こんにちは、プロジェクト運営者のユグチヨシユキと申します。プロジェクトを支援してくださっている皆様、ありがとうございます! 本日は、街の木を活かす取組みの一環として、南町田にある鶴間公園主催でイベントを行いましたので報告いたします。南町田では、過去、商業施設と隣接する公園とを一体的に整備する再開発があり、その際、公園の活用事例を紹介する講師の1人として講師を勤めたことがきっかけとなり、商業施設(旧グランベリーパーク)で育った木々と、隣接する鶴間公園や両者を隔てていたケヤキ並木で整備に伴って伐採される樹木を木材として活用する事業へとつながり、公園と商業施設のちょうど境に位置するパークライフ棟の半分を占める「まちライブラリー」をつくることができた経緯がありました。南町田では、伐採樹木の木材活用をはじめとして、工事中の公園での市民参加での苗木(幼木)救出→市民が持ち帰って育てる→工事完了後に公園に植樹、といったことや、伐採された大木を公園で製材する「製材ワークショップ」、のべ400人に及ぶ市民参加での施設のエントランスづくりなど、木を活かし、木があって良かった! を増やしながら、都市の木々=都市森林と住民の暮らしとの新たなあり方、循環をつくる試みを、一通り実現させることができました。南町田では、開発側の関係者はもとより、たくさんの市民住民の方々が取組みに参加し、汗を流し、役割を担って、街の木=都市森林と人の物語が紡がれました。この街の木でできた空間は、そうした人々の営為の結節点として、これからも続いていく街の木と街の人々の物語(=都市森林の循環)の1ページとして、存在するものになるはずでした。はずでしたが、オープン後すぐに感染症が発生し、人が集まることができなくなりました。みんなで助けた苗木を植樹してできた、公園の幼い都市森林の手入れもみんなでしたい、草むしりとか樹名板を設置したりとか、観察会や勉強会とか、やりたいことはたくさんありました。また木の家具や什器をメンテナンスすることも、木を学びながら市民参加でできたらというアイデアもありました。感染症の問題により、そうしたことが、まったくできなくなってしまい、これからも続く物語の1ページではなく、最後の1ページになりそうになっていたのです。この日のイベントは、そうした状況を動かしたい!動かそう! という意志が込められたものでした。参加者には、以前の取組みに参加してくださっていた方もいれば、この空間を好きになって良くいらっしゃっていた方、イベントを知ってはじめましての方までおられましたが、お陰様で満席となり、公園スタッフやライブラリースタッフの献身的な支えもあって、素晴らしい時間になりました。前半はこの地で今日までに紡がれてきた木と人の物語をおさらいし、後半は、これからなにも知らずにここを訪れる人たちが少しでも、木の魅力に気付いたり楽しみを見つけられるよう、木を楽しく紹介するPOPをつくる作業を行いました。その樹種が木材として使われている本棚や家具に、その樹種のPOPを取付香りのする木片も取付街の木を活かすことで起こる効果として、街の木を活かすと「街造りができる(建物や空間)」「まちづくりができる(人がつながる)」、そして「緑を増やせる」と唱えて来ましたが、「緑を増やせる」のはなぜかと言えば、活かすことで緑に対する知見が高まり、合理的で無理のない緑の管理の実現につながるからなのです。実際に木を切ってみたり、なにかを作ってみたり、食べてみたり、今日のイベントのように、木をネタにして誰かを楽しませるようなことをしたり、どんな形でも良いので木を活かして楽しい思いをすることが、知識としての知識ではなく、生きた知見を得る、1番の近道なのだと痛感しています。そしてそのことが、結果的に街に緑を増やすことへと繋がっていくのです。こういうモノがある街には、きっと楽しいコトがあるこういうモノがある街を散歩するのはきっと楽しい!たくさんの参加者さんと木をきっかけに出会い、楽しい時間と取組みをご一緒し、これからの展開、次回になにをしようか、なにができるか、とても楽しみになりました。今回のクラファンに係る新しい拠点でも、こうした取組みをたくさんの方とご一緒したいと思っています。引き続き、プロジェクトのご支援を、よろしくお願いいたします!
こんにちは、プロジェクト運営者のユグチヨシユキと申します。プロジェクトを支援してくださっている皆様、ありがとうございます! 本日は建物本体に先行して進めている屋外木材置場の整備工事の様子をご報告いたします。道路から建物を挟んだ裏庭のスペースになりますが、こちらは屋外で行う作業やイベント(丸太を人力で製材する製材ワークショップなど)のためのスペース、そして天然乾燥を行う木材置き場として整備を進めています。元は草っ原でしたが、木材を乾燥・保管するには下から湿気が立ち上る状態ではマズイのです。できるだけ乾燥した、濡れてもすぐ乾く、カラっとした場所にしなければなりません。道路側に停めたミキサー車から管を伸ばして、生コンを圧送。時間と共に締まっていくコンクリートを、機械とコテによって何度も押さえて、徐々になめらかにしていきます。早朝からはじめて、夕方になっても、コテでの押さえ作業が続きます。おかげさまで、見事にキレイに仕上がりました。都会はコンクリートばっかりで嫌だよね、なんて声を耳にすることもありますが、そんなことはないですよね。コンクリートもまた、自然から得られたものを工夫して、人の手の習熟があって、優れた性能を発揮して暮らしを支えてくれている素晴らしい素材です。木や木材は、コンクリートに比べると明らかにポジティブに語られることの多い素材ですが、ただ木を扱っている、というだけでなにか上等なことをしているわけでもできているわけでもないと思っています。街の木を木材にするの良いよね!と少しでも思ってくださった方には、同時に、街の木を木材にしてこなかったこれまでのあり方、活用方法(チップ等)や処分方法に関しても、連綿と工夫と努力を積み重ねてきた方々がいらっしゃるのだということを、同時に想起していただければと思います。街の木を木材にしてみようというアイデアは、とにもかくにもそうすることが他の方法よりも上等なことだ、という盲目的な扇動によって実現するのではなく、冷静に、本当にそれで誰かを幸せにできるのか、投資に見合うのか、なにかの規制や制度や助成金がなかったとしても、皆がそれをしたいと思うようなことになれるのか? を見極めて、実行するかしないかを判断されなければなりません。そうでなければ一過性の取り組み、徒花を咲かせてお終いの取り組みになってしまいます。間尺に合わない手間やコストとをかけて、木材にする合理性のない伐採木からベンチを作って「このベンチは◯◯の木で作られました」と銘板を貼ることは、お金さえかければ誰にでもできることなのです。コンクリートが使われたり建売住宅がどんどん建つのと同じように、街の木を木材にする選択を自然な選択のひとつにするにはどうしたら良いか? その答えになり得る成果を提示しなければなりません。街の木で家具や建物を作れたかどうかではなく、街の木を木材にすることがいかにも自然な選択であった、これなら木材として活用しない手はないよね!と多くの人が思えるような結果をつくれたか否かにこそ、街の木を木材にする試みの成否はかかっているのです。話が逸れましたが、コンクリートの工事が進む一方で、コンクリートが固まって荷重をかけられるようになったらすぐさま木材をそちらに動かすべく、屋内の道路側スペースにあった製材済み木材を、裏庭手前のスペースまで運ぶ作業を行いました。こちらも1日がかりですが、今月中にまた新たな木材が今以上に押し寄せてきてしまいます。当面、年内が丸太の製材、そして別の場所からの移送と受け入れのピークですが、ここを乗り切り、建物の工事がスムーズにできるようにしなければなりません。ひたすらこつこつと、重いものを動かしては積み上げたり整理する作業が続きます。フォークリフトを買えば良いのに、とよく言われますが、この取り組みの難しいところは、毎日、あるいは毎週、製材をしたり木材を動かしたりしているわけではないということにあります。買っても一年の大半は、置物になってしまうでしょう。決まった業務を毎日遂行している形であれば、フォークリフトなど大きな機材や設備も導入しやすいし人も雇いやすいのですが、それが必要になる期間は限られます。製材や木材の移送、積み上げをした次の日には、樹木や緑地の現調であったり、提案であったり、木工作業であったり、工事であったり、設計であったり、プレゼンであったり、住民参加のイベントの考案や提案や実施であったりするのです。毎日、あるいは同時に、普通は違う業者が担っているような専門性のある仕事を遂行しなければならないということに、現時点の規模で行う街の木活用の難しさがあるように感じています。明日は、南町田のまちライブラリーで講座?ワークショップ?を行います。なにか木の話をして欲しい、ということだったのですが、ただお話を聴いていただくだけでなく、参加者みんなで手を動かして、ライブラリーを訪れる次の人が少しでもここを訪れたことが楽しくなるように、と考えました。おかげさまで、満席+αの申し込みをいただいているとのことでした。街の木を木材として活かすのは、街に木があって良かった!を増やす取り組み(都市林業)のひとつの側面に過ぎません。木があって楽しい!楽しくなった!はあらゆる側面から考え、工夫し、実現できることなので、今回のプロジェクトでできる新しい場所で、木工に限らずさまざまな人と交流し、一緒に取り組む機会を生み出せればと思います。

「子連れで気兼ねなく食事ができるカフェを作りたい」「木をふんだんに使った居心地のよい空間にしたい」2015年4月、私たちは「子育てカフェaona」をオープンしました。その際、店内のテーブルや椅子、什器などの制作を一手に引き受けてくださったのが湧口さんです。街なかで伐採された材を使っていますから、樹種もさまざま。種類によってこんなにも色や木目、手触りが違います。店内はちょっとした「街なか木材」の見本市のようでもあり、どこかの森か林のようでもあり。aona店内、テーブル席(桜とエノキのテーブル、椅子はカキ、モッコク、サクラ、スダジイ、エノキ、クリ、カキ)250㎡超という広い店内は27畳の座敷と無垢のフローリング。靴を脱いで上がるので赤ちゃんがハイハイしても気になりません。小さいお子さんたちにはテーブルや椅子にたくさん触れてもらって、木のあたたかさを感じてもらえたらいいなと思っています。aona店内、お座敷スペースあるとき、親しんでいた木が伐採されてしまったことを残念に思っていた方が、実はその木がテーブルとなり「カフェaona」にあることを知り、わざわざ訪ねてこられたことがありました。久しぶりの「再会」に、その方はとても嬉しそうだったと聞いています。「いまここにあるものでつくる」という湧口さんのお仕事の素晴らしさを、あらためて感じたエピソードです。aona店内、物販スペースの欠けがあるエノキのテーブル街なかの木々を活かす事業は手間も時間もお金もかかり、決して効率がよいとものではありません。しかし、開発に伴うさまざまな思いを受け取り、前向きで豊かな未来を提示することができるという意味では、最善の方法のようにも思えます。だからこそ私は湧口さんの事業を応援したいし、よりたくさんの人達に、その豊かさを実感してほしいと願っています。新拠点での新しい展開も大いに期待しています!NPO法人ちょうふ子育てネットワーク・ちょこネット理事長竹中裕子aonaのプロジェクト進行中に近くで伐られていたクスノキもお店作りに活用しました。aonaで使ったクスの製材調布子育てカフェaonahttps://cafeaona.jimdofree.com/

こんにちは。本日は、リターン品の中から【木工をはじめて応援プラン】木工入門にぴったりのスプーン作り用木材(桜)ご紹介をいたします。どなたでも無理なく、はじめての木工をはじめられるよう、以前からYoutubeで木のスプーン作りの動画を発信してきましたので、そちらをご覧いただきながら、お届けする街の木(サクラ)の木材を加工していただければと思います。↓木のスプーン作り解説動画の再生リスト。まったくなにも道具がない、はじめて、という人を対象にしたシリーズと、電動工具がある場合、とそれぞれに動画があります。https://www.youtube.com/playlist?list=PL4AgepG6fv1V3SohZbUk6YlraJRmtT-Q0サクラ材、には色々ありますが、木工の世界で知られた桜というと、なにをおいてもヤマザクラ(山桜)。木工関係者が「サクラ」と言った場合にはそれは山桜であるというのが普通です。ほかにはシウリザクラ、ウワミズザクラ、といった桜がわずかですが木材として流通しています。ソメイヨシノは? と思われた方もいらっしゃると思いますが、ソメイヨシノは木材としてダメな木の代名詞という感じ。街の桜には他にも色々な種類がありますが、基本的に街の桜は木材としてはダメ、が木を知る人、木材を知る人の世界では常識であると言って差し支えないと思います。その基準で言うと、桜だけでなくほとんどの樹種が、もっと言えばケヤキですら(ケヤキも伐ったら売れるはまずなくて、伐ったら処分費をとられます)、ほとんどダメなものばかりなのですが、とにかくソメイヨシノは誰でも知っている樹種ですし、わかりやすいので木材に向いていない木の代名詞、になっているのだと思います。なにがダメなのか? とにかく、木材として見た場合の「欠点」が多いのです。木材の世界では、大きくて真っ直ぐで、ねじれがなく、節(枝)がなく、腐れなどの傷みがなく、すっきりとした木目のものが「良材」と言われます。それに対してソメイヨシノは、大抵は曲がっていて、ねじれまくっていて、幹が別れたり樹皮を巻き込んだりして、電線や隣地にかかった太い枝を伐られるので切り口からはもちろん弱った結果として根元の方からも傷み(腐れ)が入っているものばかりです。そしてこうしたことは、多かれ少なかれ、ソメイヨシノほど顕著ではないにせよ、銘木の代名詞になっているケヤキにおいてすら、言えることなのです。左は保育園の園庭に覆いかぶさっていたソメイヨシノ。中心部がすべてふかふか。右は校庭に覆いかぶさっているソメイヨシノ。強剪定をして薬剤を塗られていますが、薬剤は気休め、かなりの腐れが進行しています。主たる幹や根元もグズグズで、こういうものは伐っても木材にはできません。木材として良い木の条件は、まずは腐っていないこと。すなわち、健康な木であることですが、街の木ではそれすらもなかなかできていないのです。強剪定で傷みが入ったケヤキ。強剪定では薬剤を塗ろうとなにをしようと必ず弱り、いったん腐った部分が回復することはありません。そうした管理が続いた挙句、倒れてしまった住宅街のケヤキ。このケヤキは保存樹木で、持主の方は毎年費用を負担してプロにメンテナンスを依頼していました。私が提唱してきた「都市林業」というアイデアは、なにも街の木をどんどん伐って木材にせよ、というものではありません。どうせ世話をして維持するのであれば、健康な木、であることを保ちましょうよ、という話です。そうであれば、仮に伐ったとしても木材として使える効率が上がるわけですし、街路樹や公園の大木が倒れる事故がときどきありますが、そういう危険も防がれます。さて、桜から思わず話が広がってしまいましたが、木を削ることを通じて「木ってこういうものだ」を知識としてではなく体感、感覚として知っていただければと思います。出来上がる作品の出来は、本当は2の次で、素材とのコミュニケーションをこそ、楽しんでいただければと思います。もちろんお届けする桜材は、腐れなどない、赤身のイイところです! おまけにお付けするもう1樹種の木材は、仕上がり最高だけれど硬くて大変なサクラとはまた違う、もう少し加工がしやすいものにしようかと思っています。下の動画では、全く違った話をしておりますが、やはりスプーン作りの木材からはじまるお話で、木工初心者は出来栄えじゃなくて木屑を見よ、というお話をしています。ぜひご覧いただければと思います。↓木のスプーン作り解説動画の再生リスト。まったくなにも道具がない、はじめて、という人を対象にしたシリーズと、電動工具がある場合、とそれぞれに動画があります。https://www.youtube.com/playlist?list=PL4AgepG6fv1V3SohZbUk6YlraJRmtT-Q0引き続き、プロジェクトへのご支援をよろしくお願いいたします。https://camp-fire.jp/projects/view/626079

こんにちは、プロジェクト運営者のユグチヨシユキと申します。プロジェクトを支援してくださっている皆様、ありがとうございます! 本日は盟友の大工Mさんと木材を吟味しての作戦会議、一部柱材等の移送作業も行いました。まず見せたのは太さが揃っていないハンパな角材。どういうサイズに仕上げて使おうか?(Y)全部揃えちゃった方がハナシ早いかな、、、(M)どうなんですかね、、、うーん、、見る人ですよね、やっぱり(Y)そんな、ほら、、柱の分がいちいち違うとかさ、やったことないからさ、(M)うんうん(Y)でもね、そんなに違うやつはね、このへんがちょっと例外的に太いの採れたから落としてないだけで、だいたいはね、、(M)105mm角とか?(Y)いやもうちょっと太く採ってた。4寸角(120mm)に落としちゃうのが早いかもね!(M)あ~4寸角いいですね!(Y)大体4寸角で上がるように製材はしてたんだよ。で、例外的にちょっとこういうヘンテコな木とか、落としちゃうのももったいないからさ、、、(M)そうですね(Y)まぁ一個の物件で使うとも思わなかったし、こんなもん柱にするとも思ってなかったからさ(笑)(M)ハイ(笑)(Y)このへんの一帯がヒマラヤスギ(M)ハイ(Y)結構、まともなのが採れてると思うんだけど、(M)そうですね(Y)で、こっちはヒノキ。まぁそれなりに(M)ありますね(Y)この辺がちょっと短いけどケヤキ(M)まぁ足りるところで(使えば)いいですもんね(Y)そうだね(M)あぁこれだったらイケますね!一部木材を現場に運搬(M)建築は面白いですね!(Y)建築最高だね! こっから(材料から)はじまるしね!木造で造る場合、今時はほぼプレカット(工場で機械が木材を加工し、現場で組み上げる)なのですが、ここでは荒木(製材しただけできちんと平らになっていない木材)から、いやそもそも、その辺に立っていて伐られた木の丸太からはじめて、建物をつくろうとしています。それが現代では一般的とは言えないつくり方であり、普通に考えれば不合理なことをしようとしていることは認めざるを得ません。しかしながら、そういう当たり前と思われている勝算のないことを、知識としてではなく地肉レベルで理解したその上で、それでもなお、あえていちいちイチからやってみるのです。あたりまえにダメと言われていることをそれでもやってみる。それがそもそも、街の木を活用するプロジェクトのスタート時からの姿勢であったのです。はじめた当時はそんな木はゴミだ薪だとバカにもされたし(木を知っている人の当然の反応と思いますが)、山の林業でさえ大変なのに街でモノになるわけがない、というのは自然な反応以外のなにものでもありませんでした。当然、街の木で作られた街の空間、なんてものも存在していません。でもいまや、街の木で作られた街の空間はひとつならず存在し、その現場では、たくさんの関係者や地域の人が木を活かすことに関わって、地域の物語もできています。その結果、今日、街の木を木材にすることに世間は随分好意的になってきたと思います。でもそれは、アイデア一発、能書きとオシャレなプレゼンで誰かが作ってくれたわけではなく、木屑にまみれて自分の手はもちろん人の手も力も使えるものはなんでも使って、少しずつ少しずつつくってきたことなのです。今回のプロジェクトはその歩みの先端となるものですが、その試行錯誤やつくる喜びを満喫する旅に、木屑にまみれて這いずり進む楽しい旅に、ネットを通じて、そして時にはリアルの場でも機会をつくって、同道していただけるものにしたいと思っています(なので、ご支援メニューは【一緒に体験・応援プラン】がおすすめです!)。引き続き、プロジェクトのフォローやご協力をお願いいたします!https://camp-fire.jp/projects/view/626079