今日は夜中に雨が降ったみたいで、朝は露がありました。暑さはだいぶ和らぎましたが、もう少し涼しくなったら作業がしやすいと思っております。写真は白柳ネーブルです。あまり国産のネーブルを見かけない気がします。栽培していて思うことですが、大きな隔年結果は起きずあまり摘果をしなくても毎年同じぐらいの数量は生るのではないかと感じます。かいよう病には弱いのでボルドー液などは定期的にした方がよいと思います。樹上での完熟にすれば、香りもよいし糖度も高いと思います。収穫時期が遅くなると鳥の被害やヘタ落ちの心配などがあります。
今日は夕方まで晴れていたのですが、今現在は雲が多くなってきました。朝から暑く早く涼しくなってもらえればと思っております。写真は日南1号の現在の様子です。暖かい日が続いているので、あまり色付きはよくないかと感じます。そろそろ極早生の収穫を始める予定です。味見をしてみましたが、今年は糖度も酸度もありいつもの年よりも味の濃いみかんに出来上がっている印象です。
今日も天気の良い一日でした。気温は高く昼は夏のような暑さです。写真は愛媛中生の様子です。愛媛中生は12月頃収穫する南柑20号と同じような品種です。南柑20号は浮き皮の問題があります。浮き皮は著しく果皮と果肉が分離した状態のことで、「貯蔵・輸送中に腐敗しやすい」「味が淡泊になる」等の問題があります。 これからの時期に気温が高い状態で雨が降ったりすると浮き皮の発生が多いと感じます。早く気温も下がって欲しいのですが、なかなか思うようにはいかないようです。
今日も天気の良い晴れの一日でした。10月に入りましたが、昼間は夏のような暑さでした。写真はレモンの様子です。レモンはかいよう病という病気に弱いため私共ではなかなか作ることが難しいと考えておりました。こちらの園地の地形がよく、風があまり当たらないのかそこまで酷く病気が出ているようには見えません。国産レモンの需要がかなり高まっているのでこれから栽培していくことも視野に入れていきたいと考えております。
今日は朝から晴れてとても気分の良い天気の日でした。気温はだいぶ暑く夏のようでした。早く気温が下がって極早生みかんの色付きがよくなって欲しいのですが、なかなか思うようにいかないようです。写真はカブスの様子です。正月のお餅にのせる柑橘です。カボスもありますが、大きさ・香り等全然違います。名前はそっくりなのですが。。。