(株)中興社製作所の中村です。支援者の皆様方には、お待たせしてしまっており申し訳ございません。いよいよ、下記スケジュールでジュラキーの発送がはじまります。・1月10日〜2月3日くらいまでに支援をくださった方々 → 4月11日(火)から発送スタート・2月4日以降に支援をくださった方々 → 4月17〜20日に発送重ね重ね、遅くなってしまい申し訳ございません。私はモノづくりの業界に長く携わっていますが、この試作から量産への工程変更に際しては必ず問題が起こります。その都度できるだけ迅速に解決していきながら生産を進めます。ジュラキーの量産においては、造り手として少しでも納得出来ないと判断したものは、容赦なく「不良品」としています。外観にもこだわった商品ですので、キズ・打痕などなきよう厳しい検査を行い、美しいと納得できるものだけをお届けするつもりです。今回の必要生産数95個に対しても、実は少なくない数の部品を「不良品」と判断したわけですが、そのたびに問題は何かと考え解決策を導き、時には3日かけて新たな治具を作るなどといった対策を行っていました。そういった苦労の日々を重ねて重ねて、ようやく支援者の皆様方にこのジュラキーを納品させて頂けますことは、大変な喜びでもあります。ジュラキーの到着後、ご意見・ご感想などありましたら、是非ともお聞かせください。よろしくお願い致します。
デザインを担当させていただいているCaro inc.の山口です。DURA-KEY®は、いよいよ量産の最終フェーズが終了しようとしいます。削り出された本体フレームにブラスト+アルマイト処理が施され、その後、グラフィックパターンがシルク印刷(+焼き付け)により転写されました。削り出し直後は、やや荒々しい「金属の固まり」といった印象だったフレームが、その後の表面処理工程を経て、最終的にエレガントで落ち着いた表情に大きく変貌しています。その他の部品も完成し、この後は「組み立て」「発送」へと進んでいくとの事です。皆様に触れていただくのが今から楽しみです。
発売中のanan 2339号 最先端の暮らし2023 の「新生活を心地よくスタートするために・・」という特集ページの中で、DURA-KEY®も掲載いただいております。今号のテーマ「最先端の暮らし」に合わせて、様々な家電製品も紹介されています。また、少し先の未来はどうなる?・・・といったページもあり、とても楽しく読めました。表紙はNiziU、そしてKing & Princeのバージョンもあります。ぜひ一度ご覧ください!
DURA-KEY®のデザインを担当させていただいているCaro inc.の山口です。本体フレームの削り出し作業、最終の「第5工程」が完了した様子を、中興社製作所の中村社長からお送りいただきました。一見、第4工程と比べて大きな変化は無いように見えますが、実際はフレーム全体に対して「鋭い角(かど)」を僅かに削り落とす処理が施されています。微細な処理ですが、手に触れた時の快適さは大きく変わってきます。DURA-KEY®は「硬い金属の板」ですが、日々の生活の中で手に触れていただく機会の多いプロダクトです。そうした意味で、触れた時の心地よさにも最大限配慮した仕上がりを目指しています。切削工程が完全に終わりましたので、この後は表面処理を施す工程に進んでいきます。皆様にお届け出来るまで今しばらくお待ちくださいませ。-----------------クラウドファンディング終了後のDURA-KEY®の予約受付につきましては、まずは下記サイトでスタートいたします。https://www.caroretail.net/items/72054828ボルト単体での販売ページも近日中に追加予定ですので、今しばらくお待ちくださいませ。どうぞよろしくお願い申し上げます。