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アフガニスタン元留学生と家族の命を守りたい #アフガン#避難民支援 

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

【NEXT GOAL挑戦中!より多くの命の救済と、安定した生活再建のために】タリバンが実権を掌握するアフガニスタンとその近隣国には、日本への退避を待っているアフガニスタンの人々が数多くいます。日本で生活した経験のあるアフガニスタンの人々の命と尊厳を守るため、日本への退避をご支援ください。

現在の支援総額

5,206,500

173%

目標金額は3,000,000円

支援者数

450

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/08に募集を開始し、 450人の支援により 5,206,500円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

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アフガニスタン元留学生と家族の命を守りたい #アフガン#避難民支援 

現在の支援総額

5,206,500

173%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数450

このプロジェクトは、2022/07/08に募集を開始し、 450人の支援により 5,206,500円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

【NEXT GOAL挑戦中!より多くの命の救済と、安定した生活再建のために】タリバンが実権を掌握するアフガニスタンとその近隣国には、日本への退避を待っているアフガニスタンの人々が数多くいます。日本で生活した経験のあるアフガニスタンの人々の命と尊厳を守るため、日本への退避をご支援ください。

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プロジェクト終了まで、あと10日となりました。強気で掲げたネクストゴール600万円までは、まだまだ遠い道のりです。それでも、より多くの留学生とその家族の生活を守るために、諦めるわけにはいきません。本日は、家族を本国に残さざるを得なかった元留学生のストーリーをお届けします。皆さまの引き続きの応援、どうぞよろしくお願い申し上げます。『2021年を境に、一変した私の人生』私は農業を専門に学び、10年ほどその分野で政府関連の仕事をしていた者です。時には現場で、時には管理職として様々なプロジェクトに携わってきました。日本での学びと母国への還元10年ほど前に日本側から、農村開発と女性参画について学ぶ短期フェローシップの機会をいただきました。このときから私は日本の文化や教育水準・方法などに強く興味を持つようになりました。私はいつも日本に本格的に渡航して、この国でより深い学びを得たいと思っていました。するとなんとその後その夢が叶い、日本に再び訪れて学位を取得することができたのです。修了後はアフガニスタンに帰り、「母国の発展のために尽くす」というモチベーションを高めながら元々所属していた組織に戻りました。大学での研究のみならず、日本の社会やそこでの生活そのものから学んだ知識と経験を基に、私は母国の農業従事者の生活と経済状況を良くしていこうと決めました。実際に同僚と働く中で、私たちは国家レベルのプロジェクトの予算を獲得し、実践し、成果を出すことができるようになっていきました。そこには常に皆の明るい意欲が溢れていました。留学生時代の美しい日々夢の頓挫、悪化する状況しかし2021年8月、この皆の夢、この意欲は失われてしまいました。プロジェクトの心配をする生活の代わりにやってきたのは、自分たちの命を心配せねばならない生活でした。2021年8月15日以降、アフガニスタン情勢は世界中でメディアの見出しに躍り出るようになり、多くの人々がかつて働いたり留学した他の国へ逃れざるを得なくなっていったことは記憶に新しいと思います。私たちはつながりのあったJICAや日本政府からの救いの手を探すようになり、私を含めかつての留学生たちはそれぞれの先生に連絡を取り、対応を模索しました。私の先生は状況を非常に心配してくださりました、というのも最初の頃タリバンは政府関連職員に対して、不当かつ予測できない対応をとる恐れがあったからです。命すら危険にさらされていました。最初は1ヶ月以上外には出られず、家に隠れていました。次第にタリバンは政府職員や軍関係者に「恩赦」を言い渡す、と宣伝するようになりましたが、その通りになったとは言えません。実際にはそういった人々は理由もなく逮捕されたり、殺されることが多かったのです。特にハザラ系の人は迫害を受けやすい傾向にありました。今でも、ハザラ系の人々の住む地域には理由もなく爆撃や攻撃が常態的に行われ、多くの命が失われています。身に迫る危機と家族の絆この情勢の中、私の先生は日本に来るための在留資格取得のために尽力してくださいました。数ヶ月かけて、在留資格が出てパスポートも取得できました。そんなある日、タリバンにコネがある知り合いが電話してきました。「タリバンの逮捕予定者リストに名前が載っている」というのです。初め私は家族にこのことを隠そうとしましたが、それはよくないと思い直しました。私の家族が頼っているのは私以外にはいなかったのです。もしタリバンが私を逮捕したり殺害したら、私を失った家族はどんな目に遭うのでしょうか。この混沌の中で、一体誰が私の子どもたちのためにお金を稼ぎ、世話をしてくれるのでしょうか。家族みんなに事実を伝えると、「アフガニスタンからできる限り早く離れてほしい」と言われました。家族、子どもたちを置いて去るのは辛い決断です。しかし皆で話す内、私と離れて暮らしが変わっても、きっと乗り越えられるのがこの家族だと気づかされました。遂に私は、先生に連絡を取って日本へ渡る決心をしました。来日後も続く懸念先生のアドバイスにより、私は第三国で日本のビザを取得することになりました。そこへ飛ぶために空港へ向かう日、見送る子どもたちの方へ振り返った瞬間を鮮明に覚えています。学校や通り、店やモスクでも爆撃や銃撃が繰り返される中で、この子たちにまた会うことはできるのだろうか、そんな思いを抱きながら見た姿でした。2022年春に第三国でビザを取得し、日本に来ることができました。先生の支えの下、今は大学の臨時研究員として働いています。しかしかつての留学時代ほど美しい日々ではありません。母国では私たちの家族と同じ民族系の人々への迫害が日に日に強まる中、家族の命と状況を心配し、どうにか日本へ連れてくることができないか模索する日々です。もし来られたとしても、今の収入では日本での家族全員分の生活をまかなうのは難しく、頭を悩ませています。様々な制限がある中、私のように家族も助けたいと考えている人々にとって経済的な壁は非常に高いものとなっています。*********自らの命は助かりましたが、家族の身を案ずる生活を続けているアフガニスタン元留学生は少なくありません。ネクストゴール達成に向けて、皆さまの引き続きのご支援を、よろしくお願い申し上げます。


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8月7日に呼び掛けさせていただきました支援物資、続々届いております!大変ありがたく、必要とされているご家族に、順次お渡しをさせていただいています。ご家族の生活は、まだまだ続きます。そして、新たに来日される家族もいらっしゃいます。支援物資、まだまだ募集中です!≪必要としているもの≫・食糧品(お米、小麦粉、ナッツ類、トマト缶など)・ベビー用品(おむつ、おしりふき、ハラール対応の粉ミルク、ベビーカーなど)・未使用の衛生用品(マスク、タオル、石鹸など)・未使用の子ども用品(衣類、かばん、文房具など)・動作確認の取れている家電製品(小物のみ)上記以外の物品につきましても、ご提供いただけますものがございましたら事務局までごご一報いただけますと幸いです。皆さまのご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。《お問い合わせ/送付先》社会福祉法人 日本国際社会事業団〒113-0034 東京都文京区湯島1-10-2 御茶ノ水K&Kビル3FTel: 03-5840-5711(平日10:00~18:00 担当:近藤)Mail: issj@issj.org(件名を「アフガニスタン物資支援」としてください)お手数ではございますが、できるだけ、事前にメールまたはお電話にて事務局までご連絡いただきますようお願い申し上げます。送付先は基本的には、事務局を想定しておりますが、状況に応じてプロジェクトメンバーと相談の上、送付先をお伝えさせていただきます。


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タリバンが権力を掌握してから今日で1年が経ちました。アフガニスタンから退避を求める声は、今なお寄せられ続けています。テロが相次ぎ、女子教育も制限されているアフガニスタンからの退避は一向に進んでいません。戦禍を逃れて家族と来日したアフガニスタンの少女(「アフガンの少女が描く世界Vol.1」はこちら)。学校へ行き、学びを継続できる喜びの反面、新しい土地での生活や自身の将来について思い悩む時間もあるようです。絵を描かずにはいられない、そんな彼女にお話を伺いました。- 絵を描き始めたのはいつですか?もともと絵が上手だったわけではないのですが、12歳の頃から絵を描くようになりました。- どんな時に、どうして絵を描くのですか?絵を描いていると、自分の気持ちを一枚の紙の上に表現できます。喜び、怒り、感動なんかを。そして、気が付いたんです。自分には絵を描く才能が隠されていて、それを伸ばしてげなくてはならない、と。- 絵を描いている時、どんな気持ちですか?絵を描くのは気持ちがいいです。言葉にならない想いを、鉛筆と紙だけで表現することができる、そして、描くこと以外のことを何も考えずにいられる、たった一つの方法なのです。- 何にインスピレーションを得て、描いているのですか?ただ、絵を描くことに興味があって、それを続けたいと思ったのです。特にこれといってインスピレーションを受けたものはありません。- 絵を見てくださっている皆さんにメッセージをお願いします。残念ながら、多くの人がその才能を隠したままにしています。そして、絵を描くことに興味があったとしても、うまく描けない人が多いです。もちろん、完璧で欠点のない人なんていません。でも、私たちはそこにとどまるのではなく、向上するように努めなくてはいけないのです。~~~ウェブギャラリー『アフガンの少女が描く世界vol.2』~~~Our greatest joy and our greatest pain come in our relationships with others(最高の喜びも最大の苦しみも、他者との関係性の中から生まれる)Beauty is power; a smile is its sword(美は力、微笑はその剣)Be a lady AND a legend(女性であれ、そして、伝説であれ)The face is the mirror of the mind, and eyes without speaking confess the secrets of the heart(顔は心の鏡、瞳は何も語らず心の秘密を打ち明ける)You can close your eyes to reality but not to memories.(現実に目をつむることはできても、思い出に目をつむることはできない)※インタビューとタイトルの日本語訳は、事務局によるものです。****************彼女のようなアフガニスタンの子どもたちが、夢や希望を持って生きていくために、私たちには何ができるでしょうか。1日も早い生活の安定と、家族の心の平穏のために、皆さまのご支援が欠かせません。引き続き、ご友人やお知り合いへのご案内、SNS等での拡散にご協力をお願い申し上げます。


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いつもご支援、ありがとうございます。先日お届けした宮崎大学からのご報告にもあるように、既に複数のご家族が来日を果たし、日本での生活を始めています。来日までには、渡航費だけでなく、ビザが発給されるまでの近隣国での滞在費用など、莫大な資金が必要となります。そのため、多くのご家族は、これまで懸命に働き、成した貯蓄を全て使い果たして来日しています。来日後、大学等で働き始めている彼らですが、初月の給料を得るまでの期間は無収入となってしまいます。一方で、日本での生活が軌道に乗るまでには、さまざまな初期費用が必要となります。例えば、日本の賃貸住宅の多くは家具家電が備え付けでないため、それらを揃えなくてはなりません。この酷暑の中、エアコンを調達することができず、扇風機のみで凌いでいるご家族もいらっしゃると聞きます。また、アフガニスタンの方の多くはムスリム(イスラームを信仰する人)であるため、口にできるものにも制約があります。皆さん、地域で手に入るもので工夫をして生活をされていますが、例えば、新生児用の粉ミルクは、日本で一般的に売られているものは使用することができません。子どもの育ちのためには、どうしても割高な粉ミルクを購入せざるを得ません。様々なご支援のお声掛けをいただく中で、この度、皆さまに支援物資ご提供のお願いをさせていただくことにしました。ご家庭でご使用になられていないもの等ございましたら、ぜひ、お譲りいただけませんでしょうか。必要としている物資は下記の通りです。・お米・ベビー用品(おむつ、おしりふき、ハラール対応の粉ミルク、ベビーカーなど)・未使用の衛生用品(マスク、タオル、石鹸など)・未使用の子ども用品(衣類、かばん、文房具など)・作動確認が取れているパソコン・作動確認が取れている電化製品 *事務局への事前連絡必須お手数ではございますが、できるだけ、事前にメールまたはお電話にて事務局までご連絡いただきますようお願い申し上げます。送付先は基本的には、事務局を想定しておりますが、家電等につきましてはプロジェクトメンバーと相談の上、送付先をお伝えさせていただきます。上記以外の物品につきましても、ご提供いただけますものがございましたら事務局までごご一報いただけますと幸いです。皆さまのご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。《お問い合わせ/送付先》社会福祉法人 日本国際社会事業団〒113-0034 東京都文京区湯島1-10-2 御茶ノ水K&Kビル3FTel: 03-5840-5711(平日10:00~18:00 担当:近藤)Mail: issj@issj.org(件名を「アフガニスタン物資支援」としてください)


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元留学生とその家族の受け入れを進めている大学では、学生さんや地域を巻き込みながら、さまざまな取り組みが始まっています。家族が地域に根差し、日本での生活再建を実現するには、第一に日本語の習得が欠かせません。本日は、数多くの学生さんがボランティアとして参画する宮崎大学での取り組みをご紹介します。和やかで、アットホームな雰囲気が写真からも伝わってくるようです。宮崎大学学生による日本語習得支援『にほんごでしゃべろう会』活動報告宮崎大学学生ボランティア活動の様子≪活動の目的≫◆元留学生とそのご家族の日本での就職や自立した生活に向けて、日本人学生を相手に会話練習の場を提供する。◆元留学生とそのご家族、日本人学生の交流によって、お互いの異なる文化を学ぶ機会とする。≪ボランティアのメンバー≫◆メンバーは、学年や学科が様々な本大学農学部の学部学生および大学院生。現在計14名ほど。◆土曜日の活動には、週替わりで平均6名程度が参加。≪活動内容≫◆毎週土曜日午後1時半~午後3時半(2時間)◆アフガニスタンの方々向けに大学で実施されている日本語授業の内容を参考に、毎週異なる題材の教材を利用しながら会話練習を実施している。◆当初は野外等での実施を計画していたが、6月および7月は梅雨であったため、各ご家庭に日本人学生が訪問する形で活動を行っていた。◆最近は近隣の公民館を借り、グループワークを行った。◆日本人学生のみで毎週火曜日に1時間弱のミーティングを行っており、土曜日の活動の反省や活動計画等についてい話し合っている。≪活動で心がけていること≫◆個人のレベルに合わせた“やさしい”日本語を使う。◆なるべく英語は使わない。◆些細なことでもとにかくほめる!◆自分自身が会話を楽しむ!≪展望≫◆公民館等公共施設を有効利用して、様々な日本語体験を提供する。◆日本人ボランティアの数をさらに増やし、より多くの日本人と接することのできる機会を提供するとともに、人によって異なる様々な日本語能力に合わせて学生が寄り添うことで全員の確実なレベルアップにつなげる。◆衣食住を通して日本文化に触れてもらう機会を作る。例えば、日本料理を一緒に作って食べてみる、書道をしてみるなど。≪活動に参加して≫◆アフガニスタンの皆さんは日本語の勉強に大変意欲的で、活動を初めて2か月程度ですが皆さんの上達ぶりに驚かされます。◆日本語を教えることに関して素人の私達の活動に真剣に取り組んで下さり、アフガニスタンの皆さんの人柄や思いやりに助けられています。◆日本ではなかなか体験できないアフガニスタンの文化に触れることができ、毎回の活動が楽しみです。◆私達の活動がアフガニスタンの皆さんの生活の手助けになれば幸いです。**********来日後、地域での定住を進めていくためには、地域の皆さまの関りが欠かせません。ご関心をお持ちの方、こんなことができるかもしれない!といったアイディアをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ、事務局までお寄せください。引き続きのご支援、SNS等での拡散へのご協力、よろしくお願い致します。