当会クラウドファンディングにご協力いただきまして誠に有難うございます。お陰様で、コンテナハウスには早速体調を崩した保護犬を入れております。 冬日が戻ったここ数日もボーノ、下痢のひどいアナとエルサが夜を暖かく過ごせております。仕切りができたらもっとたくさんの犬を入れられます。 試行錯誤でドッグランフェンスも準備を進めております。皆様からの貴重なご寄付をフルに活かしたく存じます、改めて感謝申し上げます。 本日はお願いがございます。 今、当会には、同じ位の月例で慣れていない子犬が6頭います。鹿嶋の子も含めると10頭です。 他にネネの子5頭、八千代の2ヶ月が3頭、センター引出し2ヶ月が4頭います。 総勢、子犬は20頭超えです。 https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12362731919.html (こちらに写真がございます。) しかし、M博士が15日にセンターに引き出しに行った折、人馴れ不十分の3か月超の大きめの子犬が3匹いて、他に引き取りが無い場合、CAPINさんで引き取ることはできないか、ーと聞かれました。 引き取るには譲渡を頑張らねばなりません。ちびワンコの里親様、預かり様探しにご協力をお願いする次第です。 お世話になっております預かり様のごらい様から、八千代の子犬たちの近況ご報告をいただきました。 八千代で保護したあのときの子犬です。 {22C7B1AE-291E-4B06-9ECC-460BE13EF258} {3C2D1D22-71C6-459B-8AC8-99B9615362A8}いっちゃん{0FF4ECD2-A5D7-44E7-822D-28FEF2D63A52}にこちゃん{5811E5B9-F00E-4A25-AA87-53B9319DEDFF} みーこちゃん {9D88B919-7E56-4CA7-AAA8-5BA44A8F71E2} {0EABCF6D-A968-4697-9D08-BE5034E8EB5E} {F0DBFBBF-7247-4D6E-8411-31C1BC7812F1} 保護は易しで、育てるは難し。あのときの下痢子犬たちがスクスクと育てられております。ミルクボランティアの皆さま、本当に本当に感謝申し上げます。3匹の様子はこちら。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ いっちゃん▪にこちゃん▪みーこちゃんの報告です。 下痢止めを服用していても下痢▪粘膜便▪水様便が続き、それに伴う体重減少がありジアルジア症の疑いがあったので詳しく調べて頂きましたが異常なし。感染症等の原因ではないとなるとストレスかフードが原因か...ということから、3月20日㈫の昼からフードをH動物病院から頂いた消化器サポートのみにし、その日の夜よりみーこちゃんがMさん宅へお世話になることになりました。 いちにこみーこちゃん3匹とも、次の日3月21日(水)の朝までは軟便▪下痢▪粘膜便と続きましたが、昼頃には便が一旦とまり夜からは正常な便を排便し始めました。 排便の切り替わりからみると下痢の原因は、フードが強いのかもしれません。 みーこちゃんには寂しい思いをさせてしまいましたが、いちにこみーこちゃんを離したことで寄れば触れば喧嘩だったピリピリとした空気がなくなり、お互いにとって離したことは良かったのかもしれません。 薬が効いていることもあると思いますが、正常な便に戻ってからは全て良い便です。 今日で、下痢止めがなくなるので薬が切れても良い便が出てくれれば少しずつ支給されているフードに切り替えていきます。 明日、明後日と様子をみて問題なければ火曜日あたりにワクチンを打ちたいと思っております。 お腹の状態が落ち着き、異常な水分の欲しがりもなくなりました。夜もぐっすりと眠れるようになり安心しています。中断していたトイレトレーニング等も再開しました。 それと同時に歯磨きも始めましたが、三匹ともブラシを嫌がらずさせてくれます。逆にもっとやって~と割り込んできます☆ 歯が痒い時期なので気持ちいいのかもしれません♪ Mさんより... 初対面は、警戒あり慎重でしたが大丈夫と認識してくれれば親密度濃くなります。排泄等理解力も早くこれからの躾にも教育にも期待出来ます。 とのことです。 {D94F71FC-C07A-4575-A7EC-23B8F9170597} CAPINでは、子犬20匹の里親様を探しております。さらに3匹助けるため、どうかどうか、周囲にお声をお掛けくださいませ。
皆様のご支援に心より感謝申し上げます。クラウドファンディングによるご支援の総額が100万円を超えました。この額は、ドッグランの材料建設費用や飼養管理費(慣れない成犬の譲渡に向けた社会化トレーニング等)ほかを除いた部分、つまり、コンテナハウス3棟の購入、電柱移設ほか電気工事一式、送料、税金にかかる総額195万円の、約半分にあたります。コンテナハウスにかかる出費がまとまって大金だったので、現時点で半分は皆様からの支援に頼ることが出来ると分かり、少し安堵致しました。 コンテナハウスは電気が入る前から犬の緊急保護が重なり、設置早々に使用することになりました。 病気のボーノ、保護して妊娠が分かったネネ、末期癌で逝去された飼い主さんが残したダイスケとコタロウ、茨城県動物指導センターから引き出した怖がりの野犬エルサとアナ。 コンテナハウスがあって、間に合ったね良かったねとボランティアスタッフさんたちと話しております。感謝とともに、さっそく使用させて頂いております。 →→→ https://ameblo.jp/capin-blog アメブロにCAPIN活動報告を掲載しております。 電気工事も無事完了しました。新たに電柱が立ちました。そして、コンテナハウスだけでなく、今使用している隣の犬舎にもきちんと電気が通るようになりました。 これまでは母屋から電線を引っ張ってきて使用していたので、ポットの湯を沸かしていると天井灯が暗くなったりしましたが、もう安心して使えるようになります。 みんなにっこり。ありがとうございます! これからますます犬たちのために頑張って参ります。重ねて感謝申し上げます。
今度は、コンテナを囲むドッグランフェンスの準備にかかります。 先日、安い丈夫なフェンスを製造する工場へ出かけました。高さ、幅、メッシュの径や強度、重量を体感するためです。 ワイヤーの太さが5mmと6mmだと全体の重さもかなり変わります。 施工のし易さも大切ですが、野犬が入るのですから、丈夫でなくてはなりません。ある程度の強度は欲しいです。 先月、工場の職員さんには土浦の里山シェルターにも来て頂き、現場で、こちらが何を求めているかをお伝えしました。 高さは2mは必要。しかも、忍び返し付き。以前、シェルターの高いフェンスをお猿のように登って脱走した保護犬がいました。忍び返しがあれば、鼻先が当たって、犬は脱走を諦めます。 特注となりますので、見積もりを重ね、いよいよ最終打ち合わせとなります。 3月17日の今朝は、犬のお世話のあと、実際にフェンスを施工くださるKさんと大家さんとで、ドッグランフェンス作りの打ち合わせもしました。 コンクリートの下が固い岩盤かもしれません。 鉄骨の支えを突き刺す穴を開けるのに、どれだけ時間と手間がかかるか。数十メーターおきに、コンクリートに試し掘りをして下さることになりました。 皆さまのご支援に感謝致します。 ご厚意を無駄にすることはありません。実現して参ります。
コンテナハウス16畳(横並びの妻連棟)とコンテナハウス8畳の設置を行いました。 すでにある犬舎に対し、コンテナの引き戸が向かい合わせだと、犬同士の相性の良し悪しがあるため、いったん引き戸を竹林向きに致しました。が、お世話の動線を考慮し、犬舎向きに変えて頂きました。 追加のエアコンパネルも設置。 コンセントの位置は犬のおしっこがかからないよう高い位置(1m)にお願いしていましたが、変更は無理だったそうで、企画通りのくるぶし位置。 しかし電気工事の資格を持つ会員Kさんが壁に穴を開けて配線を変えてくれました。 犬猫のお世話の合間に、ボランティアの皆さんも工事や設置の立ち合いをしてくださり、助かっております。 だんだんと形になってきました。
皆さまのあたたかいご支援に励まされ、活動頑張って参ります。 茨城県に住んでおりますと、捨て犬、捨て猫に出くわすのは日常茶飯事です。 私たちのような一般の市民が、なるべくお金をかけずに犬を保護する場所を用意するとしたら? あくまで普通の金銭感覚で、犬の緊急保護場所が出来ないものか。 田舎の空き家があって、少し手を加えたりドッグランを付けたりすれば、保護は可能なはずです。手作り感覚満載の、見てくれは問わない保護施設。 ずっと考えていました。きっと、できるはずだと思いました。 費用をなるべく抑えて、犬にストレスをかけず、脱走防止、犬どうしのトラブルもしっかり防止して、その上、世話する人にも管理がなるべく楽なような、ドッグラン付き犬舎を。 朝晩の犬散歩はきつい。ボランティアさんが常に来てくださるとは限らない。ボランティアが少人数だと犬もお散歩の番が待てずに犬舎で排泄している。お散歩重視のシェルターでは人手がないととても厳しい。小さなドッグランが付いた犬舎を目指すことになりました。 費用を抑えながら、下は、コンクリート。夏に日陰になりやすいよう、西陽の当たらない場所を選びました。