「いっちょおもしろい事をやろう!」18人のキッズクリエイターと9人の大人クリエイターが集結し、プロジェクトスタートしました。大人と子どもの感性がまざりあい、ジャスのセッションのように、大阪市東住吉区を取材して発見したわくわくを、自分たちの力で地域情報誌伝えていきます。まずはアイスブレイクゲーム。今日初めて会う子らもいるので、ちょっとオリジナルの自己紹介ゲームをしました。好奇心と想像力の塊の子ども達ですので、超大盛り上がり!盛り上がりすぎて一瞬でアイスブレイクとなりました。続いては、ディレクター(宮本司さん/スターファクトリー)講座『雑誌ってどうやって作るの?』。雑誌と言っても有料の物無料の物、大きさ、紙質など様々です。またテーマによって見せ方が違ったり、構成の仕方も変わってくるお話、多くのクリエイターが携わり、それぞれ役割や制作内容も違うというお話に、子どもたちも興味津々でメモしたり質問したり積極的。「ほんまや大きさが違う!」「こっちの方が光ってる!」「この本めちゃ薄い。コロコロコミックの方が分厚いで!」雑誌と言うものは手に取ったことはあっても、作る過程や読む人に伝えるという感覚を改めて想像した様子でした。最後はデザイナー(寺嶋梨紗さん/スターファクトリー)講座『雑誌のデザインのお仕事って?』。絵や写真の配置、イメージに合わせて切り取ったり、文字の大きさも見る人がどこに1番に目が行きどういう印象を持つかまで考えてデザインしているお話、ロゴマークもイメージに合わせて柔らかさを出したり、鋭さを出したり、イラストにしたり工夫するお話に、デザインに興味ある子も多いので真剣にメモしている姿が印象的でした。今回の講座では「どうやって人に伝えるか」をたくさん学んだ子どもたちでした。そして実際に今回作成する冊子のタイトル『うっとこ』のロゴマークを制作するワークショップも行いました。さぁここから子ども記者たちの地域情報誌プロジェクトがスタートして行きます!