障がいを超えてあたらしいことに挑戦し続けること
自己紹介
初めまして。鈴木隼人と申します。10歳で重症筋無力症(MG)を発症、大学生のときにバセドウ病、巨赤芽球性貧血を発症、社会人になりスティッフパーソン症候群(SPS)を発症しました。動けなくても仕事はしたい、という思いからライターなどオンラインでもできる仕事の能力を日々研鑽中です。座右の銘は「義を見てせざるは勇なきなり」。
一般社団法人 tsunagariとの出会い
スティッフパーソン症候群は、1oo万に1人の病気だそうです。日本でも症例が少なく、病院探しにも苦労をしました。神経系の病気は症状を伝えるのが難しく、当事者間でないとわからない辛さがあると実感しています。
ライターをしていたこともあり、「自分のように情報が足りない人に、出会いや知識を提供できる場をつくりたい。」と媒体作成の構想をねっていた頃に、友人から「挑戦している良い知り合いがいる。」と代表の力也さんとおつなぎ頂いたのがきっかけです。すでに、理想の媒体を作り始めていた松川さんに出会えたことは嬉しかったですし、力になりたいと思いました。
今回のフェスに参加する理由
本当に身体が動かなくなるその時まで、沢山のことに挑戦したいと思っています。関わるすべての人に小さな希望の光や、やる気の種を与えることができれば本望です。
人との出会いが今の私を形作っています。これからも沢山の人と出会い、なにかおもしろいものを生み出せたらと日々ワクワクしていますし、わくわくさせる立場でありたいと思っています。少しでも今回のフェスの活動に協力できればと思っています。