予定よりも大幅に遅れてしまいましたが、皆様のご支援により、公共善エコノミー決算書の企業版ワークブック5.0の翻訳が終わり、最終チェックが10日締め切りで進めております。もう少しでお届けさせていただきますので、ご了承ください。このワークブック翻訳と並行して、現場での経験から学ぶべく、公共善決算の実践企業や、地域で活動を広げる方々を訪問するドイツ視察に、設立メンバーで行ってまいりました。池田さんの調整のお陰で、1500キロの車での移動距離も含めた、非常に濃密なそして勇気と希望を抱く経験ができました。そして、共同創始者のクリスチャン・フェルバーとも交流することができ、日本で新たな動きが起きていくことに励ましをいただきました!ドイツ視察報告会を、3月14日(木)20:00~実施いたします。是非、ご参加ください。https://economyforthecommongoogj.peatix.com/
ドイツの池田さんよりクリスマスの写真が届きました。今年も雪のないクリスマスだそうです。クリスマスイブは、日本でいうと元旦のようで、お店もレストランもみんな休み、静かに家族で過ごす日です。翻訳状況のご報告です。まずは、完成予定(11月中)より大幅に遅れておりますことお詫びいたします。11月中旬に翻訳チームによる英語の翻訳が終了し、池田さんがドイツ語の原文と日本語訳のダブルチェック作業が終わったところです。ここから再度、翻訳チームで内容の最終確認をして、皆様にお届けする形になります。お待ちいただいており、本当に申し訳ありません。日本で初めての公共善決算ワークブックなので、念入りに作業を進めております。どうぞ、ご理解、ご了承ください。また、近況報告や関連情報をご案内させていただきます。
皆さん!今回、ドイツよりプロジェクトリーダーの池田憲昭さんが来日されます!それに伴った、公共善エコノミーJAPANの立ち上げへ向けた法人化構想の場を作ったので、是非是非、ご参加ください!11月10日(金)16-19時 その後、有志で食事会参加費:無料参加者数:50名まで場所:都内千代田区内の某会議室(お申し込みの方にご連絡いたします)【内容】「公共善エコノミーJAPAN協会」法人化構想の説明 —日本での事業と運動、世界のコミュニティとの交流の展望対話:公共善決算お試しツール活用の体験談を共有対話:ホロクラシー、ティール組織、パーパスなどとの親和性と相互補完性対話:日本古来の文化、日本的な企業理念との親和性お申し込みはこちら!!皆様とリアルでお会いして、公共善エコノミーの日本での活動の広がりを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。
翻訳・監修チームで現在、作業を進めています。10月末/11月初め頃に、ワークブックの日本語版が出来上がる予定です。それをベースに、有志の企業数社のピアグループで、実践モデルプロジェクトを行っていきます。
ドイツに住む池田憲昭は、欧州ドイツ語圏の公共善エコノミーのコミュニティのメンバーとして、今年から活動しています。8月末から9月初めにかけての2つのイベントで、深い充実した体験をしました。そこで得られたことを、冷めないうちにと思い、9月半ばに、仲間内にオンラインで共有しました。ソシオクラシー、NVC(非暴力コミュニケーション)、アジャイル開発、パーパス、スピリチュアリティ、といったキーワードです。カタカナばかりですみません。でもこれらの概念は、日本に古くからあり、現代にも受け継がれている共同体の精神や知恵、自然観などにも通じます。公共善エコノミーが世界共通の人間社会の価値を基盤にしていること気付かされますし、そこに大きな可能性を感じています。