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私の妄想発酵、街の賑い醸造。まちづくり拠点「瀬戸くらし研究所」をつくります!

愛知県瀬戸市で、不動産×建築で地域づくりに取り組む「きんつぎ」が、地域と共に想いを繋ぎ合わせ、せと末広町商店街の長い間使われなかった古ビルを再生します。 街を訪れる人も、瀬戸のみなさんも、ツクリテさんも、瀬戸の暮らしを味わうことのできる「まちづくり拠点」としてオープン!

現在の支援総額

6,816,000

104%

目標金額は6,500,000円

支援者数

274

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/08に募集を開始し、 274人の支援により 6,816,000円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

6,816,000

104%達成

終了

目標金額6,500,000

支援者数274

このプロジェクトは、2022/09/08に募集を開始し、 274人の支援により 6,816,000円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

愛知県瀬戸市で、不動産×建築で地域づくりに取り組む「きんつぎ」が、地域と共に想いを繋ぎ合わせ、せと末広町商店街の長い間使われなかった古ビルを再生します。 街を訪れる人も、瀬戸のみなさんも、ツクリテさんも、瀬戸の暮らしを味わうことのできる「まちづくり拠点」としてオープン!

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1階に引き続き、2階の使い方とご紹介をさせて頂きます。2階はコワーキングやレンタルスペースがありますので、人の交流が活発に行われていく場所になるのではないかと期待していますし、仕掛けていこうと思います。●2階の使い方とご紹介・コワーキングスペース(7月中旬open※ネット工事によります。)co・workingなのでご使用いただく皆さんが「何か」を共有できるような場所に育てていきます。例えば、その人の経験。その人の経験を可視化して、気になることや困り事を相談してみる、のような機会が出来ていくといいなと感じています。もちろん、一般的なお仕事やお勉強をする場所としてご利用頂けます。-利用料金月額会員とドロップイン、2つのコースがございます。1650円(税込)/日5500円(税込)/月3000円(税込)/月ー(小学生から大学生まで)・レンタルスペース1・2(教室1とギャラリー2を名称変更しています。)(6月末open)レンタルスペースは名前の付け方に迷いました。基本的にどんなことでもOKな場所なのですが、激しい運動やカラオケなど周りのお部屋に影響が大きいことはNGとなります。想定としてはヨガや英会話教室などのご利用をしております。-利用料金1100円(税込)/時間22000円(税込)/月(30時間まで)・オフィス1部屋ヒトツチさんの上部になります2階にオフィススペースがあります。広さは32㎡あります。-家賃44000円/月(別途電気代や商店街会費が必要)●クラファンご支援頂いた皆様のチケットの使い方(2階部分)・コワーキングスペース利用券配送させて頂いたチケットをお持ちください。2階専用の管理人はおりませんので、ご自身で2階入り口付近に置いてありますチケットを回収する箱にご利用いただいた時間分のチケットを箱に入れてください。9時から18時までご利用頂けます。施設のお休みは火曜・水曜となります。完成!とはなかなか言い切れる状態ではありませんが(きっと完成と言える状態になるまでには5年くらいは掛かるかと思います。)少しずつ瀬戸くらし研究所を成長させていこうと思います。ぜひ皆さん遊びにお越しくださいませ。情報発信はinstagramより行なっておりますのでぜひフォローください。


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クラウドファンディングをご支援頂きましてありがとうございました。瀬戸くらし研究所の全ての施設のオープンは7月上旬を予定しておりますが、おおよその施設をオープンすることが出来ましたのでご報告をさせて頂きます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・完成までのプロセス・1階の紹介と使い方・クラファンご支援頂いた皆様のチケットの使い方(1階部分)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●完成までのプロセス私の妄想発酵、街の賑い醸造をコンセプトに進めて、4月末のキッチンから徐々に完成をし始めております。7月上旬にシェア工房を開き、全体が完成します。そこでクラファン終了後から現在までのプロセスをご紹介していきたいと思います。大枠のプロセスは以下のようになります。10月 クラファン目標金額を達成し終了11月 工事:解体工事12月 工事:壁下地工事1月 工事:壁下地工事、設備工事2月 工事:ボード張り 3月 工事:仕上げ工事3月末 クラファンパーティー4月 キッチンスペース オープン5月 シェアキッチン オープン6月 コワーキングスペースオープン7月 シェア工房オープン以下、解説です。七転八倒感を少しでも感じて頂けますと幸いです。11月はほぼ解体工事を行いました。作業は暗闇ではできないため、電源を利用しながら進めていましたが、誤って切ってはいけない電線を切り、何度かスパークを発生させてしまいました。施工は危険と隣り合わせということが認識でき、この経験から、施工で協力していただく方に何をお願いするかを考えるきっかけとなりました。そう考えるとスパークも重要な経験です。解体を行なってみると、設備の配管などの経路が限定されることが発覚したり、床カーペットが貼られていた接着剤がとても剝がれにくく、想像以上に作業が進まないなどの問題が山積みになりました。補助金の関係上、工事を3月末までにほとんど完了させる必要がありましたが、12月から3月までのわずか4ヶ月で、500㎡の工事をほとんど自主施工しなければなりません。非常に厳しい状況ですが、泣き言は言えませんので、まずは具体的なスケジュールを立てました(もちろんこの通りには進まないのですが…)。なぜほとんどの工事が自主施工なのかというと、工事費が大幅に不足していたからです。工事を工務店さんに依頼した場合、1350万円では1階のキッチン部分をきれいに作ることもできない金額です。しかし、工事費が不足しているからといって、金額に合わせて少しずつ場所ごとに完成させると、材料や法律の問題などが複雑に絡み合い、解決が難しい状況となることが予想できました。よって、完璧を目指すのでなくベターを目指し、全体を作り上げてから徐々に改良していく方が良いと考えました。ただし、ベターと言えども500㎡の規模を1350万円で工事するのは無理があります。もちろん、それを業者さんに施工してもらっては予算が合いませんので、自分たちでやるしかありませんでした。そして、各工事の項目毎、最小限にかけることのできる金額を設定し、その範囲内で工事を進めることにしました。(給排水、電気など専門性の高い工事は工事を依頼しました。)きんつぎは設計事務所としての機能はありますが、工事の経験はほとんどありませんでした。工事のスタート地点では、「なんとかなるだろう!」という楽観的な気持ちと「本当に自分たちでできるのだろうか、、」という悲観的な気持ちがせめぎ合っている時期でもありました。そんな気持ちを和らげてくれたのは“人”と“YouTube”でした。きんつぎの二人では到底終えることの出来ない規模の工事でしたが、工事を進めていると全く面識のない方も工事のお手伝いをしてくださる機会も増えていきました。また、各工事を始める前にYouTubeでその工事について検索をしてイメージを作ってから工事を行うことが出来ました。人と情報、本当に大切な事柄だと痛感しました。12月と1月は、きんつぎの二人がメインで壁の下地工事に取り組みました。年明けからの工程を考えると、どうしても年末に急遽土間コンを打つ必要があり、ドタバタとした状況もありましたが、良い思い出となりました。何となくですが、このあたりはどうにかなるのではないかという楽観的な気持ちがありました。1月末までに下地工事を完了し、2月からは一人がボード張りの工事に従事し、もう一人が事務仕事を担当する必要があり、工事が思ったように進まなくなることもありました。また、2月は過酷な寒さで、休みなく作業をしていたこともあり、一人が倒れる事態も起きました。この頃になると1月のような楽観的な気持ちはなく、二人とも悲観的な気持ちが強くなっていました。といっても、3月末までにはおおよそ完成させないと補助金がおりません!3月は急いで仕上げ工事を行いました。この時は多くの方々の助けを得ることが出来ました。壁の塗装や床の塗装、壁のタイルや左官、モロ板磨きなど、さまざまな作業がありました。書き出すときりがないほどの出来事が起きましたが、多くの人々に助けられ、3月のクラファンパーティーを行うことが出来ました。多くのハプニングもあり、全てがギリギリ過ぎて焦りしかない時期でもありました。もう、悲観をしている場合でもなく、現実的にどのように終わらせていくのかという事しか考えることが出来ない状態でした。工事期間、きんつぎは極限の状態過ぎて、余力が全くありませんでした。工事はここまで精神的に追い込まれるものかと思ってしまうほどでした。建物のコンセプト上、もっとみんなで和気藹々と作っていくようなプロセスを作れなかったことが心残りです。(お金は無くとも時間の余裕は必要でした。)工事のプロセスとしては以上になりますが、瀬戸くらし研究所では瀬戸ならではの材料を使用しておりますので、ここで少し材料について説明します。瀬戸くらし研究所の中で一番多く使用しているのがモロ板です。モロ板というのは器を乾かすために使用していたそうです。今回使用したモロ板は廃業された窯元さんを管理していた方からお譲り頂きました。乾かすための板なので建築として扱うには荒く感じます。その荒さを加工する技術は持ち合わせていないので、少し磨いてそのまま使用することにしました。なので、板と板の継ぎ目に段差があったりと一般的な材料と比べると雑に見えてしまうかもしれません。その一方で、モロ板には窯元さんの焼印が押してあったりと、当時を少し感じさせてくれる良さがあります。ぜひ、皆さんも焼印探してみてください!ギャラリーで使用している白いタイルは瀬戸の特有の白い土で作られたタイルです。標準的なタイルですと表面が白いだけですが、このタイルは全て白い!(といってもそれが見える部分はごくわずかですが笑)などなど他にも瀬戸ならではの材料を各所に使用してますのでぜひお探しください!4月以降は各スペースをオープンし始めております。各場所のご説明として別途お伝えいたします。●1階のご紹介と使い方※2階は6月11日にご報告致します。・飲食店瀬戸くらし研究所にはキッチンスペースが5つあります。2つはシェアキッチンとなり後述いたします。残りの3つは固定の飲食店にご利用頂くキッチンスペースとなります。私の妄想発酵を体現するかのように「ie珈琲」さんが営業をすでに開始され、6月からは定食屋さん兼居酒屋さんの「月につぶら」さんが営業を開始されます。まだ、もう一つ固定のキッチンスペースがございますので、飲食店のチャレンジをしてみたいという情熱をお持ちの方、ご連絡をお待ちしております。・シェアキッチン1.2(※クラファン時はレンタルスペースと記載してました。)シェアキッチンは趣味で調理をしているけど、人にも振る舞ってみたい。という日常から一歩踏み出したい方向けのキッチンです。設備的には住宅のキッチンと同等ですので本格的までとはいきませんが、家族に向けてのキッチンから人に向けてのキッチンとしてご利用頂ければと思います。1.家族への料理→2.人への料理→3.お店としての出店→4.本格的な飲食店としての出店という段階があるとすると瀬戸くらし研究所のキッチンは2-3を担います。お店を始める場合、顧客の獲得に苦心することが多くあるかと思いますが、瀬戸くらし研究所へ出店することで、顧客の獲得のきっかけが生まれることが予想されます。ご利用には会員登録が必要となります。1.施設見学2.お申込み3.審査4.契約の流れとなります。シェアキッチンの利用料金は以下の2つコースがあります。1100円(税込)/時間or22000円(税込)/月(30時間まで)詳しい内容につきましてはお問い合わせください。・シェア工房(7月1日オープン予定)シェア工房は木工事に関する作業を自由に行うことができる施設です。シェア工房では、電動ドライバーやルーターなどの木工事に必要な器具が豊富に揃っています。これらの器具は、地域の皆さんが共有し、自身のアイデアや技術を活かした創造的な活動を行うことができます。スタッフは常駐していませんが、情報やノウハウを共有しながら、ご自身の家やお店をバージョンアップするための看板や什器などを作って頂く事ができるような場所を目指しています。・ギャラリーギャラリーは月貸しの展示空間になります。尾張瀬戸駅から瀬戸くらし研究所を抜けていきますと、多くの窯元さんがあります。その窯元さん達にご利用頂けるといいなと思ったことがギャラリーを作ろうと思ったきっかけですので、瀬戸物を作り出している作家さんや窯元さんにご利用頂く事を想定しておりますが、ギャラリーですのでもちろん絵の展示などにもご利用頂けます。(絵の場合、展示に工夫が必要になるかもしれません)。挑戦の発表の場となると嬉しく思っておりますので、器や絵だけではない展示空間としてご利用ください。ご利用料金は33000円(税込)/月となります。ご利用頂くには登録が必要となりますので詳しい内容につきましてはお問合せください。●クラファンご支援頂いた皆様のチケットの使い方(1階部分)・シェアキッチンの利用券ご利用頂く手順として、1.場所の見学2.申込書の記入とご利用規約への同意が必要となりますのでinstagramよりメッセージを頂けますでしょうか。また、シェアキッチンのご利用券は2階のレンタルスペース若しくは1階ギャラリーにもご利用頂けます。・ゴルジョイ2杯券は毎週火曜日18−21時にゴルジョイをシェアキッチンにて開店しておりますのでぜひお越しください。(お休みの日もございますのでお手数ですが瀬戸くらし研究所のinstagramにてご確認ください。)・似顔絵イラストにつきましては、8月末にくらし研究所内に掲載しますのでもうしばらくお待ちくださいませ。・くらし研究所の事業計画は遅れておりますが、7月末にご支援者の方へmailにてPDFデータを送付致します。・2階部分のコワーキングスペースは6月11日にご報告致します。長い文章をお読み頂きありがとうございます。続きの2階のご紹介とチケットの使い方につきましては6月11日(日)にアップ致します。また、今後の活動は下記のインスタグラムよりご報告させて頂きますのでぜひフォローください!https://www.instagram.com/setokurashiken/


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クラウドファンディングを応援していただいたみなさま、本当にありがとうございました。みなさまのご支援のおかげで、目標金額の650万円を達成することができました。 振り返ってみると、始まりの9月9日から53日間、あっという間だったように思います。なにぶん、クラウドファンディングは初めてだったので、勝手がわからずスタートダッシュもなく、ふわっとはじまってしまいました。目標金額が大きく、ゴールがイメージできず、不安を抱えながら、日々みなさんにご支援をお願いする毎日でした。(挑戦中に私も中渡瀬も変な夢を見るようになりました笑) クラウドファンディングに挑戦してみて、初めに感じたことは、自分の公共性を試されているというか、これまでの自分の通知表がでるような気がして、なんだか変なプレッシャーを感じてしまっていました。 しかし実際は、みなさんから温かい応援メッセージやご支援をいただく中で、勇気や元気をもらい、励まされ、きんつぎの二人だけでなく、応援してくれるみなさんと一緒に挑戦しているのだ、みなさんの応援をしっかりと背負い、なんとしてもプロジェクトを成功させるのだと改めて強く想うようになりました。近い想いを持つみなさんに、自分たちが作りたい未来を伝える、そんな時間でした。 多くの方の心強い応援・ご協力をいただいたこと、広く私たちの取り組みを知っていただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。 瀬戸くらし研究所は、まだまだスタートラインに立ったばかりですが、コンセプトである「私の妄想発酵、街の賑わい醸造」を目指して、大きな一歩を踏み出すことができました。今後もこの場所を、みなさんと一緒に創っていきたいです。 ご支援いただいたみなさまに改めて、感謝申し上げます。また、クラウドファンディングの原稿作成からリターンの検討、期間中のイベントなど最後まで手厚くサポートいただいたますきちの南慎太郎さん、南未来さん、インスタグラムの運用やプレスリリースなどPR業務全般をサポートいただいた田中美有さん、応援コメントをいただいたmeguruの橘衣里さん、王子窯の加藤創也さん、ひとしずくの田中綾さん、Little Flower Coffeeの本田順也さん、瀬戸本業窯の水野雄介さん、多くの方の応援のおかげで目標を達成することができました。本当にありがとうございます。