「こども食堂安心・安全向上委員会」代表の湯浅誠です。 クラウドファンディングでのご支援、本当にありがとうございました。 無事に、希望する207か所のこども食堂に対し、3年分の保険料を支払うことができましたことをご報告いたします。 多くのご支援者のご賛同により、「こども」と「食」に関わる場所の「安心・安全」を支えることができましたこと、心よりお礼申し上げます。 自然発生した2,300を超えるこども食堂を通じ、あたたかい地域づくりの基盤となるよう今後も活動を続けてまいります。 返礼品としてお約束した「活動報告書」については、今年度末に発行する予定ですので、該当のみなさまは少々お待ちいただければ幸いです。 引き続き、「こども食堂」の今後の展開に、ご注目・ご支援いただけますと大変嬉しく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。 こども食堂安心・安全向上委員会 代表 全国こども食堂支援センター・むすびえ(NPO法人申請中) 理事長 湯浅 誠
クラウドファンディング終了!ご協力、本当に、ありがとうございました! 湯浅誠です。 昨日、キャンプファイヤーでのクラウドファンディングが終了しました。キャンプファイヤーでは、総額12,523,000円のご寄付を838人からお寄せいただきました。本当に嬉しいです。 当初、目標金額1000万円を設定した際は、ちゃんと集まるだろうかという思いでしたが、全国のこども食堂のみなさん、NPOのみなさん、プロジェクトを応援してくださった有識者、著名人のご協力、学生さんたち、報道関係者、そして、ご支援くださった方々のおかげで無事に達成することができました。 こども食堂の取組が、全国各地で地道に継続されていることに対する世の中の評価が表れたのだと思います。見ている人は見ている。多くの方たちの理解と期待があることを、今回改めて実感することができました。 これで、こども食堂での傷害・食中毒・アレルギーなどの「万が一」に対応することができます。しかし、「万が一」は起こらないに越したことはなく、そのためには衛生面などでの向上が必要です。課題はまだまだ山積しています。 その一つひとつをこれから乗り越えていきますが、困難にも直面すると思います。その際、今回応援してくださった方からのメッセージや応援は、大きな力を与えてくれると信じています。 すべての子どもたちがアクセスでき、それまでの人生になかった価値観に触れ、人生の選択肢を増やしていく一助となるためには、こども食堂は、質量ともにまだまだ不十分です。しかし、純粋に民間発で自発的に生まれ出て、全国2,300か所を超え、2年で7倍に増えたこども食堂の存在は、その可能性を感じさせるものでもあると思っています。 引き続き、こども食堂の基盤を強化するために、取り組んでいきます。 今後の状況は、SNSでも発信を続けて行きます。 https://www.facebook.com/makoto.yuasa.14/ 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました! Yahoo募金を通じたご寄付は、継続して受け付けています。Tポイントでのご寄付も可能です。 https://donation.yahoo.co.jp/detail/5170001/
熊本上益城郡嘉島町で、だんだん食堂という名前で開催しております。”だんだん”は熊本人吉ではありがとうの意味です。場所は居酒屋の定休日に実施しております。熊本地震で被災された方々や、子育て中のママ、パパや、子どもは赤ちゃんからから高校生までが毎回100人ほど集まり賑やかなコミュニティの場所となっております。 最初は名前も知らないおばちゃんだった私に慣れてきたのか、最近では髪切った?疲れてる?とか聞いてくる子がいたり、または被災されたおばあちゃんが、家族がバラバラに違う場所でご飯を食べていることで、淋しく仕方ない…と泣かれていました。最近ではみんなニコニコ美味しい、美味しいと言ってくれてうれしそうです。そんな様子を見て主催者側もとてもうれしく思っています。 毎回100人以上の方々が利用してくれて、たくさん調理することは大変かつ、心配な点も多いですが、皆が美味しかった!また来ます!!毎月楽しみです。と言ってくれることで毎回頑張れます。また支援者がどんどん増えていることも心強いです。 毎回沢山の方に利用いただいていることから、危険なことと隣り合わせなことも十分承知しており、気を付けておりますが、あってはならないがなくてはならないのが保険です。ご飯や、味噌汁などはできる限りですがセルフでお願いしております。そんな中、自分で自分で!という子どももいますので、やけどやケガにヒヤリとさせられることはしばしばあります。万が一のために早急な対応が必要になるので保険加入は必須と考えます。 みんなが元気に明るい未来を過ごすために毎回100食以上のご飯を継続して提供したい…もし何か起きても、早急な対応ができることで、安心安全な場所を提供できたら…と考えます。お力をお貸しください。
能美子ども食堂ネットワークは、能美市内での子ども食堂開催にかかるプラットフォームの団体です。現在は、誓立寺(能美市辰口町地内)で、主に中学生をメインターゲットとして、これまで終業式の日に2回、約200人が来場しております。小学生や親子連れも来ています。常設の場所ではないため、イベント的に無理のない頻度で行っておりますが、平生30年度は、市内5ヶ所での開催を目標に、多様な担い手が、それぞれ思いを持って開催準備を行っています。 誓立寺は、中学校の直ぐ側にあるお寺です。お寺の坊守の林喜久子さんは、お寺に集まる情報で、子どもの貧困や、気になる家庭環境の子が増えていたり、通学での表情などが近年変化していることに懸念していました。 「子ども食堂の興味ある人でとりあえず集まってみよう」と平成29年10月に呼びかけたところ、あっという間に20人以上の人が集まりました。学校のスクールカウンセラー、農家、子育てボランティアの人など。「子ども食堂は貧困の子が来るところだろ?」「地域の場だよね」「食育をしたい」いろいろな想いが大人にはありました。第一回目は「とにかくイベントでいいからやってみる」の発想で、平成29年12月22日に行いました。 行動を起こす、ことで、やりたいと思っていた人たちのハードルを下げ、経験値を上げて、市内各所で、それぞれの思いをもっと具体的に表す場をつくりたいと思い、ネットワークを立ち上げました。 今後、市内各所。小学校区単位くらいの開催を目指すにあたり、寄付の品々の窓口の一本化や、調達や広報の一本化を行うことで効率的に、また寄付いただける方の混乱も少なくなる必要性から、ネットワークを立ち上げ、能美市内の子ども食堂運営にかかるプラットフォームとなりたいと思っています。 当日の準備に関しては、スタッフは主婦の経験を活かし、「何も問題ない」と楽しんでいます。一人暮らしのおばあちゃんが、「子どものためにご飯を作る。こんな楽しいことはない」と手伝ってくれています。 これまで、たった二回の開催ですが、スタッフの顔を覚えてくれていて、スーパーで挨拶をしてくれたり、「今度いつですか」と会話したというスタッフがいます。挨拶だけでない関係づくりができる手応えを感じています。 また、当初の問題のある子、と思っていた子どもも、アンケートを見ると、ちゃんと多くの参加者に紛れて参加して「楽しかった、美味しかった」と感想を書いており、スタッフみんなで喜んでいます。 今後は、市内各小学校区に一つの子ども食堂ができればと思っています。人と場所、運営する人の身近に気になる子がいる、など人と場所が変われば、場の価値や雰囲気も違ってくると思います。多様な、色んな人の想いを表した子ども食堂ができるようなプラットフォームとなっていきたいと思っています。 食材やメニューの提供には注意を払っていますが、基本ボランティア運営であり、子どもを主に対象とするときに、何かあった場合のリスクの担保は必要であります。第1回のときは、いろいろな人がボランティアしてくれましたが、いろいろな人がいすぎて、「この人誰?」という人もおり、異物混入などのリスクを感じました。オペレーションの改善も必要ですが、多様な人が関わるからこそ、保健が必要であると思っています。 子どもは、未来そのものだと思います。よろしくお願いします。
大分県豊後大野市にある、「しげまさ子ども食堂~げんき広場~」です!読み聞かせボランティア、学校役員などの活動をするなかで豊島区のWAKUWAKUネットワークの活動を知り、自分たちにもできるのではないかと思い、地域のサポーターを募り、平成28年4月に立ち上げた。 2年経って子どもたちの成長の早さを感じている。必要な活動をあと延ばしにせず、スピードを持って丁寧に行っていく。子どもと一緒にごはんを食べる、話す、遊ぶ、笑う、、考えることが“地域にとって大切だ”と少しずつ大人が気づき始めていることが見えてきた。 食事の準備中にお汁を持った大人に子どもがぶつかって腕にかかってしまった。すぐに知り合いの皮膚科に見てもらい、大事に至らなかった。 ご支援どうぞよろしくお願いいたします。