みなさまお久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。先端理工学部では、3月15日に卒業証書・学位記 授与式(卒業式)が行われました。式ではこれまで出会った仲間やお世話になった先生方に感謝するとともに、今後のたゆまぬ努力・精進を約束しました。そして、Ryukoku Racing発足からの活動が評価され、代表の小熊は課外活動で最も優秀な成績を修めた学生に贈られる「本願寺賞」を受賞しました。授与の様子は以下のURLhttps://www.youtube.com/watch?v=SZEC5zkGIVQの1:06:33~1:09:22に記録されております。動画は3月中の限定公開です。本願寺賞受賞はメンバーや先生方にたいへん喜んでいただけました。賞を頂けましたのは、皆々様のお力添えによりマシンを作り上げることができ、大会に参加できたからに他なりません。改めて感謝を申し上げます。さて卒業式を終え、本チームのメンバーには就職する者、進学する者がおり、春からそれぞれの道を歩みます。Ryukoku Racingは龍谷大学大学院に進学するメンバーで活動を継続し、2024年も鈴鹿・もてぎでの大会に参戦します。現在は2024年度参戦マシンのカウル設計のため、流体解析を進めています。クラウドファンディングは今回・今年度限りですので、年度末の本投稿をもって最後の活動記録更新といたします。今後の活動の様子はチームのX(旧Twitter)で設計担当が発信、つぶやいていきます。https://twitter.com/RYUKOKU_RACING今後とも応援のほど、よろしくお願いします!ーご縁に感謝ー合掌
遅くなってしまいましたが、もてぎでの大会の様子をお届けいたします。大会前日は晴れましたが、当日は雨で視界確保のため前方のスクリーンを取ってワイヤーを入れたため、マシンの前方の見た目が変わっています。10/14フリー走行前方の視界を確認最終コーナーにてホームストレートにて(フリー走行)10/15決勝レーススタート直後ホームストレート(決勝)ゴール後ピットレーンにて決勝レースの中継映像https://www.youtube.com/watch?v=ChbzCPn3K1Qにおいて、グリッド紹介は5:54:47、チーム紹介(アナウンス)は6:32:44にあります。そしてチェッカーフラッグを受ける(ゴール)ところから1コーナー進入までが7:09:09~7:10:21に映っていますので、ぜひご覧ください。
決勝レースが終了しました。雨が途中で弱まったおかげで、60分走行できました。ずっと風に当たり、最後は足の感覚がなくなりました。※ドライバーは回復しました結果を報告いたします。Ryukoku Racingは13周走行し、出走46台中27位、Div1bクラス8位/12台レース終了2.3秒前という、完走扱いがされる最後のギリギリでチェッカーを受けました。今回は前方からの風の抵抗や、雨用のタイヤ等の要因で思うように周回数を稼げなかったものと考えています。完走できたマシンの中では最後尾の結果ですが、雨の中でも故障なく、トラブルもなくMOTEGI GP Div1クラス初参加で完走ができました。ちなみに、ゴール後ピットに戻ろうとしたところで電池が切れて動けなくなりましたので、電池の残量いっぱいまで使用していたと言えます。ドライバーの私(小熊)からすると、今回の結果はピットからの的確な指示と、それを反映させられるマシンのおかげで実現したものと思います。今回のデータは今後のレースに大いに活きるものですので、マシンづくりにフィードバックすることで、より長い距離を走行できるマシンを作れると信じています。ーピットクルーよりみなさまへーメカニックより雨の中でも無事にマシントラブルなく、完走できました。もてぎまでの活動を通じて、雨天のレースもありましたが、走行中停止するようなトラブルを起こさないような車両を準備することができ、役目を果たせたことに満足しているとともに、ご支援いただいたみなさまに結果をお返しすることができたことに安心しています。チームマネージャーよりご支援いただいたみなさまのおかげで本大会にも出場できました。支援者様様、ハッピー様(激寒)くだらないことは置いておいて、、来年もぜひ応援ください(笑)みなさま応援ありがとうございました!
現在サーキットでは重量制限のあるdivNEXTクラスのレースが行われています。私たちが出走するdiv1クラスの決勝レースは14:55スタートです。レースにあたり、カウルのスクリーンを取りました。取ったスクリーン部分はワイヤーで補強することで強度を保っています。これで前方の視界は確保され、周囲を確認しながら走行できます。しかしこの雨が続く限り、ドライバーは雨ざらしで60分間走行することになります。また、木製マシンですので、水を吸って重たくなったり、乾燥しきらないとカビの発生や腐る原因にもなったりしますので、スクリーンを外す選択は苦肉の策でした。現在の雨の様子を共有します。 ピット裏には水たまりができていますピット内では決勝に向けて電気系統の雨対策を進めています。