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サンジョルディの日にフィリピンの子供たちに日本の絵本を贈りたい

4月23日は大切な人に絵本を贈るサンジョルディの日です。フィリピンの子供たちに日本の絵本を贈りたい。そしてフィリピンの民話を日本のこどもたちにも紹介することで交流ができたらいいなあ。これからは自然を守るのも子供たちを育てるのも地球規模で行う時代。絵本がお互いを知るそのきっかけになればうれしいです。

現在の支援総額

370,000

60%

目標金額は610,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/16に募集を開始し、 37人の支援により 370,000円の資金を集め、 2023/04/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

370,000

60%達成

終了

目標金額610,000

支援者数37

このプロジェクトは、2023/03/16に募集を開始し、 37人の支援により 370,000円の資金を集め、 2023/04/23に募集を終了しました

4月23日は大切な人に絵本を贈るサンジョルディの日です。フィリピンの子供たちに日本の絵本を贈りたい。そしてフィリピンの民話を日本のこどもたちにも紹介することで交流ができたらいいなあ。これからは自然を守るのも子供たちを育てるのも地球規模で行う時代。絵本がお互いを知るそのきっかけになればうれしいです。

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長い船旅を終えて9月22日に無事クラークに荷物が届きました。今回は社内で集めた寄付の品々も同梱したので通関で開封・検査が入っているとのこと。ダンボールもなかなか気合がはいった状態のようです。サンパギータ冊子(日本語)はこちらも現地の関係者や日本からお客様がいらした際などに使わせて頂きます。今回送った本とその他生活用品などは、今後現地GKのスタッフの方にコーディネートしていただきながら配布してまいります。


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3度目、フィリピンへの絵本のお届けです。やさしい色調の「14ひきのねずみシリーズ」や小学生向けに「ドラえもん」もいれました。さらに社内で寄付を募り衣料品、おもちゃ、文房具、水筒なども一緒に詰めました。今回は送料を節約して船便です。濡れないように梱包もしっかりとします。本日8月9日に日本を出発。マニラに到着するのが8月30日の予定です。そしてクラークのあるパンパンガ地域への配達は9月6日頃だそうです。ほぼ1か月の長旅ですね。台風シーズンは船が遅れることも多いとのこと。週末の台風が心配です。


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7月に千葉にて2回目のフィリピン料理交流イベントを行いました。今回は母娘で参加してくれる方もいらしてガールズトークに花が咲きましたよ。(フィリピンのジョイさんに渡部氏のどこが好きで結婚したんですか?との質問にタジタジの渡部氏ww)高校生の娘さんが昨年セブ島に語学留学をして、とても楽しかった話もしてくれました。それを聞いて、来年はフィリピンに行きたいなあ、という母。語学研修は年齢が幅広く、同室の台湾からきた40代の留学生にとてもやさしくしてもらったそうです。植村さんが、サババナナ(青バナナ)を探してくれてきてくれました。揚げると本当にポテト。ほんのりバナナの香りがして独特の食感が美味しかったです。高校生の娘さんにはシシグが、大人の女性軍にはさっぱりしたシニガンスープが人気でした。


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リターンのお品を皆様に送りはじめました。予定より遅れてしまいまして大変申し訳ございません。今回、お礼のメッセージカードは、バナナペーパーを使用いたしました。バナナは毎年植え替えるため、そのたびに伐採して大量のゴミをだしております。そのバナナの茎をそいで、干して、繊維にして、それをまた細かく裂いてまぜて、和紙の手法をとりいれて作ったのがバナナペーパーです。試行錯誤を繰り返し完成したのがBP100となりますが、今回はその試行錯誤途中の試作品を使用しております。動画にもで出てくる大量のオクラは粘着力で紙を均等に平たくする役割をしているそうですよ。バナナペーパーの作成風景そのバナナペーパーに弊社の笹森が昔からの手法の活版印刷で1枚1枚印刷してくれました。世界三大発明の活版印刷、「銀河鉄道の夜」のジョバンニがアルバイトしていたのも活版印刷所でした。現代は活字拾いをしなくても実際に書いた文字を版におこし、印刷することができます。バナナペーパーに活版印刷したら少しグレーがかった趣のある色合いになりました。メンバー全員の感謝の気持ちを込めてお送りいたしましたメッセージカード。皆さまに喜んでいただけたら幸いです。


現地からのご報告
2023/07/07 17:16
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絵本の配布をお願いしている渡部さんから現地の様子を知らせていただきましたので皆さまにご報告いたします。以前お伝えした配布先とは別に2か所目のGK Tabunに配布してもらいました。(あと7月、8月で8か所回る予定です)以下渡部さんからの所感そのまま載せます。===========================================GK Tabunに限らず、すべてのGKビレッジの性格上(もともと貧困層の方達が雨露をしのいで暮らせる環境を無償提供されている居住地)、おそらく大半の子供たちがこれまで絵本にあまり触れたことがなかったり、親に読み聞かせてもらったような経験がほとんどないような子供たちだと想像され、絵本(本)に慣れ親しんでいないと考えられます。したがいまして、実際のところ「チョコだよ~、バスケのボールくれるらしいよ!古着もあるって!!」となれば子供たちも(大人も!)飛んでやってくるかもしれませんが、絵本と聞いて目を輝かせて「やったぁ~!」とはどうしても成りづらい現実があると感じています。また、日本のような先進国と比較しどうしても基礎学力が劣るフィリピンの中においてもGKの子供たちは決して学力が高い方とは言い難いように思います。日常会話やコミュニケーション能力、識字能力に問題はないため、やはり単純に読書の習慣がなく活字慣れしていなかったり読解力が満たないからではないかと考えられます。よって、絵本の文字を追って音読することはできてもストーリーをどこまで理解しているかは「?」であります。しかし、個人的にはさほどネガティブに捉えてはおらず、このプロジェクトをきっかけに子供たちの絵本に触れる機会が少しでも増えてもらえればと願っています。何はともあれ、まずは絵本のイラストを眺め、純粋に楽しそうに頁をめくる子供たちの姿を前に、こちらまでニヤニヤと幸せな気分に浸らせていただきました。ご支援くださった日本のファウンダーの皆様には心より感謝感謝です!子供たちは元気で明るく、シャイでカワイイですよ!率直な感想としましてスナックの破壊力はパワフルに感じました。===========================================以上、渡部さんからの報告です。先日の料理イベントでも今回このコロナの3年間で学校が休業になりさらに基礎学力が落ちているように感じると伺いました。読み聞かせで回れたらいいなあ。まだまだ課題はあり絵本交流はこれからがSTARTだと感じます。※写真はGK Enchanted FarmとGK Tabun での様子です。