ダムの底に沈んだ集落の「岩手山南部曲り家」再生へ。地域の伝統文化を守り続けたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

当施設にある「岩手山南部曲り家」の茅葺屋根が老朽化し、修繕が急務となっています。地域の歴史文化を活かした体験と伝統の継承に加え、持続可能な発展の在り方を学ぶESD(持続可能な開発のための教育)を実践する場として発展させるため、「曲り家再生プロジェクト」にご支援をお願いいたします!

現在の支援総額

1,000,000

33%

目標金額は3,000,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/02に募集を開始し、 85人の支援により 1,000,000円の資金を集め、 2023/12/10に募集を終了しました

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ダムの底に沈んだ集落の「岩手山南部曲り家」再生へ。地域の伝統文化を守り続けたい!

現在の支援総額

1,000,000

33%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数85

このプロジェクトは、2023/10/02に募集を開始し、 85人の支援により 1,000,000円の資金を集め、 2023/12/10に募集を終了しました

当施設にある「岩手山南部曲り家」の茅葺屋根が老朽化し、修繕が急務となっています。地域の歴史文化を活かした体験と伝統の継承に加え、持続可能な発展の在り方を学ぶESD(持続可能な開発のための教育)を実践する場として発展させるため、「曲り家再生プロジェクト」にご支援をお願いいたします!

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クラファンへのご支援ありがとうございます!以前の活動報告でもお伝えしました新聞社からの取材について。河北新報さんに取材していただき、10月24日付の新聞紙上にて「岩手山南部曲り家再生プロジェクト」を掲載していただきました。取材では、記者のかたにうまく問いかけていただき、 自分たちの中で思いとしてはあったものの、なかなか言葉にできていなかった部分を問いかけをとおして明瞭にしてもらったような感じでした。勉強になりました。 そして、新聞記事を通して、多くの方々に曲り家のもつ魅力や価値を伝えていただいたことに感謝です。河北新報さんとはご縁があり、今回のプロジェクトの準備段階として、2月に隣の宮城県で行われた茅刈り体験に参加した折、河北新報の記者の方に私の感想を記事にしていただいておりました。河北新報2/27付 ヨシ原の風景、いつまでも 石巻・北上川河畔で刈り取り体験https://kahoku.news/articles/20230226khn000017.html今回の取材について、記者のかたがおっしゃるには全くの偶然とのこと。それでも、茅をキーワードに北上川水系の下流から上流へとつながっていることに驚くとともに何かに導かれているような感覚です。先人たちの思いを宿した曲り家。大事にしないとの夢に座敷童が出てきてこっぴどく叱られる?!のではと身が引き締まる思いです。もとい、お近くの方々にクラファンのことを伝えていただけますと幸いです。皆様のご支援のほど宜しくお願いいたします。


サイトをご覧いただきありがとうございます。ご支援ありがとうございます。10月21日にテンパーク開所50周年記念式典を行いました。皆様のおかげで50年の節目を無事に迎えることができましたことを感謝申し上げます。50周年記念誌を制作するにあたって、50年前の建設当時の写真がなかなか見つからず苦労しました。当然ながら、これまでに記念誌は発行されてはいたものの、建設中の写真がほとんどなく、所報創刊号(1974)でようやく見つけるといった感じでした。半世紀以上前のことですし、その間にいろいろな行事が入り、取り上げるべきことも増えましたので、見つからないのは無理ないなと思っています。今回、50周年記念誌を作成するにあたっては、編年的なものというよりも紀伝的(エピソード)に構成しました。そのため、どうしてもビギニングが欲しいと思ったわけです。そして、この曲り家クラウドファンディングでもやはり移設前後の曲り家写真が見つけられず、雫石町立図書館や民俗資料館に所蔵されているアルバムから当時の様子が分かる部分を引用するといった状況でした。昨年、この曲り家が雫石にあった頃を知る方から「当時の写真が残っていないか」というお尋ね をいただいておりました。しかし、残念ながらこの時、書庫や永年保存文献等を探したものの見つからず。ところが、50周年記念式典を終え、改めて資料整理を行っていたところ、書庫棚の工事関係アルバムを何気なく見た瞬間、あるアルバムに気づきました。工事関係記録「南部曲り屋」。あれ、もしかして、これは…。逸る気持ちを抑えながら手に取ってみると、まさにビンゴ!昭和47年、移設するにあたって一旦解体する際に撮影された写真が保存されていました。見つけたときは、思わず「あったー!」と叫んでしまいました。(某番組で、「取ったぞ~!」と叫ぶシーンがあります。気持ちはこれと一緒です。)さっそく、このサイトにも掲載した次第です。50周年記念式典を無事に終えたタイミング。そして今、曲り家再生プロジェクトを行っている中での発見。思い込みの激しい私は、不思議な縁を感じた次第です。引き続き、皆様のご支援宜しくお願いいたします。


クラウドファンディング開始から17日目。目標額の10%にあたる30万円に到達しました。本当にありがとうございます!皆様のご支援に深く感謝申し上げます。現在、関係企業、団体の皆様をはじめ、チラシ配布やご支援のお願いに伺っております。多くの方々から励ましのおことばをいただいております。県内のみならず、遠く離れた西日本の地域にお住まいの方々からもご寄付をいただきました。こちらのサイトを通じて、遠方の方々にも曲り家の良さが伝わり、曲り家を活用した取組に賛同していただいていることに、私たちスタッフも大変うれしく、さらに良い取組をつくっていこうと意を強くしました。先週、新聞記者の方が来所されました。「曲り家再生プロジェクト」について取材していただきました。近く報道していただくとのことで、その様子も活動報告したいと思っています。このあとも引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。


ページをご覧いただき、ありがとうございます。国立岩手山青少年交流の家(テンパーク)にある「曲がり家」を未来に残すため、10月2日からクラウドファンディングを開始しました!当施設が開所したのは今からちょうど50年前になります。その頃の日本といえば、「四大公害訴訟」 、第1次石油ショックがあり、高度経済成長から低成長へと経済の流れが変わった時代です。岩手県では、北上川水系の治水が大きな課題の一つとなっており、北上川上流に位置する雫石町に「御所ダム」建設が始まりました。当施設の曲がり家は、御所ダムの湖底に沈んだ集落から移設したものであり、やがては人々の記憶からも消えてしまうであろう、自然と調和しながら生きてきた記憶や思い出を後世にとどめてほしいとの思いを受け継いだものです。開所以来、多くの方々に曲がり家を利用していただいています。現在、「持続可能な社会の実現」が求められる時代において、自然物を使い、人と自然が共生してきた曲がり家の歴史と文化は、まさに「持続可能性」を示す貴重なものです。これからもずっと、子どもたちをはじめ多くの方々の学びの場として使っていただけるように、茅葺屋根の修繕とプログラムの拡充に取り組んでまいります。そのための費用を集めるため、クラウドファンディングを開始しました!皆様のご支援をよろしくお願いいたします!


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