今回は、福島県会津若松市にある「寺子屋方丈舎」です! 不登校でかつ貧困のこどもに対してプログラムが必要だと思って実施いたしました! 目指しているのは、こどもにとって、居心地がいい、楽しい、けれども厳しい居場所です。 学校でノロウイルスが流行った時に保険の必要性を感じました。 こどもは未来への贈り物です。誰もが支え合える事を実感したいと思っています
「みんなのお家すまいる」長野県諏訪市中洲に、空き家を利用して、誰もが立ち寄れる居場所を作っています。小さなお家ですが、毎日数名の子どもや大人が立ち寄っています。不登校の親の会のメンバーが中心ということもあり、学校に行きにくい子どもたちも集まっています。いつもはお茶を飲んでおしゃべりしたりしていますが、ときどきイベントで食事を作って食べることもありました。今年度は月に一回の子ども食堂を計画しています。4月はたこ焼きパーティーです。アットホームな雰囲気の中、いろんな人が集まって楽しく過ごす時間を作って行きます。 私たちは、近隣の市町村の親の会のネットワークを作っています。そのネットワークには、不登校の親の会、子育てママの団体、ママの支援の会、読書会など、さまざまな活動をしている親子が関わっています。みんなで作る、みんなのお家。誰もが気軽に立ち寄れる、ほっとする居場所を作りたいと、家主さんのご好意もあり、メンバーのボランティアで細々とやっています。当初から、みんなでごはんを作って食べたら楽しいよね。子ども食堂をやりたいね。と話していました。今までも、季節のものや、隣接する畑で採れたものを調理したりしていました。その中で、子どもたちが親以外の大人と関わり、元気や自信を取り戻していく様子を見てきました。そこで、今年度からは子ども食堂として、月一回開催を計画しています。近年子ども食堂はたくさんできてきましたが、大勢の人がいるところが苦手な子どもや、不登校ぎみの子どもたちも、気兼ねなく立ち寄れる場所はあるでしょうか。不登校の子どもたちの気持ちを思いやり、見守る人がいる中で、子どもたちが安心して楽しく過ごし、食事ができる場が必要です。様々なことを体験してきた親の会のメンバーだからこそ、そうした場を作って行くことができます。待っていては自分たちの求める場ができる前に、子どもたちは大きくなってしまう。そんな気持ちで、ボランティアメンバーが集まっています。それぞれの事情を抱えた子どもたちや家庭があることも知る中で、子どもたちが遠慮することなく、偏見を感じることのないように、親たちが支え合い、地域の様々な人と関わり合いながら活動しています。 小さな「お家」の中で、さまざまな子どもたちや大人が、それぞれの時間をすごしてきました。特定の大人以外と関わることができなかった子どもも、一緒に調理をしたり、手芸やゲームなどをする中で、少しづつ慣れて、元気や自信を取り戻していきました。そんな子どもたちの様子が嬉しく思います。悩みを語り合う親の会や、手芸やパソコンなどのイベントを開催していく中で、様々な人が「お家」に関わるようになってきました。一つのお家の中で、様々な人たちが大きな家族のように、自然にそこにいるという場ができていることが、子どもたちにとってもいい体験になっていると感じます。まずは月一回の子ども食堂の開催ですが、そこに集まる、年齢も立場も違う人たちが、一緒に作って食べようか。と、少しづつその輪が広がっていくといいな。と思います。 運営していく中で、けがや食中毒などのトラブルが起こらないとは言えません。小さな子どもから大きな子どもまで集まる中では、ちょっと目を離したすきに高いところに登っていたり、遊びに夢中になって走り回ったりすることもあります。ご好意で場所を提供していただいている家主さんも心配していることもあり、保険を考えていました。ボランティアスタッフはボランティア保険などに入っても、集まる人たちの保険はどうしようかということが課題でした。保険料を利用する子どもたちに負担させることはできず、かといって親にも言い出せず、悩んでいたところでした。さまざまな事情のある中で、有料になると、子どもたちは親やお金に気を使い、手を出さない現状もあります。子どもは無料で利用できる「お家」がずっと子どもたちの気兼ねない居場所になるように、資金面では課題もありますが、今回、安心安全プロジェクトの話を聞き、現時点でも保険を用意することができると、嬉しく思いました。 子どもたちが、社会の一員として、夢や希望を持ち、自分に自信をもって大人になっていけるように、地域でボランティアで活動している仲間がいます。子ども食堂を開催していくときに、トラブルがあっては、運営を続けていけません。みんなの好意の行動が、そのまま継続していかれるように、安心安全な運営ができるように、今回のプロジェクトは意味のあるものだと思います。どうぞよろしくお願いします。
ひだまり子ども食堂は、2016年7月に群馬県内二ヶ所目の子ども食堂としてスタート(5月に名称変更予定)しました。常時30人から35人くらいの親子連れが、手作りの栄養満点のご飯を食べながら、読み聞かせや季節の遊び、生演奏などでゆったり楽しい時間を作っています。 子育て相談を受けるようになってから、今の子育て世代が孤独感を感じていたり、暮らしがたいへんな状況にあることを知った。そんな中で、子ども食堂の取り組みを知り、食でつながることで、あたたかな空間がつくれないかという思いから子ども食堂をスタートさせるに至った。 ボランティアスタッフさんも、参加してくれるご家族も、みんな楽しんで一緒に子ども食堂を作っているのがいい。今後は市内にもっと子ども食堂を増やしたい。 子どもたちに食を提供するには、安全安心に提供したい。 子どもたちの成長を大人たちみんなで応援したいので、宜しくお願いいたします。
今回は、鹿児島県南さつま市にある「萬世てしおて食堂」です! 県外から住み始めて25年、自分の子育てがひと段落して周りを見回せば少子化や、人口減、なんだか寂しくなっていました。そうだ!!みんなで気軽に集まれて、美味しい食事ができる場所を作ろう! と思って子ども食堂を始めました。 応援してくれる方、毎回楽しみにしてくれる親子、毎回のメニュー決めもワイワイ盛り上がり、感謝されて褒められて、こんな楽しい活動はありません。今は月一回ですが、回数を増やしたり、場所を増やしたりやりたいことはいっぱいあります。みんなで楽しみましょう~ 何かあったときに責任が取れるかどうかはこのような活動をしていくうえで、必要なことだと思います。ただ、経済的に余裕のあるわけではない私たちにとって、毎月の保険料はとても負担が大きく、補助していただければとてもありがたいです。 保険料1000円、保健所の臨時許可証代3000円、毎月かかる経費はとても高額で何とかやりくりしている状態です。これから安定した活動をするために経済的に収入を増やしたいと思います。
今回は、鳥取県八頭郡にある「寺子屋みらいこおげ」です! 全国で最も人口の少ない鳥取県でも子どもの貧困が問題になっています。また、共働き家庭が多いので孤食のこどもが多くいるのが現状です。それらを少しでも解消するために子どもの居場所(こども食堂)を設立しました。 大学生のボランティアが数名手伝ってくれて、学習支援や子ども達と会話やゲームをして積極的にコミュニケーションをとってくれています。毎回来てくれる中学生が、普段家庭ではしないような食事の手伝いや後片付けを積極的にやってくれるようになったので、居心地の良い空間作りが出来ている証しだと思っています。今後は地域の女性たちに調理を手伝ってもらい、中学生たちに料理の仕方やレシピを教えるような取組がしたいと思っています。 ボランティアが徐々に増えているので、ボランティア保険に加入したいと思いました。人が増えるとそれだけ調理事故等のリスクが増すので、それに対応するために加入をしようと思っていた時にこのクラウドファンディングの話が来たのでチャンスだと思い、ダメ元で応募しました。 こども食堂を運営している地区でも活動が周知されて徐々に参加人数が増えていっています。これからもずっと継続して運営するためには、お金が必要となってきますので、どうかよろしくお願いいたします。