ネパール・ヘルスキャンプ2018(東洋医療による無料巡回治療)支援者募集!

ネパールの無医村地帯で行われる東洋医療による無料巡回治療を応援する「支援者」を募集します! ネパールにおける、ネパール人鍼灸師たちによる、未来に向けたボランティア活動を支援します。 活動資金不足のため、皆さまの暖かい支援をお待ちしております。

現在の支援総額

143,000

9%

目標金額は1,500,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/27に募集を開始し、 29人の支援により 143,000円の資金を集め、 2018/04/15に募集を終了しました

ネパール・ヘルスキャンプ2018(東洋医療による無料巡回治療)支援者募集!

現在の支援総額

143,000

9%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数29

このプロジェクトは、2018/02/27に募集を開始し、 29人の支援により 143,000円の資金を集め、 2018/04/15に募集を終了しました

ネパールの無医村地帯で行われる東洋医療による無料巡回治療を応援する「支援者」を募集します! ネパールにおける、ネパール人鍼灸師たちによる、未来に向けたボランティア活動を支援します。 活動資金不足のため、皆さまの暖かい支援をお待ちしております。

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今回のネパールにおけるボランティアでは、もうひとつミッションがありました。 ポカラにある障害者自立生活支援センターのアンジャナから、車イスが欲しいと頼まれていたのです。 今回のネパールにおけるボランティアでは、もうひとつミッションがありました。 ポカラにある障害者自立生活支援センターのアンジャナから、車イスが欲しいと頼まれていたのです。 黄色いワンピースの女性がアンジャナさん。 アンジャナさん自身も骨形成不全で車イスを使う障害者の1人です。 アンジャナの日本のお母さん、小島美代子さんに「空飛ぶ車イス」のことを教えていただき、私たちでも協力できそうだったので仲間に声をかけました。『空飛ぶ車イス』は日本社会福祉弘済会という団体が運営し、日本の工業高校生が整備、再生して、「車いす」が不足して困っているアジア諸国の子供や高齢者に届けるボランティアで、誰でも無理なくできるボランティアでリレーに参加する国際協力活動です。不要になった車イスを提供する「車イス提供者」→「修理ボランティア」→「輸送ボランティア」の3つがあり、私たちは「輸送ボランティア」として、あらかじめ出発空港に送られている「車いす」を出発日に引き取り、車イスを運ぶために自分達の手荷物は最小限に抑えてネパールに向かいました。 道中トラブルもありましたが、いろんな方の協力を得て現地の届いた車イスを見たときは本当に嬉しかったです。 車イスを運んだメンバーたち 車いすを受け取った男性の1人 山の事故で障害者になった男性は、車イスをもらうために2年以上待たなければいけなかったとか。奥さんも、事故当時、奥さんのお腹にいたお子さんもとても嬉しそうでした。 車イスを受け取った人とご家族、センターのスタッフやヘルパーたちと 日本では故障したりして使われなくなった車イスも、日本の工業高校の学生たちによって修理されて生まれかわり、また新しい役目を得て喜んでいることでしょう。


4月29日から5月4日にかけて開催されたネパール・ヘルスキャンプ2018 ㏌ポカラ、無事に終了することができたことを改めてご報告いたします。 ネパール・ヘルスキャンプ2018を応援、ご支援くださった皆さま、ありがとうございました。心からお礼申し上げます。 今回のヘルスキャンプには日本人鍼灸師7名、ネパール人鍼灸師6名、学生ボランティア20名前後が参加し、新患(受入期間4月29日〜5月4日)男性131名、女性188名、旧患(受入期間8月11日〜16日)男性212名、女性498名、合わせて総計841名の患者に対して鍼灸治療を行うことができました。 《患者数 男性343名/女性498名 計841名》 1日目 男性18/女性32 計50名2日目 新患:男性24/女性33 旧患:男性17/女性29 計103名3日目 新患:男性41/女性53 旧患:男性33/女性53 計180名4日目 新患:男性29/女性39 旧患:男性49/女性68 計185名5日目 新患:男性19/女性31 旧患:男性41/女性75 計166名6日目 旧患:男性72/女性85 計157名 主な疾患は、腰痛・膝痛・頚腕症候群・腹満・手足のしびれ・頭痛・関節痛・頭痛・神経痛・アレルギー性鼻炎・便秘・胃炎・リウマチ・耳鳴り・めまい・甲状腺疾患・生理痛・糖尿病などでした。 関節痛や腰痛が主ですが、ネパール語で「ザムザム」と表現する手足のしびれや神経痛のような症状や、英語のgastric(胃の)が語源と思われる「ガスティック」と表現される胃腸症状を訴える人も多いです。糖尿病と聞くと「え!?」と思われるかもしれませんが、ネパールの食事は米と豆とジャガイモが中心で、私たち日本人がイメージするバランスの良い食事を摂る、というのはなかなか難しい側面があります。世界的に貧困世帯における生活習慣病の増加は最近問題となっていますが、ネパールにおいても例外ではありません。 鍼灸を受けられたネパールの人たちには、「鍼灸でこんなに身体が楽になるなんて!」とたくさんの方に喜んでいただくことができました。赤十字やロータリークラブの方の報告によると、受療した患者の8割以上が「鍼灸治療が疾病の改善に効果があった」と回答していたそうです。 また現地の経済団体から要請があり、2019年5月にネパールのチトワンにて同様のヘルスキャンプを開催することが決まりました。引き続き私たちの活動を応援、ご支援いただけますと幸いです。 今回のネパール・ヘルスキャンプ2018に支援くださった皆さまには、下記の日程で都内にて直接、活動報告をさせていただきます。各当支援者の皆さまには追って正式にご案内申し上げますので、ぜひ私たちに会いに来てくださると感謝です。 【ネパール・ヘルスキャンプ2018活動報告会】 日時:2018年8月26日(日)15時~場所:東京医療福祉専門学校


無事にネパール・ヘルスキャンプ2018を終了することができました。 クラウドファウンディングを通じて応援してくださった皆さま、心からお礼を申し上げます。 ネパールの国内線の飛行機が飛ばなかったり、日本人7人中5人がお腹を壊したり、ヘルスキャンプ最終日にまさかの乗り物系の会社が全部ストライキでバスが走ってくれなかったり、そのためヘルスキャンプ終了前日にネパール人鍼灸師たちがカトマンズに帰らざるを得なかったり、海外ボランティアあるあるトラブルがテンコ盛りだった今回のヘルスキャンプ。 現地のカウンターパートナーの臨機応変な対応と、ネパール人鍼灸師たちのがんばり、明るく賢い学生ボランティアたちのサポート、受付から昼食まで赤十字の全面的な協力、車がない私たちのために自家用車を出して空港まで送迎してくれたポカラのロータリークラブのメンバーたちのお陰で無事に6日間のヘルスキャンプ全日程を終えることができました。 ネパールにおいて私たちの活動をサポートしてくださった皆さまに、心からお礼を申し上げます。 ヘルスキャンプの内容も、受付から治療、フォローアップに至るまでの流れが前回に比べて格段にスムーズになっていたり、使用する鍼の管理方法などヘルスキャンプ運営の細々とした点に至るまでネパール人鍼灸師たちの創意工夫と改善努力を垣間見ることができました。 また共同開催の赤十字やポカラのロータリークラブの方々からも非常に高い評価を受け、「こんなに鍼が効いてみんなが喜んでくれるなら、ぜひ毎年ポカラで、またはネパールの他の地域で、鍼のヘルスキャンプを開催して欲しい!」という嬉しいリクエストを頂戴することができました。 詳細についてはネパール・ヘルスキャンプ2018活動報告会にて、クラウドファウンディングを通して支援してくださった皆さまに、直接ご報告させていただきたいと思っております。 報告会の日程や会場については、追って支援者さまにご連絡させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


いつも応援いただき、ありがとうございます!! 海外の、それも医療途上国で、電気も使えず、治療用のベットもないような野戦病院のような環境で、日本とまったく同じ医療を提供するのは至難の業です。 そんな環境でも医療を提供できるのが、鍼灸のすごいところ!! 数本の鍼と、ひとつかみの艾(もぐさ)で、疼痛の緩和の他、様々な疾患に対応していくことが可能です。 今回のヘルスキャンプでは、一般的な針と艾の他に、棒灸や茶こしで作る箱灸など、ボランティアのアシスタントでも扱えるお灸をたくさん用意し、1日数百名も来られる患者たちに日本人鍼灸師7名、ネパール人鍼灸師7名で対応できるように準備しています。 茶こしで作る箱灸は、日本人鍼灸師がいなくても、ネパール人鍼灸師たちが治療に使える道具と技術でなければ意味がないため、みんなで知恵を絞って考えました。 日本の病院や鍼灸院では遠赤外線を使用するところが多いお腹や腰など、広範囲の場所にお灸をしたい場合に、とても便利です。訓練を十分に受けていないアシスタントが箱灸を行っても、火傷の心配がありません。ヘルスキャンプが終わった後、ネパール人鍼灸師たちのそれぞれの治療院で活用することもできます。 なんといっても今回のヘルスキャンプの主役はネパール人鍼灸師たち。 これからネパールの地で鍼灸を広め、根付かせていくのは彼らの仕事!! そのために私たち日本人にどんなサポートができるか、そしてその支援は本当にネパール人たちのためになるのか、そんなことを考えながら情報を集め、みんなで知恵を絞っています。 引き続き、私たちの活動の応援をよろしくお願いいたします!


モンジュさんは東京衛生学園を「主席」で卒業し、中国の天津中医学院に半年間留学後、ネパールに帰国し、ネパールで32年前に山根まさこさんと日本ネパール人づくり協会の支援で作られたRHESC(正式名称 Rural Health Education and Service Center)で針灸治療をされていました。 2014年に政府の発行するライセンスを取得可能な鍼灸学校(3年制)を設立し、現在校長先生としてネパール人鍼灸師の育成と、ネパールにおける鍼灸の普及のために頑張っておられます。 モンジュさんはネパール人鍼灸師会会長のイスワルさん同様、ネパールの貧困問題について活動されることを願っておられ、私たちIVAAの活動にも大変興味を持ってくださっています。 なんといっても今回のヘルスキャンプの主役はネパール人鍼灸師たち。 これからネパールの地で鍼灸を広め、根付かせていくのは彼らの仕事!! そのために私たち日本人にどんなサポートができるか、そしてその支援は本当にネパール人たちのためになるのか、そんなことを考えながら情報を集め、智慧を絞っています。 今回のヘルスキャンプでは、イスワルさん、モンジュさんをはじめとするネパール人鍼灸師たちと、ネパールの人たちのために何ができるか、しっかり話し合ってまいります!! ネパール・ヘルスキャンプは、ネパールの未来のための小さな一歩にすぎません。 でも、この一歩がなかったら、何も前に進まないのです。 だから、ぜひ私たちの活動を応援してください!! どうぞよろしくお願いいたします。


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