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本質へのリ・ボーンを可能にする!! 270年の古民家くらしを届けたい

ネクストゴール400万円に挑戦中!! 笑い絶えないこの場所の秘密はなんだろう。朝のコーヒータイム、午後のお茶飲み場、流れで始まるBBQ、なんだこの自然発生的な集まりはとても心地良い♪物々交換が普通に日常にある風景、深い繋がり。その里のくらしに欠かせない古民家、それが始まりです。

現在の支援総額

621,000

155%

目標金額は400,000円

支援者数

56

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/11に募集を開始し、 56人の支援により 621,000円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

621,000

155%達成

終了

目標金額400,000

支援者数56

このプロジェクトは、2023/07/11に募集を開始し、 56人の支援により 621,000円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

ネクストゴール400万円に挑戦中!! 笑い絶えないこの場所の秘密はなんだろう。朝のコーヒータイム、午後のお茶飲み場、流れで始まるBBQ、なんだこの自然発生的な集まりはとても心地良い♪物々交換が普通に日常にある風景、深い繋がり。その里のくらしに欠かせない古民家、それが始まりです。

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ほんわりふっくら美味しい羽釜のご飯が炊けました!壊れかけたおくどさんで今日は羽釜のご飯。危ないので気が抜けず目を離せません。心配もありますが、それを上回る楽しみがあります。あまーくて美味しいキラキラした米粒は食べるとほっこりとした気分になります。羽釜は日本昔ばなしに出てきそうなシーンですよね。焚き物のいい匂いとススになった天井や壁がとても落ち着きます。・羽釜のご飯でおにぎりランチをつくってみました。暑ーい夏に岩塩の旨味のの効いた塩むすびさいこーです!!亡き母から受け継いだ『始めチョロチョロ中パパッパ、赤子泣いても蓋とるな』それでもおこげの加減など、まだまだ母には及びません。人が来ると『ご飯食べたね、食べんね〜』が口癖でした。おもてなしそのものが普段の生活に根付いた元庄屋でした。それぞれの得意を活かして協力し合う。いつも人が途絶えたことがありません。今はベチバーのお陰で関東、中部、北陸、四国、関西などからもおいでて貰って家もお料理も感動されるたびに励みになっています。ただ民家としてこのレベルの茅葺の実際に住み続けている家屋は八女では此処だけです。福岡でも確認できていませんし、間違いなく文化財対象になると『古民家再生協会の方に言われました。ただそうすると改修などの制限があるので住むとなるとどうだろう。』という懸念が付き纏います。いつまで此処で生活を続けられるのか。この50年前に葺き変えた屋根を直せなければ、10代分の沢山の知恵と思い出の詰まったおくどさんも使えなくなる・・・それはあまりにも辛いことです。お陰様で目標達成しました。ネクストステージのチャレンジは茅と杉皮葺の補修。それも普通の補修とは違います。昔のインドのお寺にあるようにこの屋根にベチバーを葺いて補修費用を下げることに挑戦させてください。お見積もりでは1件丸ごとだと1200万円必要となりますが現時点では到底難しいことなので、屋根士さんや建築士さんにご相談して前面のみであれば400万円で補修可能という承諾を頂きました。災害復旧とはいえ、南国産のベチバーが何故雪の降る星野村に根付いたのか・・・仏教医学書に記載がある通り、住宅の章:薬草としてのベチバー屋根材の可能性に挑戦していきます。具体的には害虫の忌避効果、湿潤調整効果、鎮静効果などがあるハーブです。この案件にご興味持って下さったら引き続き皆様のご賛同とお仲間へのシェアをよろしくお願い申し上げます。現在、古民家の屋根材の茅が植栽されている茅場は熊本と奈良と聞きます。800束以上の相当な量を要するので高価になる茅との比較をしていき、ベチバーの屋根材としての有用性を試してご報告していきます。もし実証できれば、古民家を維持、保存する上でなくてはならない屋根材の確保の光明となります。年々難しく高騰している事を踏まえて、今後の全国の古民家の維持の保全に役立つ材となります。今年の台風で飛んでしまった屋根の補修に200万だったと聞きましたが、そういう話はザラなんです。この辺り独特の杉皮葺の屋根職人さんともここ2年ほど相談し続けて、実際に植えて実験してもらっています。屋根材としても高評価ですし実施できるのであれば前面の内側をベチバー葺にする予定です。屋根の問題がクリア出来れば、次の世代に渡して50年後に備えることが出来ます。何とかこの場所を残して皆様に届け、里山の暮らしを伝え続ける努力をしてきましたが、私達だけではもう限界のようです。この旨みたっぷりのおにぎりを届け続ける為にどうか助けてもらえないでしょうか。ベチバーのアーユルヴェーダとしての可能性。インドのアーユルヴェーダ 医師にリポートしてもらった内容や此処がリ・ボーン出来るわけは次の活動報告でお伝えします。母は未曾有の災害後でも気丈に明るく過ごしてみんなを元気にしてくれていました。


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今の姿ですこの度の九州北部豪雨で被害に遭われた皆様へお見舞い申し上げます。思い起こせば11年前星野村も大雨による星野川の氾濫で大きな災害にみまわれました。たった一晩の大雨で前日に完成した田んぼは全潰。ご先祖様より引き継いだ伝統本玉露の茶畑も半壊状態。私たちはなにが起きているのかわからないまさに放心状態で、ただただ壊れていく姿を見るしかありませんでした。大雨の後荒れ果てた田んぼや畑をみて愕然としました。ただ命があったこと、先祖代々引き継いできた家が無事だったことに心からの感謝それしかありませんでした。そしてそこから前に進む勇気が湧いてきました。その時出会ったのがベチバーです。ベチバーは根っこに強い力があり土留めにとても効果があります。同じ災害が起こらないことを祈りながら再び農作物を作る為、土留めを目的として栽培したのがきっかけです。それからベチバー事業をスタートして、大水でもびくともしない土壌を作り、その頃には思ってもいなかった効果まで・・・今では多くの人の心身を癒す『鎮静力』を発揮してストレスマネジメントの代表格となってくれています。この270年の古民家の屋根は既に前回の葺替えから50年を越えて竹組も劣化しており直ぐにでも葺き替えが必要です。この古民家に来てみたい方のご賛同がいただければご寄付でこの母屋の維持をしていきたいところですが、見積もったところ1200万円。愕然としました。仏教医学書にはベチバーの別名、『ウシラ』により屋根の葺き方の記載があります。それを知ってベチバー屋根を実現しようと実験もしながら職人さんのご賛同も戴いております。それにより茅場が減って高騰している茅に変わる部分をベチバー葺にすることで材料費を浮かせ、一番危険な前部分のみを補修したいと思っています。それでも400万円必要となります。台風や大雨のたびに怯えながらもベチバーの普及には丁寧なやり取りが必要、大量生産も難しく沢山の応援を戴いておりますがまだまだ時間がかかっております。色々なジレンマを抱えながらも今出来ることを継続して参りました。私たちは、ベチバーを通して、癒され活力をもらい、日々里山の暮らしを残し伝えることに集中しております。昨今の災害に見舞われた皆様、今は辛い時ですが少しづつ前を向いていけば、復興の道が切り開いていきます。やっと11年たって返ってきた農地はとても野菜の育つ土ではありません。固く、石だらけの固くて耕すのにも一苦労する土が盛られた土地でした。なので11年経っても工事費の1割負担した挙句に今もまだまだ完全な復活ではありませんでした。それでもまだ諦めず、今は星降る星野村プロジェクトとして古民家再生、ベチバー迷路を作り始め、皆様に星野村を訪れベチバーのストレス軽減効果を実感していただく準備を進めています。幸いなことに東京、表参道のクリニックWELLCの森嶌先生がご研究の為にバイオレゾナンスでベチバーのストレス軽減効果を計測に来てくださいました。星野村応援製品のセイクレッドローションも作って一緒に伝えてもらっています。この機会に知ってもらえた事には意味があります。是非、星野村へおいでてください!根を掘る作業でのその鎮静の体感は素晴らしくベチバーの可能性も感じて頂ける場所となってます。これは多様性の高い植物で国連でもグリーンテクノロジーとして研究されており、ネイチャーにはファイトレメディエイションとして掲載された。 (ベチバーが※ファイトレメディエーション剤として有望であること が示唆され,電気メッキ廃水処理での可能性が示された。※参考:ファイトレメディエーション phytoremediation,植物による環境修復)自然のままに循環する未来の可能性を星野村のベチバーに感じていただけるものと確信しております。災害研究の為、東北大学からの視察もあり、海外のフィジーではベチバーの土壌と水の保全システムは、フィジーの砂糖産業にその有効性と利益を明確に示しています。繋がってくださった方々には今後その行く末を一緒に見守って頂けたらと思います。ご興味を持ってくださった方から、お伝えいただいた方へまずは一緒に循環可能な里山くらしの未来への1歩を進めていただけたらと思います。ベチバー植栽で洪水に怯えず、森を整え水が循環し枯れる事なく、命を繋ぐ豊かな水の湧く里山、そんな自然と共存する里山のモデルを実現しています。日本中に伝え広めてそうなって豊かさを保全したいのです。このクラファン をキッカケに繋がっていただけたら心強く、そして嬉しく想います。私ともと共鳴する何かを感じて繋がる未来を実現できたらと存じます。日本中の里山を破壊する事なく残すヒントがあり、洪水、災害に怯えない未来を目指す地区の皆様のご賛同お待ちしております。


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クラウドファンディングをはじめて3日目!皆様のあたたかいご支援ありがとうございます。先日の九州を襲った豪雨、屋根がいつ落ちるかヒヤヒヤしておりましたがお陰様で無事でした!土砂の流出は全くなくベチバー様様です♪雨が上がると裏のベチバー畑では新しい命がぐんぐん成長してとっても綺麗な景色になっていました。自然の恵みに癒されます。たくさんのご支援とあたたかいメッセージありがとうございます。ご興味のあるお知り合いの方がいらっしゃいましたらお伝えをお願いします。またご報告させていただきます。