街の木を木材に!伐られて終わりじゃもったいない!もっともっと活かしていきたい!

これまで木材の供給源として見られることのなかった街の木々。それは私たちが暮らす街で、私たちが育んできた素材。今回は、工事などで伐られた木々を集めて、街の木(=都市森林)が凝縮されたような建築をつくることに挑戦します。試行錯誤の現場の旅に、ネットを通じて、あるいはリアルの場でぜひご同道ください!

現在の支援総額

1,731,250

34%

目標金額は5,000,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/22に募集を開始し、 70人の支援により 1,731,250円の資金を集め、 2023/01/03に募集を終了しました

街の木を木材に!伐られて終わりじゃもったいない!もっともっと活かしていきたい!

現在の支援総額

1,731,250

34%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数70

このプロジェクトは、2022/10/22に募集を開始し、 70人の支援により 1,731,250円の資金を集め、 2023/01/03に募集を終了しました

これまで木材の供給源として見られることのなかった街の木々。それは私たちが暮らす街で、私たちが育んできた素材。今回は、工事などで伐られた木々を集めて、街の木(=都市森林)が凝縮されたような建築をつくることに挑戦します。試行錯誤の現場の旅に、ネットを通じて、あるいはリアルの場でぜひご同道ください!

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皆様、こんにちは。プロジェクトオーナーのユグチヨシユキです。今日は、先週末に開催した初イベント木材の断面を見て学ぶ(萌える)「断面萌えの会」の報告です。結果から言うと、、はじめてのプログラムでしたが、正直、こんなに盛り上がるとは思ってなかったというくらいの盛り上がり。こんなに木に触れて、講師の話を聴くだけではなくて実際に五感を使ってガシガシやれて、いろんな樹種があっていろんなクセのある木も見られるって場はなかなかないのかも。この場所が創り出せる機会の可能性に改めて目が開かれた1日になりました。おさらい:断面萌えの会の主旨(ご存じの方は飛ばしてください)今このプロジェクトの現場には様々な木材がありますが、それは立木の状態では見ることのできない、木の内側をつぶさに見ることができる資料にほかなりません。それらはなんらかの外力が働いていた結果曲がっていたり、枝が切られた痕が呑み込まれていたり、アテがあって割れが出ていたり、杢が出ていたり虫に喰われたり、樹皮を巻き込んでいたり異物を呑み込んでいたりしています。木についての知見を増やしたい人にとって、こうした材をたくさん見て考えることは無意味ではないはずです。私も、立木を見て、製材をして、考えて、目利きができないうちは状態の悪い丸太もたくさん回収して、木材としてはダメだった木々もたくさん製材(解剖)して、いっぱい損もして、そうこうするうちに、立木を見れば秒速でその木がどんな感じか判断をできるようになりました。そのことが、大きな緑地などでたくさんの木を見てなにができるかできないか、提案を求められるような場合など、すごく役立っているわけです。「断面萌えの会」では、山のようにある何十樹種もの木材のなかから、いろいろな材をピックアップして、一緒に観察、実際に木に触れ、五感で感じ、知識を学び、そしてまた現物を見て、あなたの中にある「木ってこう言うものだ」を滅茶苦茶に増やしましょう!そして当日総勢35名での大賑わいのイベントとなりました。当初、「あぁこれ、樹木医さんに見せたら絶対喜ぶだろうな、、、興味深く見てくれるだろうな、、、」 と木材を整理していて思ったことから、樹木医さんに声をかけ、当初は非常に関心が高い一部の人たちしか来ないであろうということで企画したイベントでしたが、マニアではない普通寄りの方々もたくさん参加されるということで、いくつかのゲームのような「チャレンジ」を考案し、それを骨格としての観察・勉強会という形にしてみました。幹が癒合したナツミカンを観察オープニング〜チャレンジ①「これで机が作れるか?」製材されたソメイヨシノをもう一度丸太のように重ねて中を見えなくしたものを用意して、オープニング。さぁこれ、外からつぶさに見て、中がどういう状態か当ててみよう。立木の頃のこの木を見せられて、「この木を伐って机にして欲しいんだけど、、」と言われた時に、「できますよ!」と答えるか「ちょっと無理、、」と答えるか。参加者それぞれに観察し、予想して、実際に中を見て答え合わせをしていきます。チャレンジ②「最高齢はどの木?」あらかじめ私が選んだ4本の木の板(芯を含む年輪を数えると樹齢が分かる板)を、年輪を数えることなくささっと選んで、どの木が一番樹齢があるかを当てるチャレンジ。A:直径35cm、オープニングチャレンジのソメイヨシノB:直径90cm、オーバーのクスノキC:直径20cm、強のチャボヒバチャレンジ③「悪い子はいねがー!」たくさんある木材の中には、まだ樹皮が付いているものも。そうしたもののなかから、この樹皮の下に「虫がいる!」と思うものを選んできて、実際に皮を剥いているかいないかを確かめてみる。正解だとカミキリ虫やタマムシの幼虫が出てきます。整理をしながらやるはずだった樹皮剥き作業も進んで一石二鳥。樹種によって樹皮も剥きやすさも全然違う!樹皮には虫が潜んでいることがあり、虫の種類にもよりますが、木材を食べて材の表面だけでなく中の方まで穴を開けてしまうものもいます。樹皮を剥き、そうした被害を防がなければなりませんが、樹形も悪く(凸凹が多く)そもそも剥けにくい樹皮も多い紅葉樹の樹皮剥きは特に大変です。水っ気が少ない時期に伐られた木は特に大変。木の樹皮がどんなものなのか、どれほどに多様なのか、剥きやすいものもあればそうでないものもある。そして実際に虫が出てくる! 木によっては集合住宅か!というくらい出てくるものも。人の狩猟本能を呼び覚すのか、実際に木に対してアクションできることが良かったのか、「悪い子はいねがー!」チャレンジはすごい盛り上がり。カミキリムシの幼虫はとても美味とかで、暖をとるための薪ストーブの炭火で炙って味見する人たちも、、、(私は食べませんでしたが、イベント終了時のご挨拶の時に「食べてみた人〜」と聞いてみたらほとんどの人が手を挙げていて驚きました!)終わりに改めて、となりますが、こんなに木に触れてガシガシやれていろんな樹種があっていろんなクセのある木も見られるって場はなかなかないものです。私も昔そうでしたが、漠然と、「木っていいよね、大事だよね、増やしたいよね」と思っている一方、実際に知っている木なんてほとんどなくて、街で普段目にしている木々も、公園にある木々も山にある木々も、緑の有象無象としてしか見ておらず、そしてそのことを自覚すらせず、でも自分は緑を大切にする人間だと信じて疑わず、そのことが良いことだと信じて疑わず、街の緑や山の緑をこうすべし!こうしたほうがいいんだ!自分にはアイデアがあるんだ!と思っていて、求められればいっぱしの能書を垂れたりもしちゃいそうな人でした。樹皮の一つも剥いたことがなく、木の硬さも重さも臭さも脆さも逞しさもなんにも体験していないのに。街の木のイベントではいつもそうですが、体験と感覚を大切にしています。そしてもちろん楽しさも。今回は最も勉強熱心な樹木の専門家の方々を、当初意識してのイベントでしたが、本当に楽しすぎる1日になりました。この楽しさに勢いづいて、次回はお庭そだち樹齢70余年(今日のプログラムの一つ、「最高齢はどの木?」チャレンジで数えた)のチャボヒバの「製材ワークショップ」をやれたらと思っています。       →チャボヒバの「製材ワークショップ」の開催について


緊急で、製材ワークショップを開催いたします!本プロジェクトでは街で伐られた木々を木材にして、大きな建物を造ることを目指していますが、実際それを達成するには、家具を作ったりするのとは桁違いに木材の量が必要で、もちろんこれまでに貯めていた材を総動員していきますが、それでも一部足りないという課題に直面していました。そんな時、いつも一緒に仕事をしていただいている造園の方から、世田谷区のお宅でチャボヒバ伐らせていただいたんだけど、使います?とお声がけいただき、「もちろん使います!」と。ちょっとした花壇みたいなスペースに生えていたとは思えない立派さ。立派になりすぎてもう維持無理ということで伐採されました。直径20cm強、長さ3m強、十分柱にできます。柱にしたいです。左2本がチャボヒバで、一番右のはカイヅカイブキ、こちらも立派で柱もしくは梁にできそうです。クレーンで下ろして、ふたりでずりずり動かすのがやっとの重さ。なんとか屋内に3本の丸太を運び入れました。そしてその前日まで、この場所にあった他の柱や梁になる材たちの加工はすでに始まっています。遅れてやってきたこの木々も、できるだけ早く製材しなければなりません。このくらいなら、なんとか製材所に持って行かずにこの場でやってしまおうというところなのですが、せっかくなので「製材ワークショップ」を開催して、興味のある方にとっての体験の場にできればと思いました。「製材ワークショップ」って何?という方は、こちらのページをご覧ください。https://www.toshiringyou.com/seizaiws「製材所」ではない「現場」で、大きな木をどのように工夫して木材にしていくのか? 〇〇がないからできない、ではなく、なければないなりにどうすればできるかを考える。そういう考え方や、もちろん木や木材の性質、様々な工具、ノウハウを体験できるイベントです。前回、大盛況で盛り上がった「断面萌えの会」のなかで行った「年輪チャレンジ:一番樹齢のある木はを探そう!」で驚きの的となったチャボヒバ。直径25cmくらいなのに、直径90cmの木よりも樹齢がありました。今回はガンガン作業を進めなければなりませんので、おそらく大鋸だけでなくいくらかハンディな機械も使用します。現状の現場には、大きなバンドソーのような木工機械はありません。ハンディな工具だけで、どのようにこれを現場で製材するのか? 今回ならではの段取り、やり方をこれから考えて、参加者の皆様と一緒に実行していきます。木はくじらのように大きな自然の賜物、思いっきりなにもかも忘れて木と取っ組み合いましょう。きっと楽しい、そしてなにかを感じられる、「木ってこういうもの」という概念が圧倒的に増えて深まる1日になると思います。「製材ワークショップ」には毎回はじめての方がたくさん参加します。木工やノコギリがはじめてという方も、力のない方も小学生くらいのお子様も、みんなでできる作業をできるようにがんばります。見学メインもOKです。この機会をぜひ活かし、解像度の高い「木ってこういう感じ」を増やしていただければと思います。先週末の「断面萌えの会」の様子。実際に現物に触れ、少々撫でる程度ではなく汗をかくほどに、体で体験しなければわからないことを体験できる場に、この場所がなっていました。整備を進め、こうした機会をどんどんつくっていきたいと思っています。「チャボヒバの製材ワークショップ」開催概要※前回のイベントは支援者限定・無料でしたが、今回は支援者割引あり、一般の方も参加可とさせてください。また今回は定員がありますので、参加希望の方はお早めにお願いいたします(先着順)【日時】2月5日(日曜日)、9:30〜15:30【会場】住所:東京都八王子市元八王子町3丁目2519-4京王線&JR 高尾駅から①徒歩2.4km ②高尾駅北口からバス2分。駐車場あり、無料(駐車台数に制限がございますので使用の有無をお知らせください、申込順)【参加資格】怪我をする可能性もあるイベントです。自己責任でのご参加をお願いいたします。小学生は保護者同伴必須。お子様の作業参加範囲、安全管理は保護者の方にお願いいたします。【参加費】本プロジェクトの支援者およびマチモノ会員の方およびそのご家族:¥3,500+ランチ代¥500一般:¥5,000+ランチ代¥500(一般参加者および支援者およびマチモノ会員の同伴者でご家族ではない方)子供料金はありません。未就学児は無料です。ランチは街の木の香辛料を活かしたスパイスカレーを予定しております。お飲み物はご持参ください(自動販売機は隣にあります) 。【持ち物】必須なのは滑り止め付の軍手(木材は滑りやすいので滑り止めのない軍手はかえって危ない場合があります)。服装は、里山ボランティアや農作業などを行うような、汚れてもOKな服装でお願いいたします。あると良いかな、というものは、たとえば虫眼鏡とか観察に役立つ物。当日のお天気にもよりますが、晴れれば基本、外での活動となります。キャンプのような感じもあると思いますので、お車の方はアウトドア用の椅子なんかもあればあると重宝すると思いますし、木の皮を剥いてみたりとか、ナイフが活躍することもあるかもしれません。【お申込み方法】▼こちらのフォームよりお申込みをお願いいたします https://ws.formzu.net/fgen/S658370696/ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークラファンの期間終了後も、イベントや取組みに関わりたい、追加募集はないのか?といったお問い合わせを度々いただいており、ありがとうございます。こちらでしばらくの間、お問合せをお受けしておりますので、よろしくお願いいたします。


皆様こんにちは! プロジェクトオーナーの湧口です。いよいよ1月29日のイベント「断面萌えの会」が近づいてまいりました。当初、樹木医さんたちと小規模にやろうと考えていたものすごくディープな内容のイベントですが、驚いたことに、ご支援いただいた方とそのお連れの方など、30名を超える勢いで参加の申し込みをいただいています。「断面萌えの会」については↓https://camp-fire.jp/projects/626079/activities/441292#main会場となる本プロジェクトの現場は解体工事を待つ半廃墟。そんなところで木を見て、皆に楽しいとか有意義だったと感じていただけるものか? だんだん心配になってきて、そのおかげで内容を面白く楽しく、そして学びや体験としても密度が高まる色々なアイデアも出てきました。ということで、当日に向けてのご案内です。*きっと寒いです!防寒対策を入念にお願いいたします。アウトドア用の薪ストーブ×1、焚き火台×1 あります(なにか炙りたい方はぜひどうぞ)人数が多いので、暖を取るための火を増やすべく、当日、一斗缶に穴を開けて薪を燃やせるようにしたいと思っています。お車でお越しの方で、焚き火台持ってるよ!という方はぜひお持ちください。*きっと汚れます!参加の仕方にもよりますが、里山ボランティアで野山で作業をするような、汚れても大丈夫な服装でご参加ください。*持ち物について必須なのは滑り止め付の軍手(木材は滑りやすいので滑り止めのない軍手はかえって危ない場合があります)。あると良いかな、というものは色々考えられますが、たとえば、虫眼鏡とか観察に役立つ物。当日のお天気にもよりますが、晴れれば基本、外での活動が多いのではないかと思っています。屋内での活動もありますが、キャンプみたいな感じもあると思うので、お車の方はアウトドア用の椅子なんかもあればあると重宝すると思いますし、木の皮を剥いてみたりとか、ナイフが活躍することもあるかもしれません。(道具はできるだけこちらでも用意しておきます)*お昼ご飯についてコンビニやスーパーまでは2kmほど距離があります。あらかじめ準備されることをお勧めいたします。飲物の自動販売機は隣にあります。暖かい汁物(だまこ鍋)とチャイをご用意いたします(お一人様1杯)。お鍋のセリとシイタケは自家製で、特にシイタケは街のコナラをホダ木にして育てたものです。チャイにつかう香辛料、ニッケイ(シナモン)の樹皮も街の木です。これだけでは足りないと思いますので、ご自身で持参していただいたものと合わせてお楽しみいただければ幸いです。そのほか、こんな物もっていけるけどどう?といったことや、こんなことできたらと思うんだけどどう?といったアイデアなど、ございましたらぜひ遠慮なくご連絡ください。そうそう、当日、会場の準備とか手伝えるよ〜という方は、30〜1時間程度はやめにいらしていただけると助かります。それでは、当日お会いできるのを楽しみにしております!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー追記)クラファンの期間終了後も、イベントや取組みに関わりたい、追加募集はないのか?といったお問い合わせを度々いただいており、ありがとうございます。こちらでしばらくの間、お問合せをお受けいたしますので、よろしくお願いいたします。


プロジェクトを支援・フォローしてくださっている皆様、ありがとうございます。プロジェクトオーナーの湧口善之と申します。早いもので、本プロジェクトのクラファンでの締切まであと数時間となりました。この間、たくさんの方に応援のお言葉やご支援をいただくことができ、本当に感謝しております。なにせはじめてのこと。ほとんど反応がいただけなかったらどうしよう、というありふれた不安を純度100%で感じつつ、お世話になっている方々や尊敬する先輩方からの心のこもった応援メッセージに感激し、最初の支援が入ったことに安堵し、しばらく会っていなかった方々や同士の方々からのご支援に喜び、以前から取り組みを知ってくださっていたけれど実際にお会いしたことはなかった方々や、今回のクラファンを通じて知ってくださった方々からもご支援をいただけて、そうした皆様をリアルに意識できる状態で活動の進捗を報告できることが大きな励みになってきて、当初長いと感じた期間もいまとなってはあっという間であったように感じています。本当にありがとうございます。木材としてはダメ、の象徴的な樹種、ソメイヨシノらしくひどい割れ、入り皮、グッダグダの木材ですが、これが活かされたときのイメージは明瞭です。昨日も一昨日も、わずかずつですがプロジェクトは前進しています。写真のソメイヨシノの分厚い盤(3枚あります)は実家の片隅にもう7年も前から置いていたもの。今回のプロジェクトの目立つところで使い道を見出せたので、このお正月に、弟に手伝ってもらって現場に運び込みました。世田谷区の住宅街で伐られた大きなソメイヨシノこのソメイヨシノが来たころは、独立して2年目か3年目。いまから思うと圧倒的に仕事がなく資金もなく、しかし動ける時間がありました。どこかで木が伐られている、という知らせを受けるとかなりの確率で出動し、仕事でもなければ木材を使うあてもないのに回収していたのです。木材にしたい木が何本もある時や大きい時にはクレーン車を頼んで製材所で製材しましたが、1本や2本くらいのときには自分の乗用車でコストをかけずに搬出することを工夫しました。仕事でもなければ資金も置き場もないけれど、せっかくの木を諦めたくありませんでした。小さなチェンソーで上下から半分ずつ切れ込みを入れて、、、当時は今よりも、木を伐るとかチェンソーとかに関する経験や知識も少なく、しかし新しい木との出会いやそれに手を出すことで得られる発見や知識(本当に新鮮で得難いことだらけ)への驚きや貪欲さがあり、チェンソーのような、かつては自分の領分ではないと思っていた道具を見よう見まねで使うことにも新鮮な探究心がありました。一部腐れは見られるけれども全然健康なソメイヨシノ。寿命が短いとも言われるソメですが、樹齢70年前後でも、まだまだ大丈夫なソメイヨシノもあって、それらに共通する簡単な事実がある。そんな程度のことにすら、一見ムダで非効率とも思える体を使った経験がなければ、実感として気づけなかったと思います。大きくて重い丸太を、どうすれば自分だけ、時には手伝ってくれる友人や弟の力を借りて(感謝!)、コストをかけずに木材にできるのか? 乏しい機材でたくさん無駄と思えることもしましたが、自分なりに色々な工夫をしながら木材を集めて集めて、もちろん製材所のお世話にもなりましたが、なんとか自力で製材することができないか?ということにもトライして、当時借りていた作業場や事務所のスペースというスペース、実家の空きスペースや屋根の上まで、木材が溢れていきました。木工作業場として借りていた古い民家は、敷地と塀のわずかの隙間まで木材がギッチリと。事務所(一軒家)の庭やガレージはもとより、玄関先の花壇の上にも、うず高く木材が積み上げられ、実家は庇の上まで木材でいっぱいになりました。当時お世話になった製材所はご主人がご高齢のため廃業間近。手伝いをするなら仕事受けるよということで、学びたい私にとっては渡りに船。一緒に製材作業をさせていただきながら、薫陶を受けることができました。幸いなことに、そしてまた、準備ができるとチャンスは来るものなのか、木材としてはノウハウがなかった樹種がかなり減り、幅広い木材のストックができてくるにつれ、まさに血道を上げて集めた材を活かせる機会(お仕事としての木材活用)も、少しずつ増えていきました。街の木がこれだけ集まった空間はおそらく日本初? 子育て支援のための多世代交流カフェ調布駅前のcafe aona障害のある方々の支援に取り組む進和学園が運営するお店、ともしびショップ/湘南リトルツリー街の木は多種多様で木材としては「欠点」と言われる個性だらけの難しい木々。そんな木材を集めて調和をつくり、来た人を楽しませることにチャレンジしよう。障害は個性、学園の理念や取り組みと街の木の活用をシンクロさせた空間に。木材の活用だけでなく、地域や関係者が主体となっての苗木作りや植樹まで、都市森林の循環の最初の一周が実現させることができた南町田グランベリーパークでの一連の取り組み。写真はすべて街の木60樹種を活かしてできたまちライブラリー@南町田GPこれまでのことが実現するのに、本当にたくさんの方の助けがありました。今回のクラファンのおかげで、これまでのことを振り返ることができ、今回のクラファンに限らず、昔からたくさんの人に助けられてきたことに改めて気付かされました。木をきっかけに、街に木があったおかげで、誰よりも幸せな日々を送っているのは私です。今回のプロジェクトでも、たくさんの方にお世話になっています。皆様、本当にありがとうございます。これからご期待に応えられるよう、取り組んで参ります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。「この木も活かして!」とお声がけいただいたので、年末休暇を利用して、昔よくやっていた現場での製材、回収を楽しみました。大変な作業も気の合う人たちと一緒ならとても楽しく、子どもたちにとっては稀有な学びの機会にもなるものです。新しい拠点で、皆様と一緒に取り組める日がはやく来るように、頑張りたいと思います。


皆様、お世話になっております。プロジェクトオーナーの湧口善之(ユグチヨシユキ)です。今日は、今回のチャレンジで建設しようとしている拠点の主要な空間のひとつ、土間の作業スペースから靴を脱いで上がる小上がりスペースについてお話しさせていただきます。そのスペースの用途はダイニングキッチン的な使い方。イベントなどで人が集まった時に、作業を中断しての休憩やお茶の時間、あるいはお食事や、もちろんインドアでの軽作業にも使えるスペース。もちろん、キッチンを使ってのイベントなども想定しています。屋外の作業・ワークショップスペースとも直接つながりますので、とても重要な空間です。現状、このスペースの屋根と小屋構造も、単なる老朽化ばかりでなく、形状としても雨仕舞いに課題があるため完全に作り直します。雨漏りに端を発する傷みにより、土台も交換が必要な部分があります。現状からは想像もつかない空間に生まれ変わることになりますが、設計・デザインを進めながら一番感じる感覚は、秩序も意味もないところに、秩序と意味を備えさせていく感覚。色々なアイデアやこうしたらどうか?と、図面を描いたりしてみるわけですが、良い方向に進んだな!正しい方向に来ているな!と思える時は、カチッとハマるように秩序と意味が生まれた、と感じられるのです。秩序がないというのがわかりやすいのが上の現状写真。左と右のお部屋の建具の幅が違っています。人連なりの似たような空間なのに。さらに言うと、左右どちらのお部屋も、今見えている正面の建具の幅と、見えていない背後の建具の幅も数センチ異なっていたりします(同じお部屋で向かい合っている枚数もおなじ引戸なのに!)。どうしてそうなったのか、説明(釈明)できる理由があると言えばもちろんあるわけですが、良い空間をつくるためにはそれでは良くないのです。全体を流れる秩序(リズム、比例、音楽のようなもの)がないから、森のような美しさや静けさが出ないのです。森には個性豊かな木々や植物があって、葉っぱの色も形もみんな違うけど、よく知られている通り、その背後には一定の秩序がある。場当たり的対応の積み重ねの結果、ではそういう空間はつくれない。もっともっと自然にできる空間を求めたいと思うのです。などと話しだすと止まりませんのでこのあたりにしておきますが、本クラファンの締切後に、随時ご支援いただいた皆様に限定で配信する動画では、こういう話も多くなってしまうかもしれません。皆様からのフィードバックをいただきながらお話しする内容は調整いたしますので、苦手な方は遠慮なくご意見いただければ幸いです。街路樹に多い槐(エンジュ、イヌエンジュ)の花というわけで、柱の位置や壁や建具や屋根の形や諸々に秩序と意図を見出しつつ、それぞれの空間で使う木材の樹種についても、材の色味や硬さや耐久性といったことに加えて、もうひとつ別のレイヤーとして、なんらかの意味や面白さを持たせたいと考えていて、この空間では、街の「花木」の共演を木材で実現できればと考えています。エゴノキの花。この木の材をどこに使うか? は動画でお話ししておりますので、ぜひご覧ください。花木、というとサクラやモクレンやキンモクセイやエゴノキやヒメシャラやツバキやそういった木々ですが、できるだけの花木を集めて、かつ、個性を活かして、でもまったくもってうるさくない調和のとれた静かな空間、を実現したいと考えています。できるかどうか? どうなるか? クラファンの締切はまもなく(あと1日)ですが、締切後も引き続き、皆様にご報告しつつ、作っていくのがとても楽しみです。プロジェクトを応援・フォローしてくださって本当にありがとうございます。おかげさまでとても励みになっています。クラファンの募集は明日で締め切りとなりますが、締切後が本番と身が引き締まる思いです。引き続き、よろしくお願いいたします!プロジェクトページへ


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