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ヤングケアラーが子供でいられる時間や、夢を諦めない社会を作るために継続的な支援を

本プロジェクトは一般社団法人ヤングケアラー協会が主催するクラウドファンディングです。ヤングケアラーのためのLINE相談窓口の開設や啓蒙コンテンツの制作を通して、子供たちが気兼ねなく悩みを相談出来る窓口とその「子供の言葉」を守る社会を作るための基盤を作ります。

現在の支援総額

1,250,000

15%

目標金額は8,000,000円

支援者数

145

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/15に募集を開始し、 145人の支援により 1,250,000円の資金を集め、 2022/09/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,250,000

15%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数145

このプロジェクトは、2022/07/15に募集を開始し、 145人の支援により 1,250,000円の資金を集め、 2022/09/18に募集を終了しました

本プロジェクトは一般社団法人ヤングケアラー協会が主催するクラウドファンディングです。ヤングケアラーのためのLINE相談窓口の開設や啓蒙コンテンツの制作を通して、子供たちが気兼ねなく悩みを相談出来る窓口とその「子供の言葉」を守る社会を作るための基盤を作ります。

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みなさん、こんにちは!ヤングケアラー協会の宮崎です。クラウドファンディングも残すところあと2日となりました。ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。残り2日間精一杯頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします!なんと、ご支援いただいた皆様にお届けするリターンの試作品が完成しました!今回の活動報告では、そのリターン品を紹介していきたいと思います。(リターン品の送付は5000円以上のプランになります。)まずは、こちら!「ステッカー」です!台紙が透明になっているため、貼る場所によって全く雰囲気が変わります♪PCに貼っても良し、スマートフォンに貼っても良し、ステーショナリーに貼っても良しな万能ステッカーです。※ステッカーは5000円以上のプランについています。次はこちら!「Tシャツ」です!Tシャツはヤングケアラー協会のダイナミックロゴを、温かみのある手描きでデザインしました。老若男女問わず着ていただけるデザインになっています。このTシャツをデザインしたデザイナーよりコメントをいただいているので、ぜひお読みください!-------------------【デザイナーからのコメント】皆さんこんにちは!今回リターンのデザインを担当しました、佐竹です。今回のリターンでは、ヤングケアラーという問題に向き合っていただいているみなさんや、ヤングケアラー当事者に明るい気持ちになっていただきたいという想いを込めて作成しました。日常的に使用していただけるよう、スタイリッシュさも重視してデザインしましたので、様々なシーンで使用していただけると幸いです!-------------------ご支援いただいた皆様は、リターンの到着を楽しみにお待ちください!


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皆さん、こんにちは!ヤングケアラー協会の吉井です。今回の活動報告ではOne Young Worldの日本代表に選出いただいたことについて書いていきます。ダボス会議のヤング版(通称ヤングダボス)と言われているOne Young Worldサミット。参加国は190ヵ国以上で、世界最大の国際会議とも言われています。https://www.oneyoungworld.com/summit-2022 オリンピックが「平和の祭典」であれば、One Young Worldは「ソーシャルビジネスの祭典」というイメージです。世界を変えたいと本気で思っている世界中の若者が集まり、現世界のリーダーたちと熱く語り語り合う4日間です。ヤングケアラー支援をしている団体も世界各地から集まるため、意見交換をしながらより良い支援を模索してきたいと思います。今年の開催地はマンチェスターです。イギリスはヤングケアラー先進国としてもよく知られています。イギリスではどのような支援がされているのか、どのように支援団体が運営されているのか、なども合わせて勉強してきたいと思います。One Young World参加に際して英語版の名刺を作りました。日本語版の名刺にはヤングケアラー協会の理念を入れています。(表)「話すユウキ、守るチカラ」 勇気を出して相談してくれた子供たちの言葉を守りたいという思いが込められています。(裏)「手放さない、今と未来」言葉の通り、子供たちの今も未来も手放させたくないという思いが込められています。上記を英訳しようとしたのですが、ニュアンスが繊細すぎて諦めてしまいました。英語版では「Be the change you want to see」としています。日本が、ヤングケアラーにとって少しでも自分らしくいられる場所に少しでも長く子供でいられる場所になるためのChangeのきっかけになるよう、頑張ってきます。


こんにちは!ヤングケアラー協会の宮﨑です。今回の活動報告では、ワークショップを踏まえて「一般の人がヤングケアラーに関心を持つためにはどうすればいいか」について話し合ったことを書いていきます!みなさんも何かアイデアがあれば、ぜひTwitterでリプライをください☺前回までのワークショップでは「コアカラー」や「タグライン」についてディスカッションしていした。今回のワークショップでは、どうすれば一般の人にヤングケアラーを知ってもらえるかについて議論しました。ワークショップでは「パーセプションフローモデル」というフレームを使っていきました。「パーセプションフローモデル」とは、ユーザーの行動にともなってどのように感情や認識の仕方が変化するか・・ということを一連の流れとして表した図です。このように、・一般の人がどこで「ヤングケアラー」という言葉を知るか・知った後、どんな媒体で調べるか・「ヤングケアラー」について深く知ってもらうためにはどんなきっかけが必要かを付箋に書いて貼っていきました。その中で、ヤングケアラーという言葉を知ってから、・「自分ごと」として捉えられるためには何が必要か・具体的なアクションにつなげるにはどうしたらいいかが重要だということになりました。身近にヤングケアラーがいるとわかった時、「何かあったら声をかけてね」と一歩を踏み出せるような友人がいるような社会にしていきたいです。自分ごとで捉えられる、行動を起こすといった「視界の変化」を起こすために、ヤングケアラー協会で動画やパンフレットといった啓蒙コンテンツを制作してヤングケアラーについての理解を広めていきます。引き続き、みなさんのご支援お願いいたします!


皆さん、こんにちは!ヤングケアラー協会の宮﨑です。今回の活動報告でも引き続き、ヤングケアラー協会が実施してきた「ワークショップ」についてお伝えしていきたいと思います!Part1はこちら▼https://camp-fire.jp/projects/595633/activities/403850前回までのワークショップを通して、ヤングケアラー協会としてどんな社会を実現していきたいかを話し合いました。その中で、最も多く挙げられたのが下の5つです。------------------------------------------------------------------------------------------・ケアを理由に夢を諦めない社会・ヤングケアラーが自分らしく生活できる喜びを感じられる社会・ヤングケアラーだということを隠さず言える社会・ヤングケアラーを(協会が)発見できる社会・自分ごととしてヤングケアラーに関われる社会------------------------------------------------------------------------------------------今回のワークショップでは、これらのビジョンをどんな風に伝えていくかについて話し合いました。ヤングケアラー協会がどんな思いで活動しているかが一言で伝わるよう、まず作成したのが「タグライン」です。タグラインとは、協会のキャッチコピーに当たります。協会の理念やコンセプトを一文で分かりやすく伝えるために必要です。今回、「ヤングケアラー協会から社会に対して伝えたいこと」と「ヤングケアラー協会がヤングケアラー本人に伝えたいこと」という2軸でタグラインを考えました。まず、「ヤングケアラー協会から社会に対して伝えたいこと」軸のタグラインは話すユウキ、守るチカラ。です。このタグラインには、「ヤングケアラーの方に友人や協会の誰かに悩みを相談する勇気も持ってほしい」という思いと「その悩みを話した勇気を守ることのできる社会をつくっていきたい」という思いを込めました。次に、「ヤングケアラー協会がヤングケアラー本人に伝えたいこと」軸のタグラインは、手放さない、今と未来。です。このタグラインには、ヤングケアラーだからという理由で、今の希望や将来の夢を諦めないでほしいという思いが込められています。このように、タグラインを策定することで、ヤングケアラー協会がどのようなスタンスで活動しているかを端的に伝えることができます。そして、タグラインに加えて「協会の雰囲気」を伝えるために「コアカラー」も策定しました。コアカラーは、全て日本の伝統色になっています。日本の未来を支える希望が子供たちや若者であるように、ヤングケアラーも一人ひとりが自分らしく生きられる社会を作っていけるようにという想いが込められています。また、メインのカラーは「苗」です。幼い草や木の苗がヤングケアラーだとするとヤングケアラー協会は苗を支える添え木になりたいという想いで策定しています。クラウドファンディングページの画像や特設サイトなど、このコアカラーをもとにデザインしています。ぜひご覧ください!Part2ではワークショップのお話しから、タグラインやコアカラーを作成したところまでをご紹介しました。次回は、どのようにして社会の人をヤングケアラー問題に巻き込むのか?についてご紹介したいと思います!お楽しみに!