全国のこども食堂を安心・安全な場所に こども食堂の保険加入をすすめたい!

目標金額の1000万円を達成しました。ご支援、ご協力くださりありがとうございます。 6/21の最終日までご支援を受付ます。1000万円を超えてお預かりしたご寄付は、こども食堂の基盤強化事業に活用致します。 「こども」と「食」に関わる場所の「安心・安全」を高めるために、応援をお願い致します。

現在の支援総額

12,523,000

125%

目標金額は10,000,000円

支援者数

838

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/04/03に募集を開始し、 838人の支援により 12,523,000円の資金を集め、 2018/06/21に募集を終了しました

全国のこども食堂を安心・安全な場所に こども食堂の保険加入をすすめたい!

現在の支援総額

12,523,000

125%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数838

このプロジェクトは、2018/04/03に募集を開始し、 838人の支援により 12,523,000円の資金を集め、 2018/06/21に募集を終了しました

目標金額の1000万円を達成しました。ご支援、ご協力くださりありがとうございます。 6/21の最終日までご支援を受付ます。1000万円を超えてお預かりしたご寄付は、こども食堂の基盤強化事業に活用致します。 「こども」と「食」に関わる場所の「安心・安全」を高めるために、応援をお願い致します。

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私達宮城野子ども食堂は2016年7月に設立しました。場所は宮城野中央市民センターの調理室と和室を借りて月2回夕食を提供しています。参加人数は子ども45~50人、大人10~15人で小学生が多く、幼児、中学生が参加しています。参加費は子どもは無料、大人は300円にしています。   地域の民生児童委員さんと連携して情報を得たところ、コンビニの廃棄弁当をもらって一人で食べている子がいる、また、親の働く状況により子どもだけで食事をする家庭が増えている、経済的に充分な食事を用意できない家庭もあるとのことです。このような状況の子どもたちに温かい手作りのご飯をお腹いっぱい食べさせたい、子どもなら誰でも一人でやってきて食事ができる居場所を提供したいとの思いから、2016.7月給食がなくなる夏休みから始めました。 2018年3月の1回目で40回開催することができましたが、子どもたちはリピーターが主で、ある程度固定化して来ています。いつも来ている子が友達を連れて来て新しい子が増える状況です。いつもは第2.第4木曜日の夕食にしていますが子どもたちは楽しみにしていて場所の都合で変更になると「なんで今日はないの?」と言っていたと児童館の職員から聞くことがあり、やりがいを感じています。変化としては野菜が苦手だったけど少しづつ食べられるようになったことや、どの子にとっても友達と食べるこの場所が楽しみになり、よりどころになっていると感じています。今後は学習支援に力を入れていきたいと思います。 いつもの調理では、衛生面に気を付けていますが、ノロウィルスが流行ったりしている時期は怖いなぁと思います。また、他団体さんと連携して子どもたちが食育活動=クッキングをしていますがその時の衛生面、支援していただいてる農家さんに訪問する活動を行っていますがその時の交通事故を考えると何かあった時の保障が必要です。1年間の保険費用が活動資金の中で大きいウエイトをしめるのでご支援いただけるととてもありがたいです。   今後とも子ども食堂の魅力を発信しつつ継続したいと思っています。どうぞ皆様の温かい思いを全国の子ども食堂にそして宮城野子ども食堂にお寄せいただきたくよろしくお願い致します。


今回は、滋賀県大津市にある「出会い食堂 よっといで~」です!平成28年3月、地域の中学校の校長先生からの「進学できた卒業生たちが、しっかりと三年間頑張って高校だけはちゃんと卒業してほしいと願っている。しかし、困難を抱えておられる家庭も多く、途中で挫折してしまわないかとても心配である。誰かこの地域で子どもや保護者の心のよりどころとなるような、安心して気軽に立ち寄れる子ども食堂してくれへんかなぁ」というつぶやきを持ち帰り、ビアンネの仲間に伝えたところ「月1回くらいならできるね。」「この頃よくテレビで見るわ、やってみてもいいね。」「場所は集会所があるし、食堂スタッフはビアンネの仲間がいるし、あとは資金の問題やね。」と、食堂を開設することに反対はありませんでした。幸い滋賀県の縁創造実践センターさんが、遊べる・学べる淡海子ども食堂モデル事業の募集中で、3年間の助成をしてくださることがわかり早速申請し、5月から食堂を始めることにしました。食堂のスタイルは「交流に軸足をおく共生の食堂」とし、思いやり・支えあいといった文化を大切に、垣根のない地域や仲間づくりをすること。子どもや参加者にとってここに来れば「楽しい」と思えるような、居心地の良い場所となるよう取り組むこととしました。早速チラシをつくり、毎日登校時間に見守り活動をされている「民生委員さん」「子ども安全リーダーさん」に手渡しをお願いし、気になる家庭の子どもさんや元気のない子、また一方で子どもたちのまとめ役となるような、リーダー的な存在の子どもにも声掛けをお願いしました。現在は、子供たちの口コミで広がってきています。 参加者は、幼児から中学生と年齢の幅はありますが、食後はみんな一緒に遊ぶこととしています。お天気の良い日は公園で体を使い、ボール遊びや鬼ごっこ。室内ではいろいろなゲームをして楽しく遊びます。最初、みんなと一緒にご飯を食べられなかったり、遊びに馴染めなかったりしていた子どもさんも、2回3回と参加するうちすっかり打ち解け、笑顔で過ごせるようになってきます。食堂に来た時だけでなく、街中で出会ったときにも挨拶をしてくれるようになりました。私たち食堂スタッフは、子どもたちの日々の成長を感じながら楽しんで活動を続けています。   スタッフはみんなボランティア保険に加入しています。自治会保険にも加入しています。しかし、参加者は自治会未加入世帯であったり、他地域からの参加も多くなってきたことを鑑みると、すべてモーラすることができていないため、必要だと思いました。 多くの方に「子ども食堂」の活動にご理解いただき、関心を持っていただけると幸いに存じます。次世代をつなぐ子どもたちの成長を見守りながら、この活動のさらなる広がりを願うばかりです。健全な子ども食堂をしっかりと継続できるよう、ぜひとも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。


今回は、宮城県仙台市にある「折立こども食堂」です!こどもたち・親御さん・地域住人が分かるように、地域の保育園・幼稚園・児童館・小学校・中学校・コンビニに、開催日や内容がわかるようポスター掲示をお願いして周知しています。主に未就学児はお母さんと、小学生・中学生はこども同士で来ます。スタッフ入れて70~120名ほどの参加者がいます。   せんだいこども食堂の一スタッフとして関わって一年が経ったころ、自分の地元にもなかなか困難を抱えているこどもが一人二人ではないことを知り、いてもたってもいられなくなり、地元の友人に声をかけて、スタートしました。(2017年6月) 二ヶ月に一度なので、もどかしさはありますが、楽しみにしてきてくれるこどもたちが回を重ねる度に増えています。中学校との連携がうまくいき、部活動後に顧問が一緒に生徒を連れてきてくれたりします。またスタッフの一人が児童民生委員で、日々大変な状況にあるこどもと学校を通じてつながりました。見守っているよ、のスタンスで寂しい子の日常をフォロー中です。今後は、、小学生は児童館など体制が整っていますが、中高生の居場所(サードプレイス)が近隣にはありません。どんな形がいいか模索中ですが、サードプレイス作りを地元でをしていきたいです。 参加人数が多いので一回のイベント保険代金がけっこう高い。100人参加者3000円ほど。毎回保険をかけている、調理スタッフは検便検査をする、この2点を確実に実施していることで、地域の学校関係、重鎮(民政委員・町内会など)に信頼を得ています。ずっと継続していくためにも、補助があるとありがたいです。


福島県白河市にある「まかないこども食堂たべまな」です。利用条件は「こどもはまかない、おとなはカンパ」、こどもたちはそれぞれが必ず「できること」で仕事をし、その対価としてごはんを食べます。私たちは、こどもたちを「非援助者にしない」ことを理念とし、おとな(カンパ)もこどもが共に「場に貢献する仲間」としてつながることを大切にしています。例えば料理、配膳、皿洗い、年下の子の勉強をみる、片付け、掃除、ピアノの演奏をする、様々なことこどもたちが活躍しています。開催は毎週月曜日の午後3時から8時まで、場所はJR新白河駅から徒歩5分の民家です。毎回未就学児から高校生まで約15名のこどもたちが訪れています。家庭が貧しい子、いじめなどが原因で学校に行けなくなってしまった子、母子家庭や父子家庭のお子さん、発達障害を持つ子、様々な生きづらさを抱えたこどもたちが来ていますが、多くは学校帰りにお腹をすかせてやって来る「タダメシ」狙いのこどもたちです。 代表である鴻巣は現役のスクールソーシャルワーカーとして虐待やいじめの被害に遭ったり、貧困の中で暮らしているこどもたち、親たちの支援現場に身を置いています。多くの子どもたちが何らかの生きづらさを抱えることで家庭に居場所がなく、学校で孤立し、不登校になり、不登校によって更に家に居づらくなり、地域で孤立します。そして鴻巣は、自身も貧しい家庭に育ち、学校ではいじめに遭っていました。子供時代の、そしてソーシャルワーカーとしての経験から、こどもたちは貧しさや障害そのもの以上に、それらによって引き起こされた「孤立」に苦しんでいることを知りました。孤立を防ぐためにひとりが、今すぐにできること。それが「居場所」を作ることでした。その居場所に、おいしいごはんがあったら心もお腹も満たされるはず。そうして仲間たち(こども時代に孤立を経験した仲間たち、そして今なお孤立の危機にあるシングルペアレントたち)と共に立ち上げたのが「まかないこども食堂たべまな」です。 「まかない」の仕組みが定着するきっかけになったのは、ある男の子との出会いでした。中学生だった彼は、様々な事情から学校に行けず、家庭の中でも孤立していました。学校に行っていなかった彼は、日中暇をもてあましていました。「暇なら料理を手伝わない?」そう声をかけると、しぶしぶ応じました。翌週、彼が作ったご飯を「おいしいよ」と言って食べ「ありがとう」と声をかけてくれる他のこどもたちに対して彼は無言でしたが、その翌週にはマイエプロンと三角巾を身につけて厨房にいました。それから毎週彼は欠かさず、張り切って料理をするようになり、表情が和らぎ、他者への警戒心がみるみる解け、閉じていた人間関係が開いていきました。困難の最中にいるこどもたちは、「誰かに助けてもらう」体験にも乏しく、またそれ以上に「誰かに良い影響を与える」「誰かに感謝される」体験にも乏しいことを、彼が教えてくれました。おとなから一方的に「ごたんを食べさせてもらう」だけでは叶わない、むしろ損なわれるものがあります。「まかない」を通じてこどもたちがそれぞれの強み(チャレンジしたいこと、得意なこと、したいこと、好きなこと)でこども食堂という場に貢献する、それによってこどもたちの自尊心を守ることを、これからも大切にしていきたいと思っています。   「まかない」によってこどもたちが調理等に携わることで、事故等のリスクが高まります。事故防止には万全を期していますが、万が一の備えのために保険加入は不可欠です。   こどもたちが安心して、「まかない」によってそれぞれの強みを探し、発揮できるよう、保険加入のためのご支援をよろしくお願いいたします。


今回は、南信州の阿智村にある「あちサポートネットワーク」です!  私たちは人口約6000人の阿智村で2018年10月から、子ども食堂をスタートさせます。場所はメンバーの1人が運営するゲストハウス「みんなのいえ」です。最初は月に1回の開催ですが、1年以内に週1回にする予定です。 あちサポートネットワークは誰もが暮らせる地域をつくっていくことを目的にしています。メンバーは不登校の子どもや障害のある人の家族、福祉や地域づくりに取り組む人などです。私たちは村の現状を学び、話し合い、最初の一歩として子どもたちの居場所を地域の中につくることにしました。小さな地域であっても貧困はなかなか見えてきません。また経済的貧困にはなくとも、家庭や学校以外の居場所を必要としている子どももいます。 ここで一緒にご飯を食べることで子どもも大人もつながれる、みんなの居場所をつくっていきたいと考えています。    現在、10月のスタートに向けて月1回集まり、準備を進めています。安全な居場所を提供するため、食事づくり、子どもの対応方法などを検討しています。今後、食材提供や調理スタッフなどを募集し、多くの人が関われる形で取り組みを進めます。 またあちサポートネットでは、並行して制服リユースや、障害のある人もない人もともに働く場づくり研究にも取り組んでいます。村の現状や背景にある問題をみんなで学びながら、どういう地域をつくっていくのかみんなで考えていきます。 子どもたちが安心して過ごせる場であることが重要だと思っています。もちろん事故があってはならず、そうならないために努力はします。しかし子どもを守るため、スタッフを守るため、また普段から安全を意識するためにも、保険は不可欠だと考えています。   あちサポートネットワークは顔の見える関係の中で、誰もが排除されない地域を目指して、やれることを積み重ねていきたいと考えています。ご支援のほど、よろしくお願い致します。


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