みなさまこんにちは!エファの高橋です。 現在、事務局長の関がエファの支援現場を視察中です。本日は、最新の現場のようすをお届けします。 最初の訪問地は、カンボジアのチルドレン・スタディ・クラブ。子どもたちが歌やダンスで歓迎してくれているようです。楽しそうな笑顔がとてもかわいらしいです! ▼現地の関より、カンボジアのチルドレン・スタディ・クラブの視察レポート 久々にカンボジアのカンポット州にやってきました。障害がある子どもたちが、地域や先生、親御さんたちに、そして友だち同士が支え合いながら学ぶチルドレンスタディクラブ。子どもたちの背丈の変化には無論ですが、会うたび変わる子どもたちの表情、自身に満ちた輝きが増していくのが手に取るように伝わってきます。カンボジア、ラオスへのご支援を募集しています。本の飢餓をなくすために活動しているエファ。もうすぐクリスマス。子どもたちに本をプレゼントしませんか?◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆エファジャパン歳末募金2023◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆●期間 ~2024年1月30日(火)●クレジットカード 下記SyncableのURLをクリックすると、クレジットカードからの寄付サイトへ移動します。スマートフォンからのご支援も可能です。https://syncable.biz/campaign/4950●銀行振込 中央労働金庫(2963) 市谷支店(299)普)1442725トクヒ)エファジャパン三菱UFJ 銀⾏(0005) 市ヶ谷支店(014) 普)1340692トクヒ)エファジャパン※寄付金受領書を発⾏します。お振込み後、事務局までメールまたは電話でご連絡ください。
おはようございます!エファの高橋です。クリスマスが近づいてきましたね。ご家族など大切な方へのプレゼントに、本を贈るのはいかがでしょうか?エファでは「本の飢餓」をなくす活動に共感いただいた皆さんへ、未来を担う子どもや青年たちに贈りたい本をお伺いしています。そんな皆さん推薦の本について、公式サイトでの紹介を始めました!▼皆さんの「子どもたちへ贈りたい本」を公開!https://www.efa-japan.org/post-17223/選ばれた本は、子ども向けではありますが大人の自分も読みたくなるものばかり。クリスマスプレゼントに最適な本も見つかるかも!?本日は上記サイトから一冊、事務局長の関が子どもたちへ贈りたい本をご紹介します。『大きな木/The Giving Tree』作:シェル:シルヴァスタイン【選んだ理由や本との思い出】幼いころから男の子が育つ姿を見守ってきた“大きな木”。成長するにつれ、自分勝手な人間になっていく彼を見ても、見放すことなく、帰ってくればいつでも無償の愛で彼を包む。大人になり、当時付き合っていた人(今の妻です)からプレゼントされたこの本を読んだ時に、それまで距離を置いていた両親の姿が重なって見え、胸が熱くなったのを覚えています。何かのときにいつもプレゼントしてしまう絵本です(笑)【子どもたちへのメッセージ】両親や大人たちが自分のことをわかってくれないと思うこと、ありますよね。中学生になった時、高校生になった時、もしかしたらもう少し大人になった時なのかもしれませんが、思い出してぜひ読んでみてほしい素敵な一冊です。▼もっと皆さんの選んだ本を見たい方はこちらhttps://www.efa-japan.org/post-17223/「子どもたちへ贈りたい本」はまだまだ募集中!ご回答いただける方は、こちらのフォームからお願いいたします。※ご回答いただいた内容は、現地スタッフや子どもたちにお伝えさせていただくほか、エファの情報発信に役立たせていただく予定です。
12月3日は国際障害者デーです。こんにちは、エファの高橋です。年末も近づき忙しい時期ですが、今日という日、障害者の方を取り巻く「本の飢餓」という問題について皆さまと一緒に心を馳せたく、改めてここでご紹介させていただきます。本の飢餓とは、障害があっても利用可能な書籍(点字、音声、大活字本など)が非常に限られている状況のことをいいます。その数字は、先進国でも7%程度。開発途上国においてはわずか1%以下つまり100冊に1冊もないのです。カンボジアやラオスの障害児やその家族の多くは、利用可能な本にアクセスできず、読み書きもできません。彼らに本を届けるため、エファは障害児のための学習サポートや新しい教材の開発に取り組んでいます。エファの願いは、すべての子どもたちが可能性と創造性を発揮し「自分ものがたり」を描ける社会をつくること。皆さまのご支援のおかげで自分ものがたりを描き始めた、ある女の子のお話をご紹介します。カンボジアのサトスレイ・トーさんの「自分ものがたり」私は、サトスレイ・トー。 小学校6年生です。 赤ちゃんのとき、ポリオ(急性灰白髄炎)にか かりました。いまでも足に障害があり、歩くのが困難です。「勉強する必要なんてある?どうせ障害者は仕事に就けないでしょ」「障害者は、生きようとするよりも、死んだ方がいいんじゃない?」いつもこんな言葉を投げつけられ、毎日、泣いていました。二年前、村にチルドレン・スタディ・クラブが できました。同じように障害がありながらも学びたいと願う友だちと出会い、一生懸命勉強しています。クラブの先生は、いつも温かいまなざしで私を見つめてくれます。今年、何百人もの人が集まる式典に代表として選ばれ、詩の朗読をしました。気が付けば、私をからかう人はいなくなりました。私は将来、先生になって、障害がある子もない子も支えたい。「自分の夢を実現するために努力を続ける」私たちのことを想い、 支えてくれる、遠い国・日本で暮らすあなたに、お礼とともに、私の決意をお伝えします。いつかお会いできる日を楽しみにしています。
おはようございます!エファの高橋です。先日お知らせいたしましたとおり、エファでは12月に支援事業の現場である小学校の視察を予定しています。そこで、ラオスの子どもたちや先生方へ聞いてみたい質問を募集しています!質問入力・イベントお申込みフォーム▼質問例・何をして遊んでいる?・好きな教科は?・好きな本は?・将来の夢は?・ラオスの小学校のイベントを教えて!・障害がある子どもへの教育の課題は?・教師になってから最も心に残っている思い出は?日本からの質問を、ラオスの皆さんが楽しみにしています。なんでもお気軽にご記入ください!▼ラオスへの質問ご入力、イベントお申込みはこちら質問入力・イベントお申込みフォーム視察の様子はオンラインライブイベントで配信予定です。・イベント開催日:2023-12-21(木) 20:00 - 20:50・開催方法:Zoom 途中入退室歓迎! 「耳だけ参加」も可能。※質問の募集期限:11月30日(木)※イベントの参加申込み期限:12月21日(木)午前12:00※オンラインライブ参加ご希望の場合は、上記フォームで「オンラインライブに参加します」にチェックをお願いします。当日キャンセルも可能です。※イベントに参加できなくても、クラウドファンディング支援者様には全員、後日録画配信のURLをお送りします。皆さんのご質問、イベントへのご参加をお待ちしております!





