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1年前に閉ざされた扉が明日(25日)再び開きます。これ以上この扉が閉ざされることなく多くの観客と出会えるようご参加、応援お願いします。クラウドファンディングは現在の達成率約33%でかなり厳しい状況です。目標額の100万円が達成できない場合皆さんからの支援を受けられなくなります。最後までご支援よろしくお願いします。
現在の支援総額
1,031,000円
目標金額は1,000,000円
支援者数
113人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2022/07/25に募集を開始し、 113人の支援により 1,031,000円の資金を集め、 2022/09/21に募集を終了しました
現在の支援総額
1,031,000円
103%達成
終了
目標金額1,000,000円
支援者数113人
このプロジェクトは、2022/07/25に募集を開始し、 113人の支援により 1,031,000円の資金を集め、 2022/09/21に募集を終了しました
1年前に閉ざされた扉が明日(25日)再び開きます。これ以上この扉が閉ざされることなく多くの観客と出会えるようご参加、応援お願いします。クラウドファンディングは現在の達成率約33%でかなり厳しい状況です。目標額の100万円が達成できない場合皆さんからの支援を受けられなくなります。最後までご支援よろしくお願いします。
本日(22日)、25日から皆さんのお迎えするための作品の搬入、設営作業が無事終わりました。実行委員とボランティア皆さんが作品一つ丁寧に心を込めながら作業を行いました。ぜひ、一人でも多くの皆さんに見ていただけたらと思います。2019年からのこの3年間は閉ざされた壁を乗り越えるための闘いの時間でした。今回こそ、その壁を乗り越えて、「表現の自由」を取り戻す第1歩になれたらと思います。ぜひ皆さん会場に足を運んでいただき、それぞれの作品が私たちに問いかけている声に耳を傾け、新しい対話の場になれたらと思います。そのためのクラウドファンディングへの支援もよろしくお願いします。
「表現の不自由展・その後」開催に寄せて志田陽子(武蔵野美術大学)昨年2021年の7月、「表現の不自由展・その後」のプレ・イベントで、講演会の講師を務めさせていただきました。そのときには、2019年の「あいちトリエンナーレ」で起きたような悪質な妨害はもうないだろうと思って、素直に「表現の自由」の社会的意味についてお話をしました。異論がさまざまに存在することを許容する社会づくりが大切なのだと。しかしその後、やはり妨害によって展示が中止を余儀なくされました。主催者が長い時間をかけて準備してきた企画が、ほんの数時間の怒声や数通の脅迫文書によって、場を失ってしまったわけです。展示内容に批判がある人は、批評などを通じてその批判を平穏に表現すべきで、表現の場を封じるような妨害は法的に認められない、ということを、まだまだ言い続けなくてはならない社会なのだ、そうだとするとこの「表現の不自由展」開催の社会的意義は依然として高いのだな、と思わせられました。しかし、昨年の大阪での会場使用を認めさせる裁判所決定、そして東京・国立市での展示実現を見ると、社会の目は少しずつですが、変わってきていると思います。この流れをしっかりつかんで固めてほしいと願っています。開催、おめでとうございます。
昨夏、施設・自治体・警察によって強制的に中断させられてしまった名古屋の「私たちの表現の不自由展・その後」。もちろんそれは右派からの攻撃が直接の原因である。その失われた4日間を取り戻すために、実行委と弁護士らはすぐに立ち上がった。昨年、名古屋実行委の運営の様子を間近で見せていただき、市民たちの自発的な意思表示とチームワークに敬服した。振り返れば、あいトリによる不自由展中止事件の時からすぐに行動を起こし、70数日間、抗議のスタンディングをし、その後も大村知事へのリコール反対運動、河村たかし氏落選運動と続けてきた面々なのだ。その活動の記録も不自由展に同時展示されていてので、じっくり見てほしい。これは他地域での不自由展にはないもので、アートと市民の社会活動がコラボ展示されているところが注目である。しかしこれらを支える費用も必要だ。本来なら不要であるはずの費用がかかってしまうことを理解していただき、観に来れる方も来られない方もぜひ応援してほしい!この展覧会をとおして「歴史の事実と表現の自由の回復」をめざす名古屋展に連帯します。岡本有佳(表現の不自由展・東京実行委員会共同代表)
展示会の宣伝のための短い動画を作りました。35秒くらいの短いものです。周りにも拡散してください。一度も実現できなかった、名古屋での「表現の自由」。今回必ず成功できるように皆さんの力を貸してください。