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【第二期】児童養護施設で暮らす子どもたちに訪問バレエ公演をプレゼントしたい

児童養護施設で暮らす子どもたちに訪問バレエ公演をプレゼントします。

現在の支援総額

520,000

76%

目標金額は680,000円

支援者数

67

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/11/19に募集を開始し、 67人の支援により 520,000円の資金を集め、 2022/12/04に募集を終了しました

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【第二期】児童養護施設で暮らす子どもたちに訪問バレエ公演をプレゼントしたい

現在の支援総額

520,000

76%達成

終了

目標金額680,000

支援者数67

このプロジェクトは、2022/11/19に募集を開始し、 67人の支援により 520,000円の資金を集め、 2022/12/04に募集を終了しました

児童養護施設で暮らす子どもたちに訪問バレエ公演をプレゼントします。

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おはようございます!みなとシティバレエ団岡脇です。この度はクラウドファンディングへのご支援誠にありがとうございます。現在、51名の方より35万1,000円のご支援を頂戴いたしました。先ほど、無事に施設に到着し、舞台設営準備と入りました。写真で様子をご紹介させていただきます。スタジオを6:00ごろ出発し8:00に施設到着訪問公演は施設の体育にて実施します。現在舞台設営が順調に進んでおります。実際の開演は本日10時を予定しております。しっかりと子どもたちにバレエ公演をお届けするため、頑張らせていただきます。どうぞ宜しくお願いたします。みなとシティバレエ団 岡脇


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皆さんこんにちは!みなとシティバレエ団の井田あかりです。まず、クラウドファンディングへの皆様からの沢山のご支援、本当にありがとうございます。今回のクラウドファンディングは「聖園こどもの家」様での公演日の12/4までとなります。残り数日となりますが、公開リハーサルやインスタライブなど、SNSでの発信も行っていますので、引き続き応援をよろしくお願い致します!さて、現在私たちは今週末に無償訪問公演をさせていただく「聖園こどもの家」様での公演に向け、日々リハーサルに励んでいます。演目は、今の時期にぴったりな『くるみ割り人形』。今回、この演目を上演するのはクリスマス時期だから、という理由だけではありません。2020年の12月、初めて聖園こどもの家の皆様に配信でお届けした公演が『くるみ割り人形』でした。当時はコロナの真っ只中でしたので、オンラインでの公演となりました。それから2年経ち、今年の7月にはついに訪問公演が実現し、子供たちに生のバレエを届けることができました。私もこの公演に参加させていただきましたが、初めて観るバレエを食い入るように見つめる子供たちの目はとても印象に残っています。終演後には子供たちとの交流時間もあり、みんな笑顔でキラキラした目で嬉しい感想を伝えてくれました。芸術に触れることが難しい環境にいる子供たちへ、私たちが踊ることで彼らを笑顔にできるのは本当に嬉しいことです。そして今回はオンラインではなく、目の前で『くるみ割り人形』の物語をお届けできることにとてもわくわくしています!無償での公演となりますので、皆さまからのお力添えあっての実現となりますが、今後もバレエを知らない多くの方々に向けて公演を行う機会があればと思います。少し話は変わりますが…このような訪問公演をするにあたって、私たちみなとシティバレエ団には強みがあると思っています。それは、照明器具やリノリウム、その他の器材などが揃っていて、それらを扱える技術が団員たちにあること。搬入、舞台設営、音響、照明なども全て自分達で協力しながらやってのけてしまうので、ほとんどの場所で公演することが可能なのです。団長を筆頭に自分達の力で公演を創り上げ、誰も踏み入れたことのない場所へ挑戦をしているみなとシティバレエ団だからこそ与えられる感動、みなとシティバレエ団にしか出せないパワーがあると信じています。"知られていないのは存在していないのと同じこと"、だと先日団長がおっしゃっていました。こんなにエネルギッシュで可能性に満ちたバレエ団があること、私たちが行なっている社会貢献活動をもっともっと多くの方に知っていただきたいと心から思います。みなとシティバレエ団が掲げている「すべての人に芸術を」を実現するために、これからも日々頑張って参ります。そしてまずは今週末、12/4の訪問公演に向けてみんな今日も全力です!☺︎引き続きクラウドファンディングへの皆様からのご支援をお待ちしております。ご協力よろしくお願い致します。井田あかり


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皆さんこんにちは!みなとシティバレエ団の中宮晴花です☺︎先日無事に埼玉県にある坂戸ろう学園での訪問公演を終えました。今日は私がこの公演に向けて考えていたこと、公演を終えての心情を率直に書いてみようと思います。実は学校への訪問公演にキャスティングされていたことは聞いていたものの、ろう学生に向けての公演だと知ったのは本番の1週間程前でした。ろう学生に向けてのバレエのパフォーマンスは私自身聞いたことがなく、恥ずかしながら考えたこともありませんでした。音楽が聞こえないからと、習い事としてのバレエや芸術鑑賞と敬遠されていた実情を知り、非常に悲しくやるせない気持ちになりました。と同時に、残された短い期間でどうすれば音楽の聴こえないろう学生の皆さんにもバレエを楽しんでいただけるのかを考えました。華やかな衣装、バレエ団からの持ち込みの照明だけでも非現実的な空間を演出することは出来るかもしれませんが、私たちは声を発さないバレエだからこそ出来る、踊りから会話や音楽が聞こえてくるような作品作りを目指しました。リハーサルを見てくれたミストレスからは特に「表情」について注意をいただきました。私たちの表情や仕草でどんなシーンなのか、単純な喜怒哀楽だけではなく、自分や周りのダンサーがどんなことを考えているシーンなのか音楽が聴こえない、聴こえにくい皆さんにも伝わるようにより想いを込めて演じました。今回上演した「コッペリア」はマイムも多く、比較的分かりやすい作品。作品上演前にマイムのクイズをしたり、作品の解説がされたことで、楽しみ、親しみを持って作品を観ていただけたのではないかと思います。今回の訪問公演で私が特に印象的だったのは「拍手のタイミング」です。手話での拍手は、両手を上に上げ、手首を回転させてひらひら動かすので手を叩く音は出ません。でもスワニルダの友人が踊るスラブの踊りの途中で拍手が!!殆どの人が耳が聴こえない環境で、拍手のタイミングが合ったこと、またそれが最後のポーズでは無かったこと。ポジティブに捉えすぎかもしれませんが、観てくださった皆さんの心が動かされて出た拍手なのだとしたら、これより嬉しいことはありません。私にとって、またろう学生の皆さんの前でのパフォーマンスを実現したい、と強く願ったきっかけのひとつとなりました。学びの多い、非常に勉強となる機会に恵まれたことに感謝しています。今回は情勢下もあり残念ながら上演後に感想を共有したり、コミニケーションを取る時間はありませんでしたが、どんな風に見えていたのか、感じたのか、いつか聞ける日が来ると良いなあと思います。現在私たちは、【第二期】児童養護施設で暮らす子どもたちに訪問バレエ公演をプレゼントしたいクラウドファンディングを行っております。https://camp-fire.jp/projects/view/640367今週末に神奈川県藤沢市に拠点を置く児童養護施設「聖園こどもの家」さまの元へバレエを届けにまいります。2年前はオンライン公演で画面越しにご鑑賞いただいた「くるみ割り人形」を、今回はやっと直接お届けすることが叶いました。コミュニティメンバーの皆さん、そして日頃よりバレエ団を応援してくださる皆さんのサポートがあり、継続して活動が出来ているのだと実感しております。日本各地にある児童養護施設やろう学生の皆さんが通っている特別支援学校、中々芸術鑑賞に恵まれない子どもたちにも更にバレエをお届けしたいと思っております。個人的には関東圏にある他のろう学校にも訪問公演が出来れば嬉しいです!引き続き精一杯頑張って参りますので、応援のほどどうぞ宜しくお願いいたします。中宮晴花


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こんにちは!みなとシティバレエ団ダンサーの本多 彩智子です。先日、一般社団法人LIBERTY OF THE DANCERS様からのご縁により埼玉県立特別支援学校 坂戸ろう学園にて訪問バレエ公演を行いました。演目は「コッペリア」村の青年・フランツはスワニルダと婚約していますが、人形・コッペリアに恋してしまう物語です。コッペリアに投げキッスするフランツ↓ここからは公演の舞台裏をご紹介します!バレエ団の浜松町スタジオから機材を車に運びます。機材は全てバレエ団のもの。朝早く、車に荷詰めして浜松町を出発!そして今回公演する会場はこちら坂戸ろう学園の体育館です。ここから、リノリウム(バレエ用の床材)や照明、袖幕など全て自分達でセッティングしていきます。みなとシティバレエ団では、2019年に行ったベトナムツアーをはじめ【舞台を自分たちでつくる】事を行ってきました。バレエが劇場だけでなく、学校でも野外でも上演できるように。普段、劇場へ足を運べない方々にも生のバレエを届けたい!という思いで活動しています。そして12月には児童養護施設 聖園こどもの家に伺います!演目は「くるみ割り人形」実はこの演目、コロナの影響でオンラインでお届けしていましたが今回ようやく上演できる事になりました!現在、公演に向けてリハーサル中です!ご支援、よろしくお願い致します!本多 彩智子


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皆さん、こんばんは。みなとシティバレエ団の千葉美南海です。今回のクラウドファンディングにご支援頂いた皆様、また拡散してくださっている皆様、本当に沢山のご協力ありがとうございます。今度の日曜日に児童養護施設の方へ、訪問バレエ公演に伺うのですが【聖園こどもの家】様には今年の7月にも、一度伺わせて頂きました。その時は《シンデレラ》を上演し、今回はクリスマスの時期には定番の《くるみ割り人形》から抜粋したものをお観せする予定です。今回のプロジェクト監修の後藤奈津子さん(みなとシティバレエ団 副理事長)が、繋いでくださったご縁でコロナ禍真っ只中だった2020年の12月にオンラインで初めて《くるみ割り人形》を鑑賞して頂きました。その時の私たちももちろん‼︎ベストを尽くしましたが、通信の問題でうまくいかない箇所もあったり、やはり画面上で観るバレエと生で観るバレエはどうしても異なる部分があったり…なので今回、抜粋ではありますが《くるみ割り人形》を2年越しにみんなの前で踊れることを本当に心から嬉しく思います。思えば、私は今までにも多くの機会に携わらせて頂いてきたなぁと思います。みなとシティバレエ団では、ベトナムツアーに参加し延べ1万5千人の子ども達にバレエを観てもらいました。過去には、老人ホームや小児がんを患う病棟への無償訪問にも参加させて頂いた経験があります。観てもらう人たちの状況や、環境はそれぞれ大きく異なる場合が多かったですが、共通しているのはバレエという芸術が何を観せてくれるのか知らなかったり、観てみたくても観られない状況にあるという事でした。それこそ、バレエの起源は貴族達が舞踏会で踊るものでした。豪華絢爛な部屋で、煌びやかに着飾っていたし、今も美しい劇場にオシャレしてバレエを観に行く文化は変わっていないと思います。でも、時代は常に変化していますから、必ずしもそれだけが【バレエの形】ではないと私は思います。バレエに触れる機会がない方々、公演に行くことが難しい方々にはこちらから届けに行く機会がもちろんあって良いと思うのです。それでバレエを好きになるか、また観たいと思うかは皆さんの自由です。もしかしたら、綺麗な音楽が好きになるかもしれないし、バレエの衣装が気に入るかもしれないし、バレエのストーリーを面白いと思うかもしれないし…そういった機会を提供できるバレエ団でありたいと私は強く思います。今回は、7月と同様に聖園こどもの家様に訪問させて頂きますが、今後も日本全国!そしてベトナムのように海を超えて、海外にもこの活動を広げていきたいと心から思います。私は日々、バレエのトレーニング(レッスン)に励み、リハーサルを頑張って良い作品を作りあげていく事しか出来ることがないのですが、今後も発信してバレエ団みんなでこの活動の幅を広げていくためにも応援していただけたら嬉しいです。長々と読んでいただき、ありがとうございました‼︎また次回の活動報告記事をお楽しみに( *ˊᵕˋ)千葉 美南海