4月16日にA-GOALサポーター限定のキベラA-GOALリーグ観戦ツアーを開催しました。最初は13歳以下のチームの試合観戦。その後はスラム内にあるアガペ・ホープ・フォー・キベラの学校で食事を見学しました。昨日の朝はあいにくの雨。グラウンドには所々に水たまりが。そんな中、子どもたちは元気よくサッカーをし、お腹いっぱいご飯を食べていました。それを見たイベントの参加者にも思わず笑顔が。「どのようにしてサッカーを始めたの?」「サッカーリーグに参加することを親たちはどう思っているの?」といった質問も活発に飛び交いました。イベントを通してキベラスラム、そしてそこで暮らす子どもたちを身近に感じれたのではないでしょうか。さてキベラA-GOALの目的のひとつに「子どもに夢を持ってもらう」があります。オーガナイザーのひとり、ケンはこう言って手ごたえを感じています。「これまでスラムの子どもたちはお金がなくてサッカーができなかった。プロ選手になるという夢も見れなかった。だが今はA-GOALリーグがある。毎週みんな嬉しそうにグラウンドに来ている」アガペでご飯を食べていた少年も昨日、「将来はエムバペ選手のようになりたい」と力強く話してくれました。リーグが始まって6週間、少しずつですがキベラに変化が生まれています
サッカーの試合とともに食事の提供も行っている今回のTAKESHI SEO & JAPAN presents KIBERA A-GOAL LEAGUE。イースター休みのため試合が実施された4/10(月)は3カテゴリー全ての試合があり、なんと900人に食事を提供いたしました。そのためキッチンはフル回転の大忙しだったようです!この日はクラウドファンディングでご支援いただいたTOSHIYA NAKAMURAさまのご資金で食事を提供することができました。本当にありがとうございました。子どもたちは試合中、ゴールを決めると大好きなプレミアリーグ(イングランド)の選手たちのマネをしてよくゴールパフォーマンスをするそうです。またリーグに参加している子どもたちに話を聞くと「メッシのようなサッカー選手になりたい」「マンチェスターシティーでプレーしたい」といった夢を話してくれました。小学生くらいの子どもたちが憧れや夢を持てることは素晴らしいことであり、TAKESHI SEO & JAPAN presents KIBERA A-GOAL LEAGUEでの試合と食事が彼らの夢に少しでもつながるといいなと感じています。ご支援いただいた皆さま、ありがとうございました。次回の投稿も楽しみに!
TAKESHI SEO & JAPAN presents KIBERA A-GOAL LEAGUEでは、試合の日には子どもたちにお昼ご飯の提供をしています。4/9(日)は、クラウドファンディングでご支援いただいた梅村やよいさまのご資金で食事を提供することができました。ありがとうございました。1日に1食しか食べられない家庭も多いキベラスラムで食事を提供できることは、とても大きなことです。彼らにとって1食は貴重で、現地の日本人メンバーに涙を浮かべてお礼を言う子どももいたそうです。ご支援いただいた梅村さま、皆さま、本当にありがとうございます。今後もご支援いただいた皆さまのご紹介と、子どもたちの様子を投稿して参りますのでお楽しみに!
TAKESHI & SEO JAPAN presents KIBERA A-GOAL LEAGUEが開幕して1カ月が経ちました。子どもたちは毎週末、元気いっぱいにボールを追いかけています。現在ケニアは雨期。雨の影響で3月は数試合が延期になりました。また物価高騰の影響で、ナイロビでは最近まで大規模な抗議デモが毎週行われていました。そんな難しい状況の中、現地キベラのオーガナイザーは各チームのコーチたちとコミュニケーションを密にとり、サッカーの試合をしています。週末前には試合日程を各クラブに伝え、試合が終われば順位表をシェアしています。昨日もコーチ陣を集めてミーティングを行いました。さて4月は学校が休みの月です。週末だけでなく平日も試合を開催する予定です。今後もリーグの様子をお伝えしますので、お楽しみに!
3/4(土)に開幕したTAKESHI & SEO JAPAN presents KIBERA A-GOAL LEAGUE、遂に大会用のバナーとビブスが完成しました!改めましてリーグに協力していただいた寄付者の皆さま、まことにありがとうございました。大会用バナーには「TAKESHI & SEO JAPAN presents KIBERA A-GOAL LEAGUE」の大会名の下に、TOYOKOさま、大垣市ミモザ花の会さまのお名前、そしてKiliMOLさまのロゴを入れさせていただきました。両サイドにはケニアと日本の国旗を入れ、両国の協力によって大会が運営されていること表しています。10万円の寄付をしていただいた株式会社尹久文化さまの単独バナーも作らせていただきました。国を超えてヒトとヒトをつなげるという企業理念を掲げる尹久文化さま。日本とアフリカを繋ぐというA-GOALの理念に共感していただき、寄付していただきました。スポンサーロゴのついたビブスもついに完成。胸には個人スポンサーのSASADA SANZOさま、肩にはTOMONAGAさまの文字を入れさせていただきました。また、NATSUKOさま、NAOKOさま、AOYYAGIさま、Komatsubara Yukoさま、そして大垣市ミモザ花の会さま、の文字も背部に入れさせていただきました。リーグの開催にあたりサポートしていただいた皆さま、心より感謝いたします。さて先週末3月25、26日は雨で試合ができなかったキベラA-GOALリーグですが、今週末は開催する予定です。バナーの前でビブスを着た子どもたちが力いっぱいプレーする写真も投稿予定ですので、お楽しみに!