する「ココロの自立・成熟」の時代にシフトしているように感じます。Twins Ryouta は、それを「安らぎのパラダイムシフト」といいます。