CTC製法は1960年代に完成した古い製法で、近年完成した製法ではありません。早く色は出ますが味がなく、ミルクティーにしても色が濃いので誤解されがちです。
スリランカの紅茶産業の雇用を支援することで紅茶文化が守れます。インドと違うスリランカの紅茶産業の実情。お金の支援より生産を支援することで、茶園管理、茶摘みの方まで紅茶産業に従事する全員を支援できます。少量で多くの雇用を支援できる付加価値のある紅茶葉の生産の支援にご協力ください。
世界の主流は混ぜないシングルエステートです。日本は混ぜるブレンドが主流。(茶葉の質?)紅茶産業の現状を踏まえ、世界の動きに乗り遅れないようにしたいですね。
一般に紅茶葉を入れたままだと渋くなるため短時間で飲みますが、発酵した茶葉は短時間では本来の味が抽出できません。口に残る渋み(えぐ味)は灰汁なので、えぐ味のある茶葉は付加価値のない茶葉になります。紅茶葉をカップに直接入れてお湯を注いで8分以上放置し、軽くかき混ぜて飲んでみてください。渋く(えぐく)て飲めないようでしたら質の悪い茶葉になります。良質な茶葉は茶葉が入ったままで時間が経過しても味が変わらず、冷めても味が変わりません。また氷を入れてアイスティーにしても味が薄まらないのでお試しください。付加価値のある茶葉で、本来の紅茶文化をお楽しみください。概念にとらわれず、伝説の紅茶と言われる紅茶を味わってみてください。
伝説の紅茶「英国伝統紅茶」のお問い合わせが多く、違いについては百聞は一見に・・・!と言う訳で通販サイトをご紹介いたします。英国伝統紅茶館アンティーズへお越しいただければ、英国の伝統菓子と共に紅茶文化を楽しむことができますが、ご来店が難しい方は通販サイトで伝説の紅茶を入手できます。淹れ方は説明文通り入れればえぐ味、苦みのない伝説の紅茶を楽しむことができます。紅茶文化が英国で花開いた訳が実感できます。