4月はたくさんの場所に取材に行きました。日に日に子どもたちの創造力が大成長中です!『ヨドコウ桜スタジアム』さんが教育プロジェクトにご協力くださいました。私はよく子どもたちに「みんなを子どもと思ってないからな~!」と言いますが、今回のプロジェクトを1つのきっかけに子どもたちの内発性を育みたいと考えています。自分たちの取材は、学校の遠足の様に大人がすべて準備し、大人の後ろをなんとなくついて行けば何か与えられるという物ではありません。「うまく行った」も「うまく行かなかった」も自分で発見する喜びを経験させてあげたい。小さな発見の連続から芽生える内発性を、無理に触ったり先回りし手を貸しすぎて腐らせないよう、かといって何も手を貸さないという事でもなく、大人チームは良い塩梅で『気づかせる』を大切にしています。普段は入れない場所や、好きな選手のロッカーの椅子にも座りました!ここで感じたこと、取材でゲットした情報をしっかり記事にしていきます。貴重すぎる体験の連続に子どもたち心の底から晴れ晴れした表情で、各チーム大興奮で取材先から帰ってきて、早速記事作りにも取り組みました!
4月はたくさんの場所に取材に行きました。日に日に子どもたちの創造力が大成長中です!『ヤンマースタジアム』さんが教育プロジェクトにご協力くださいました。振り返ること3月。子どもたち取材初陣では、武田軍団に大惨敗し命からがら逃げ帰る途中馬上で脱糞した…という程ではありませんが、初めての事にて、やはり”準備不足”や”当事者意識不足”があり少なからず苦い経験もしました。特に子どもリーダーは「こんなんじゃアカンな~」と感じた事が多かった様子で、それを今回はしっかり修正し工夫し、考え想像し行動する姿が!チームの他の子どもたちも意識が変わり、”地域情報誌を作る子どもチーム”としてさらに結束する学びがありました。 貴重すぎる体験の連続に子どもたち心の底から晴れ晴れした表情で、各チーム大興奮で取材先から帰ってきて、早速記事作りにも取り組みました!
いよいよ今月から東住吉区の魅力を伝えるべく取材スタートです。今までプロから学んだことを自分なりに活かしながらLet’go!『ボウケンノモリNAGAI』さんが、この教育プロジェクトにご協力して下さいました。初めての取材は緊張の連続!それでも子どもたちですのでノリと愛嬌を忘れず工夫してがんばっていました。帰りのバスでは取材の話で盛り上がっていましたが、自発的に「なんかほんまの大人の仕事みたいでドキドキした!」「もっと取材の準備をしておけばよかったなぁ」などの会話もあり、子ども記者としての自覚が芽生え次につながる発見もあった様子でした。ボウケンノモリNAGAIの魅力を子どもならではの視点と素直な感性、そして文章や絵やデザインや編集でお伝えします!ご期待くださいませ!
さぁいよいよ今月から東住吉区の魅力を伝えるべく取材スタートです。今までプロから学んだことを自分なりに活かしながらLet’go!『大阪市自然史博物館』さんが、この教育プロジェクトにご協力して下さいました。初めての経験で子どもたちも戸惑いだらけで、「どうやったら良いんやろ?」「上手くできるかな…」と不安そうでしたが、約2時間の取材経験の中でみるみる表情がたくましくなっていき自覚が芽生える姿を感じました。たくさん質問したり、メモしたり、子どもたちなりに雑誌にどう載せるかを想像しながらの取材が出来ました。大阪市立自然史博物館の魅力を子どもならではの視点と素直な感性、そして文章や絵やデザインや編集でお伝えします!ご期待くださいませ!
第2回目の活動では、チームに分かれて子どもたちが調べて来た東住吉区の魅力を出し合います。アドバイザー(大中俊明さん/朝ごはんラボ)と一緒に遊ぶところやお店、人や会社、「ここの川にはめちゃ魚おるねんで!」「ここのお菓子屋さんのアイス50円!」子どもたちしか知らない路地裏のおもしろ情報などなど、調べて来たたくさんの情報からもっとおもしろーく、もっと広―くアイデアを膨らませて行きました。そして「こんなこと取材したい」「こんなこと伝えたらおもしろい」を整理しプレゼン。それぞれのチームカラーが彩られました。お昼ご飯を食べたあとはプロの講座&ワークショップ3連続と盛りだくさん。まずはディレクター(宮本司さん/スターファクトリー)より『ミニ編集にチャレンジしてみよう』。子どもたちも初めてでドキドキでしたが、教わった7つの技を駆使しがら自分なりに自由に編集にチャレンジしました。その中でアクセントとしてどう自分のアイデアを表現するかでは、「いいこと思いついた!」が連発していました。続いてはライター(宮崎真歩さん/スターファクトリー)より『取材インタビューのやり方』を学びます。「みんなインタビューって難しいと思う人~?!」全員手を上げます。「実はお話がちょっと苦手やな~と思ってる子でも、めちゃ上手にできる方法があるんです」。ちょっとしたおもしろ動画を見たり、宮崎さんの魔法のような方法に子どもたちもノリノリ。子どもならではの素直な感性や目の付け所が秀逸でおもしろい質問がたくさん作れました。「あれ、インタビュー簡単そうやぞ!に気持ちが変わった人~?!」「うん余裕やな」と全員手を上げていました!最後はカメラマン(説田浩之さん)より『カッコイイ写真の撮り方』です。公園に移動してとにかく楽しく撮ってみよう!一眼レフを抱え子どもたちも走り回ります。木に登る子、滑り台の上でポーズをとる子、景色を撮る子!もう一歩前に出る事で、もう少ししゃがむ事で、見違えるように写真がカッコよくなるアドバイスと体験に目を輝かせていました。どの講座でも共通していますが、表現する為には“これ!”といった確実な正解やテクニックはありません。大切なのは『自分で考える』『自分で工夫してみる』『正解は自分で決める』これを胸に抱いて3月はいよいよ取材にチャレンジです!