●応援メッセージ、4人目は堀田一芙(ほったかずふ)さんです。元IBMの常務取締役ですが、現在は大人の学び舎「熱中小学校」の用務員として、講師の方々の講義の調整などをされています。熱中小学校はこちらです。「もう一度7歳の目で世界を」のキャチフレーズの元、日本のみならず、アメリカにもその学校は広がっています。私はその中の一つ熱中小学校丸森復興分校の生徒です。その授業の中でさまざまな先生方から大きな気づきをいただき、糧にしています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 宮城県丸森町に「大人の社会塾」熱中小学校を!と、最初に降りた駅は阿武隈急行のあぶくま駅という無人駅で桜が綺麗な2019年の春だった。 まさかの台風19号の洪水で駅も、そして近くの川向うにある、「いなか道の駅やしまや」さんにも大きな被害があった。それから紆余曲折を経て、熱中小学校丸森復興分校が開校し、八島さんが生徒で入学されてからもう3年のお付き合いだ。立地の難しさ、自然災害の苦労の中で八島さんが今回その経験をつづった本を出版することになった。私自身も出版時にお世話になった、熱中小学校のまきりか教諭が出版支援しているのも同じだ。八島さんの活動と、丸森復興分校の生徒さんたちが、あぶくま駅に‘がんばっぺベンチ’を設置したり、ペンキ塗りのボランティアをしたりの活動は私の中では重なっていて、今回のクラウドファンディングの成功と本の出版をぜひ実現してもらいたいと、思っています。あぶくま駅の‘がんばっぺベンチ’に書いてある言葉からすると、 ガンバッぺ、八島さん!ガンバッぺ、丸森!ガンバッぺ、日本!阿武隈急行線 あぶくま駅 ペンキ塗り、花植えなど熱中小学校ボランテァア部の皆さんが頑張りましたちなみに熱中症学校丸森復興分校の校長先生は、阿武隈急行線の菅原社長ですガンバっぺベンチがホームに 鍛鉄家の加成幸男さん製作の力作 生徒がガンバっぺの文字を書きました☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆授業が行われた産業伝承館 堀田氏が中央最前列に 堀田さん、ありがとうございました。いつも笑顔でお話しくださる堀田さん。お会いする度にほっとします。熱中小学校や堀田さんと出会わなければ、書籍の出版は成し得なかったでしょう。先生方との出会いと生徒の皆さんの丸森に対する熱い思いが、私の背中を押してくださったのです。熱中小学校も台風以前に開校を一度頓挫した話を聞いています。あの台風の後、丸森は一段と団結力が増した気がします。あの浸水被害から3年。やしまやの台風被害からの復活劇を本にして届けます。始まりは何か?誰がどう動き、そしてどうなったのか? 奇跡の復活を書籍で体感してほしいです。皆様のご支援をお願いします。堀田一芙さんの著書、「老いてからでは遅すぎる」の後ろを追いかけられるように頑張ります。応援コメントをありがとうございました。
●応援コメント、3人目は南三陸町在住、一般社団法人 南三陸YES工房 代表理事の大森 丈広さんです。YES工房さんと言えば縁起物「オクトパス君」で有名です。受験シーズンには正に、ひっぱりだこ!です。3年前に漆山さんを通じて知り合いになり、それからずっと共に活動して来ました。それではお願いします。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆▼プロフィール・略歴 (大森さんより)宮城県南三陸町出身。デザインの分野に興味を持ち、東京の学校に進学し東京で就職。東日本大震災後Uターンし、2012年7月よりYES工房の活動に加わる。2018年6月「南三陸復興ダコの会」代表就任。2019年6月「一般社団法人南三陸YES工房」設立および代表理事就任。南三陸YES工房は東日本大震災後、地元住民の「雇用」と「交流」の場づくりを目指し立ち上がったモノづくり工房です。・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・「八島 哲郎」さんとの出会いは2020年4月、新型コロナウイルスの日本国内での感染拡大が騒がれ始めた時、南三陸YES工房を応援してくださっている方のご紹介で、オンラインイベントでお話したことがきっかけでした。大森さんとオクトパス君 オンラインから始まりました2011年発生の「東日本大震災」による津波の被害を受けた南三陸町。2019年発生の「令和元年東日本台風」による河川の氾濫、土砂崩れの被害を受けた丸森町。「災害」によって大きな被害を受けながらも、前向きな思いの八島さんと意気投合し、オンラインイベントが終わってから間もなく、お互いに丸森町と南三陸町現地に足を運び、情報交換を進めました。2020年5月初めて丸森町に足を運び、私が感じた事、嬉しかった事は、八島さんご家族のみなさんがあたたかく出迎えてくださったこと。八島さんが真心をこめて大切に「竹林」を育てている様子を見てその思いに触れられたこと。そして、地域に根差した「やしまや」さんの取り組みを知れたことでした。大森さん撮影、やしまやのタケノコ畑大森さん撮影、うちのタケノコ八島さんの思いに触れ、強く共感した中で、「今の時代、こんな時だからこそ出来ることを実行したい」。そんな思いから宮城県北の南三陸町、宮城県南の丸森町、それぞれの町のファンにお互いの町の地場産品と共に元気を届ける「丸森×南三陸プロジェクト」が企画され、オンラインとリアルでのイベントを通じて、八島さんご家族のみなさん、両町のファンの方々との交流を深めていきました。オクトパス君、畠山さん、漆山さんと。 2021年12月10日、YES工房さんで大忘年会八島さんご家族のみなさんと出会えた事で今ではすっかり「丸森町」のファンとなり、年に数回訪れるようになりました笑また美味しい「柿」と「タケノコ」買いに行きます。「やしまや」さんの新しい挑戦をファンとして応援しております!限定生産されたYES工房さん製作、南三陸町と丸森町のコースター。タコとネコです。2022年11月20日 オクトパス君がやしまやに!丸森町初登場でした!!☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆大森さん、ありがとうございました。初めてYES工房さんを訪問した時のこと。この方々となら一緒にやれる、やりたいとうちの家族は全員思いました。ビジネスだけでないお付き合い、大切に思います。あれから約3年。丸森×南三陸プロジェクトは、様々な活動を行って来ました。お互いの商品を入れ合うギフトセット販売、イオン仙台店での共同販売会、仙台発着丸森と南三陸バスツアー、そして大忘年会など。その活動を通して被災地から元気を発信していきました。そこには常に大森さんの姿がありました。私も家族も大森丈広さんとYES工房さんのファンになりました。応援コメント、ありがとうございます。これからも楽しいことしましょうね!2021年12月5日 仙台発着南三陸バスツアー、人に会いに行く旅でした
●応援メッセージ、お2人目は仙台市在住の藤澤定好さんです。仙台市のみならず、丸森町外で販売会をすると、必ずと言って良いほど時間を作っておいでいただいています。ありがたいです。藤澤さんは「八島さんにGPSを付けている(笑)」とおっしゃるほどです。やしまやのみならず、各地のボランティアにいつも参加されている藤澤さん。頭が下がります。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆私が八島さんと初めて会ったのは震災後に福岡県から県人会の一員として訪れたのがスタートでした。[干し柿][へそ大根][たけのこ][キャンプ場]くらいの知識しか有りませんでした。故郷仙台で何かしらの手伝いがしたいと単身赴任を、家族に相談したら快く承諾して貰い、気紛れ押し掛けボランティア擬きの日々を送ってます。台風19号の浸水被害の時には、崖崩れ&道路の浸食崩壊等で、耕野地区に車で行けず…焦る気持ちを金山地区や町役場近辺での重機ボランティアを続けてました。八島さんのネオ親戚として今も八面六臂の活躍中の漆山さんの発信を、たまたま見掛けて、耕野地区にも行ける事を知ったのは随分と後のことでした。上水道の耕野地区組合の三段槽の復旧に参加させて戴いてから、毎年の柿の収穫にも押し掛けてます。枯れ木も山の賑わいと(笑)老体で邪魔しに伺ってます。後5年は邪魔しに行く予定です。桃栗三年柿八年ですから(笑)八島さんの周りに集まる笑顔の皆様の事を書かれ、苦労や辛苦を振り返る八島さんの半生の書籍を是非とも読ませて戴きたく、少額で申し訳ないですが、クラウドファンディングに賛助させて貰いました。[頑張ろう丸森町!!] ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆いつも気にかけてくださり、駆けつけてくださる藤澤さん。お会いすると家族、スタッフ一同ホッとします。書籍の完成、楽しみにお待ちください。私もとっても楽しみです!
●応援メッセージ、トップバッターは仙台市在住の勝沼さおりさんです。最近は販売会で仙台市に赴く時、必ずと言って良いほどおいでいただいています。ありがたいです。お料理上手の勝沼さん。ご自身では、「料理好きの主婦で、やしまやならではの食材を買って家族に食べて貰うのが楽しいです。」とおっしゃています。それでは、お願いいたします。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 私が八島哲郎さんと知り合ったのは、2020年12月中旬に開催されたCSA実践ゼミでした。互いにオンライン参加していたのです。"顔の見える農業"とも言われるCSA。これまで産直で買った事はあっても、農家さんから直接話を聞くと、別視点で語られる内容が新鮮で、スーパーや宅配とは別に買ってみようと思いました。 最初はやしまやに電話して、八島さんお勧めの干柿とハチミツを購入。干柿が柔らかくて美味しくてとても驚き、ファンになりました。その後、Facebookで仙台市内出店の告知を見ると買いに行くようになりました。 学生時代に情報系を学び、多少オンラインに慣れているとはいえ、実際にお会いし、物を見ると違います。八島さんとお話すると、耕野に対する深い想いを感じました。同時に、「耕野を何とかしたい、出来る事は何だろう」と、常に考えているのが伺い知れました。耕野小学校の児童が作る干柿からも、子を地区の宝と慈しむ様子が分かりました。農家仲間と明るく出店している姿。こんな人が作る物は、良い物に違いない。2021年春、タケノコを初めて買いました。 スーパーで買うのとは全く違う美味しさ。タケノコの印象が変わりました。そして放射能物質検査済のシール。客観的評価を加えて名産を守り、生業を守る気概。ますます耕野を近く感じるようになりました。 秋の柿の時期、ようやくやしまやへ行けました。柿もぎのお手伝いをした後にいただいた、まかないの美味しい事!やしまやの周辺は、子供が幼い頃に住んでいた山梨県峡北地域に似ていて、懐かしい場です。柿の収穫量が激減しても、八島さんはまた出来る事を実行に移しています。とても困ってはいても、悲愴感はありません。いつも変わらず一生懸命です。 耕野は、高齢化の進む地域かもしれません。けれど、八島さんは生業を守る事で、食べていける場を守り、次世代に望みを繋げようとしています。ご自分の出店ノウハウを他の丸森町の人に伝え、丸森町や耕野の良さを広く知らせようとするのは、一貫した耕野への深い想いの表れでしょう。模索しながら、ご家族の協力のもと、多方面に発信し続ける八島さん、本当にすごいです。今回の発信は書籍です。知り合う前の八島さんの事、130年続くやしまやの事、沢山知る機会で楽しみです。お店をし、タケノコや柿等の農作業と並行しての大きなチャレンジ。応援しています。昨年11月やしまやでの「ころころマルシェ」での一コマ。この日以外にも仙台市から何度も通ってくださいます。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆勝沼さん、応援メッセージをありがとうございます。そうでした、初めての出会いはCSAでしたね。河北新報社の畠山さんとの繋がりから始まりました。お会いする度、お持ちの知識の多さに驚きます。お料理の腕も抜群です。その方にたけのこを褒めていただくのは嬉しいことです。【大地が震え、水が溢れても、生まれたふるさとを守りたい。限界集落から 出版に挑戦!】のクラウドファンディングが始まりました。書籍出版の前から、応援メッセージも楽しみにお読みください。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。