みなさまおはようございます、坂田です。皆様のお陰でなんとご支援が68%まで伸びています!!予期せぬハイペースでとても嬉しいです。ありがとうございます!!1月14日まで、伝えられることや、伝えたい想い全てをここに書かせていただきますので、どうぞお付き合いいただけますと幸いです。さて、今日は当日の目玉である「アンブレラスカイ」についてです。以前、インスタグラムに円満寺さんでのアンブレラスカイのテストの様子をあげさせていただいたところ、えっこれだけ!?と言われたのですが、、、安心してください。もっとあります。(笑)これはイラストレーターの阿部さんに書いてもらったイラストです。お楽しみに!!=======================
私たちがこのイベントを企画した1番の目的は、決してただ傘を吊るしてキレイ!で終わりではなく、【このイベントに来て古河がもっと好きになったかも!】【新しい魅力が発見できたかも!】と、わくわくする気持ちを持ち帰って頂き、地元に興味をもってもらうこと。1つ1つ、町の魅力を調べ、体験したりすると長期になり、情報を手に入れる労力がかかりますが、ぎゅっと魅力が詰まった1日を提供することでより価値の高い体験をしていただけるのではないかと考えています。今日はイベントの1つのコンテンツである、「あの頃の古河~なつかしの映像放映~」についてご案内します。だいたい昭和20年~60年代ごろのニュース映像を、音声付で放送します。↑昭和28年の古谷洋傘店さんの様子もありますさらには、先日も行われた古河の一大イベントである【提灯もみ祭り】の当時の様子も、見ることができます!(↑昭和の提灯もみ祭り、もしかしたら、お知り合いも映っているかも・・・?)写真ではなく映像で振り返ることで、長年、古河に住んでいる方々にも、「あぁ~なつかしいなぁ」「こんな感じだったなぁ」と、リアルに懐かしんでもらえるのではないかと思いました。当日はぜひ一緒に古河の魅力を感じて楽しみましょうね!!=================企業の皆さん、古河を愛する皆さん、ぜひこの魅力的な1日を一緒に創ってくださいませんか?先日ご紹介した山門前の番傘のスポンサーのお名前は個人名・ニックネームなどもOKです。来年以降も展示させて頂きますので、ネームバリューも存分に感じていただけます。プレスリリースを現在制作中です!*-——*-——*-——*-——*古河市ボランティア団体はぴ育ママーズ@happy_ikuji_marcheが12月2日より初のクラウドファンディングに挑戦!【子育て世帯・若い世帯が感じる街の魅力とは。親である私たちにできることは。】みなさまの応援が必要です!支援は1月14日まで!*-——*-——*-——*-——*
今日で、クラファン開始から11日が経ちました。皆様、沢山のご支援ありがとうございます!代表坂田です。今日は、共催スポンサー様としての返礼、①【ブロンズスポンサー】②【シルバースポンサー】③【ゴールドスポンサー】をご紹介させていただきます。会場の円満寺さんの山門(さんもん)は1550年代、なんと今から約470年前の室町時代の末期に権立されました。数度の改修や改築を経て今日に至ります。(↑写真)そんな歴史ある山門の前に番傘や蛇の目傘をあしらい、そこに3つのスポンサーの皆様のお名前や企業名を書道の得意なメンバーが大きく描かせて頂きます、また、さらに夜にはライトアップもさせて頂く予定です!(↑2023年夏にはぴ育ママーズが企画した円満寺さんでの子ども用品フリマの様子。たくさんの親子連れがいらっしゃいます。今回のこのイベントの集客規模は1,500名以上を目標としています。)全てのプランが個人様でもご参加いただけます。(もし、個人名ではなく別の名前で記載して欲しい、とのご要望などありましたら備考欄よりお知らせくださいませ。)また、傘は翌年以降にも使わせて頂くので、数年間、お名前をアピールすることが可能です。以下、イベントの詳細です↓*-——*-——*-——*-——*古河市ボランティア団体はぴ育ママーズ@happy_ikuji_marcheが12月2日より初のクラウドファンディングに挑戦!【子育て世帯・若い世帯が感じる街の魅力とは。親である私たちにできることは。】みなさまの応援が必要です!支援は1月14日まで!*-——*-——*-——*-——*
茨城県の西部に位置する「古河市」(こがし)。人口は14万人、県内では第6位の人口を誇ります。古河の歴史は深く、万葉集(まんようしゅう)にも渡し舟とともに詠まれています。古河の有名なものの一部を紹介させていただきます。【古河城】・・・渡良瀬川東海岸にあったお城。1180年頃~足利家、土井家などが藩主となり1973年の廃城まで栄えました。城主の多くは江戸幕府の要職を務めることが多く、城下では日光街道の宿場町「古河宿」が展開され、徳川将軍による日光社参では岩槻城~古河城~宇都宮城に宿泊した後、日光に入ることが恒例とされました。(*1) (*2) 【渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)】・・・古河市の北西に位置し、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県の4県にまたがるハート形の遊水地です。面積は33㎢で総貯水量は約1億7000万㎥です。管理事務所へ行くとダムカードがもらえたり、サイクリングコースなどもあり多数の自然のアクテビティの催しが行われています。【日本で初めて雪の結晶を研究した土井利位(どいとしつら)】・・・古河藩主であった土井利位が顕微鏡を用いて約20年ものあいだ雪を研究し続け、86種類の雪の結晶を記した雪華図説(せっかずせつ)を誕生させました。この本がベストセラーになると、江戸では雪華(ゆきはな)模様が流行し、浮世絵・かんざしなどの小物や着物にも用いられたといわれています。(*3)【花桃(はなもも)】・・・市の花にも認定されている花桃。古河城主が地域を豊かにする為に育てさせたといわれています。花を観賞するために改良された桃で、桜とともに毎年春先に見ごろを迎えます。毎年3月には「はなもも祭り」が市内の公園で開催され、多数のお客様の来場があります。7月6日のイベント当日は、①古河のご当地キャラクターと写真撮影!お子さんも大人もわくわく撮影会!(こがぼっちゃんや、こがにゃんこと調整中!)②昭和の白黒映像「なつかし いばらき映像放映」茨城県庁にに保存されている昭和の古河のニュース映像を客殿内で放映いたします。茨城県が昭和20年代~平成の初め頃に制作した、200本を超えるなつかしいニュース映像や記録映画でとても貴重な物です!古谷洋傘店さんも登場していますよ!③古谷洋傘店のお母さんと内職さんによるトークイベント「手作りの傘ってどうやってできてるの?」「この部品はどういう名前なの?」等々、日本で有数の傘職人である古谷たか子さんによるトークイベント。最高齢90歳を超える内職の皆様もご登壇予定。④古河のお土産販売コーナー古河の傘以外にも素敵な古河のお土産がたくさん!プレゼントとしてや、自分へのご褒美として選んでいただけますよ。これに、わたしたちが考えたオリジナルワークショップ(また後日お知らせします)や、アンブレラスカイというキャッチ―な目玉イベントを加えて、、絶対に、様々な世代に古河の魅力にどっぷりと浸かってもらえる・魅力を感じてもらえる1日になる予定です!お楽しみに!<出典一覧> (*1)https://ja.m.wikipedia.org/wiki/古河城(*2)https://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/(*3)https://www.printing-museum.org/collection/looking/75371.php
なぜこのプロジェクトを立ち上げたのか?前回、私たちの活動紹介をしましたが、今日は「そんな私たちがなぜ、地域おこしのクラウドファンディングをやることに決めたのか?」というところについてお話します。私たちが育児応援イベントを開催していく中で、1つの想いが生まれました。それは「自分の孫の代まで古河にずっと住み続けてほしい」という1つの願いです。古河市は茨城県の西のはしっこに位置していて、場所によっては徒歩で群馬県、埼玉県、栃木県へ行けてしまう、3県の県境に位置している市です。また、電車も東北本線という非常に便利な路線に属していることもあって新宿駅や上野駅、東京駅まで1本でいけてしまうこともあり「通勤や通学に便利な市」として発展してきました。これを書いている私は古河に住んで7年です。住んでみると、車の運転さえ慣れれば本当に住みやすくて、飲食チェーン店は一通り揃っているし、他県もすぐに行けてお買い物には困らない!車で15分走ると自然豊かな土地が広がるし、市内は歴史深くてフォトジェニックな街並みばかり!大正時代のレトロ郵便ポストなど、隠れた名所が本当はたくさん!!めちゃくちゃ魅力的で素敵で最高!!!と思っています。とは言え、周りのママ友はみんな、古河に家を建てない。家を建てよう(=定住)と思ったときにまず、”古河か、古河以外か。”の選択肢が浮かんでくるそう。だって車で20分で栃木県のアーバン都市も行けちゃうし、頑張れば子育て環境がもっと充実してるつくばみらい市もすぐそこだし。。埼玉からだって頑張れば毎日通えなくない。「古河には働きに来てるからいい」「実家が古河にあるから、通いやすい距離でもっと子育てしやすいところで定住する。」という声もあって。正直、寂しい。古河に住んで7年。大好きになった町だからこそ、「自分の子どもも、孫も、ここで子育てして欲しいな」と考えています。(↑運営スタッフとその友人。運営スタッフは全部で6人で、その子どもは1歳~小学生まで、総勢15名います!)そのためには子ども時代から「古河の魅力ってこんなところ」と親から子どもに伝え、子どもたちが肌で「この市に育ててもらった」という感覚を覚えていてくれていれば、例えば20代で離れてしまったとしても、30代、40代で「やっぱり古河が恋しい」と戻ってきてくれる可能性が高くなるんじゃないかなと考えました。そしてその時に、私たちが現在行っている活動が少しでも意義のあるものになっていれば・・・親世代の私たちが今よりも住みよい町にすることができていれば・・・未来の古河っ子たちが、「古河で暮らしてみようかな」と思ってくれる事に繋がるのではないかと思いました。このプロジェクトをやる前に私たちは改めて、【古河にしかない魅力って何だろう?】というところからブラッシュアップし、「まずは古河の歴史をインプットしよう」ということでメンバーで歴史博物館へ勉強視察にも行きました。歴博レポはまた後日、アップさせていただきますね!