リターン品が続々と完成し、やっとこ発送段階まで漕ぎ着けました!ハガキは、佐渡島の版画家である本間尚子さんに、あるもんで山をイメージした作品を製作して頂いたものをハガキにました。(チラ見せ〜〜。)野草茶は、島で活躍中の「道草おやつ nokongiku」とあるもんで山のコラボ茶として、たんぽぽの葉っぱが入ったオリジナルティーバックセットを。トートバックは、バサッと豪快に入れられて使いやすい、ロゴマーク入りの大型トートとなりました。ぜひこのトートバックを持って、山に遊びにいらして下さいね。近日中に郵便局より発送します。箱の折り方が難しかった・・・。それではみなさま、お手元にお届けできるまで、今しばらくお待ち下さいませ!!
7月6日、岩面の土留整備がほぼ完了しました。親方の意向で、土留だけに留まらずに仕上げてしまいたい!との事で、急遽、石組階段を整備することになりました。この工事は、集めることができなかった予算の部分なので、どうしてもやりたい!という親方負担で、ということに。ありがたい。涙。石は在庫処分ということなので、欠けた切石などを利用。まさに、「あるもんで」な施工です。立派な岩庭ができました。今後の計画としては、ついに、水源地整備に入ります。電気を使わなくても汲み上げる事ができる「ドラゴンポンプ」の登場です!梅雨が終わってからになるかなぁ。
先日、水源地づくりワーク 「第0回」を開催しました。水源地に土が極力落ちないように造園。天然を活かす造園をめざし、まずは岩のお顔をお出しするための土落とし作業。これがまたハマるんです。最初は地道に黙々と。最後は岩に愛着が出るほどに。とてもカッコいい岩を発掘して下さいました。掘り進めていくと、植物の位置や岩の割れ筋、地層などで、地中の営みが見えてきます。こうやって大地と向き合う時間もなかなか貴重なものかと。このワークはしばらく続き、次のステップは石組での小道づくりです。
【水源地の整備活動がはじまりました!】皆様からご支援頂いたお陰様で、整備活動をスタートさせることが叶いました!おおよその施工計画は立てていたものの、水のプロではないので少々不安を抱いていた所に、長年に渡りトンネル整備会社を経営されていた方で、現在は「水脈探しワーク」を全国展開していらっしゃる西田稔さんを友人からご紹介して頂く事ができ、出会って3日後に来島して頂く事が叶いました!とても情熱的でパワフルな方です!トンネル工事で培った「命」や「自然との向き合い方」などのお話を交えながら、山全体を歩き、あるもんで山の地下水の構成や、それに基づく施工方法などをお話し頂き、もうすでに水は湧き出ているので、あとは「欲を張らない取水システム」を作れば良いですよとのことで、「大安心」の太鼓判を押して頂けました。山を歩きながら、植物のお話や、子どもの頃の山のおやつのお話なども。船の出航直前まで、施工図面で質問攻めという名の打ち合わせ。笑。あとは実行するのみです。西田さん、ありがとうございました!水源地を探したい人も現れたので、佐渡でのワーク展開にお繋ぎします!