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ダムの底に沈んだ集落の「岩手山南部曲り家」再生へ。地域の伝統文化を守り続けたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

当施設にある「岩手山南部曲り家」の茅葺屋根が老朽化し、修繕が急務となっています。地域の歴史文化を活かした体験と伝統の継承に加え、持続可能な発展の在り方を学ぶESD(持続可能な開発のための教育)を実践する場として発展させるため、「曲り家再生プロジェクト」にご支援をお願いいたします!

現在の支援総額

1,000,000

33%

目標金額は3,000,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/02に募集を開始し、 85人の支援により 1,000,000円の資金を集め、 2023/12/10に募集を終了しました

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ダムの底に沈んだ集落の「岩手山南部曲り家」再生へ。地域の伝統文化を守り続けたい!

現在の支援総額

1,000,000

33%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数85

このプロジェクトは、2023/10/02に募集を開始し、 85人の支援により 1,000,000円の資金を集め、 2023/12/10に募集を終了しました

当施設にある「岩手山南部曲り家」の茅葺屋根が老朽化し、修繕が急務となっています。地域の歴史文化を活かした体験と伝統の継承に加え、持続可能な発展の在り方を学ぶESD(持続可能な開発のための教育)を実践する場として発展させるため、「曲り家再生プロジェクト」にご支援をお願いいたします!

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50年前の記憶
2023/12/02 10:55
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ご支援ありがとうございます。およそ50年前、岩手山南部曲り家は雫石町御所(旧御所村)にありました。当時、曲り家近くに住んでいた方から貴重な情報を教えていただきました。なんと、旧所有者のご家族が現在雫石町に在住であるとのこと!「昨日も電話して、曲り家で過ごしたことを話したところだよ」と。「ほ、本当ですか?」と驚いてしまいました。今回の曲り家再生プロジェクトを行うにあたって、移設にかかる経緯をお伺いしたいと思い、旧所有者についても調査しました。雫石町立図書館に所蔵されている御所ダム対策協議会情報資料で移転先の住所を発見し、現地を尋ねたところ、区画が変更されていてたどり着くことができませんでした。住宅地図でも確認したものの、旧所有者と思われるお名前を見つけられませんでした。50年という時の流れには逆らえないものと思っていたのです。情報提供していただいた方は、以前、曲り家の写真があるかおたずねいただいた方です。先日当施設の書庫で発見した移設前の曲り家写真をお送りしておりました。そのお礼のお電話をいただいた際に、旧所有者のご家族にもご連絡した旨を伺った次第です。「え、知ってらっしゃるんですか?ほ、本当ですか?」早速、教えていただいた連絡先にお電話しました。ご家族の方がお出になり、事の経緯、現在取り組んでいるプロジェクトについてお話しいたしました。ご子息にあたる方はしばらくご不在であるものの、近く戻られるとのこと。ぜひ曲り家移設当時のエピソードを伺いたいとお願いしました。50年前の記憶、曲り家はなぜここに?その詳細を知ることができると思うとワクワクします。今回のクラファンには間に合わないかもしれませんが、ご支援いただいた皆様にご報告できるようにしたいと思います。


茅場のようす
2023/12/01 18:06
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皆様のご支援ありがとうございます。本格的な冬が到来し、ここ岩手山青少年交流の家にも雪が積もりました。茅場に向かう橋を撮影したものです。茅場はこんな感じです。一面、雪に覆われ、茅が埋もれています。長靴がはまってしまうほどの積雪です。今週行う予定であった茅刈り体験ですが、茅場にも雪が積もったため、やむなく中止としました。雪解けを待って、改めて茅刈りをしたいと思います。


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皆様のご支援ありがとうございます。先週、広域通信制高校の第一学院高校盛岡キャンパスにて「地域探究プログラム」のカリキュラムの一部である「探究入門」を行いました。「総合的な探究の時間」をサポートする取組として、今回は探究テーマを設定するための思考ツール 「イメージマップ」の取組と「疑問文づくり」をしました。その最後で、「曲り家再生プロジェクトをやっているのだけど、高校生のアイデアがあるとうれしい」と問いかけてみました。この問いかけに即答してくれたのが吉田れおさん。「茅葺き屋根を残しながら、防水シートで内側を加工するのはどうか」というアイデア。伝統と現代の技術を合わせたら茅葺き屋根が長寿命になると思うとのことでした。そのほかにも、アンケートに「クラファンだけでなく、募金箱の設置」、「伝統の技法を残すことが大事だから、そこをもっとアピールする」といったアイデアを書いてくれた生徒さんもいました。高校生が曲り家再生プロジェクトについてコメントを寄せてくれたことがとてもうれしく思いました。余談となりますが、今回の探究入門で、「さんさ踊りっていつから?どうやって始まった?」、「盛岡城の石垣の形が違うのはなぜ?本当に時代の違いだけ?」、「ユースカルチャーファッションのイベントが盛岡にないのだけど、どうやったらイベントができる?」といった探究テーマの種が見られました。いろいろな人と語らいながら楽しく取り組めそうですね。クラウドファンディングあと11日。曲り家の価値が多くの方々に伝わるよう、引き続き広報活動を行ってまいります。皆様のご支援宜しくお願いいたします。


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皆様のご支援ありがとうございます!過日の活動報告にて、NHK盛岡の取材クルーが来所されたことを報告いたしました。取材したその日の夕方には報道というスピーディーな対応に驚くとともに、私たちの思いに寄り添った取材、撮影をしていただきました。実際のニュース動画はこちらです。■滝沢市の「南部曲り家」改修でクラウドファンディング開始 https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20231113/6040019791.html取材に訪れたキャスター中條さんは、地元滝沢市出身の方で学生時代に当施設で学んだことがある方、そして、カメラマンさんも親子の教育事業に参加されていた方と当施設に縁のある方々でした。趣のある曲り家をうまく撮影していただいたほか、雨漏り状況についても映像で伝わるように撮影していただきました。短時間の中に伝えるべきことを凝縮する技術力、洞察力、集中力。大変勉強になりました。しばらくの間、上記の動画をご覧いただけます。お近くの方々にもお知らせいただけますと幸いです。


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皆様のご支援ありがとうございます。さて、研修のため上京いたしました。少しでも「曲り家再生プロジェクト」を知っていただきたいと思い、東京銀座にある岩手県アンテナショップ「いわて銀河プラザ」に伺い、クラファンのチラシ配架とポスター掲示をお願いいたしました。事前に電話にて許可をいただいていましたので、責任者の方にチラシとポスターをお見せしたところ、すぐに配架・掲示していただきました。※写真撮影はお店の許可をいただいています。岩手県アンテナショップに初めて足を運びました。多くの方々が訪れて県産品を買い求めている様子を見ました。賑わっていますね。近隣各所にチラシを配架させてもらっています。「ここに置いたらいいよ」といったご提案がございましたら伺います。引き続き皆様のご支援宜しくお願いいたします。