こんにちは、DIYも慣れてきて割とペンキやモルタル作業も素人ながらやり方がわかってきたのと、やっぱプロの職人さんはすげーや!って思う今日この頃。この日は一人で夜間作業の予定、いや、なんて事はない一部の壁に軽く薬液塗って帰るつもりだったんですよ、液体だして、一服して、ビールをプシュっと開けてですね。作業に取り掛かろうと思ってたんです。後方からバシュ!って音が聞こえましてね~、怖いな~怖いな~って振り向いたらこれですよ。参ったなこりゃ雑巾だ!全然無理!しまったな~。続
おかげさまで!!クラウドファンディング!計3回のゴールを経て!まさかまさかの200%越え達成しました!誠にありがとうございます!!!!!! 寄川と岩田より感謝を表明いたします!ありがとうございました!良い店づくりでしっかりお返しいたします。お楽しみに!
弱電のケーブル結束先日掲載しました天井ボード、ここに断熱防音材を仕込んだ話はしたと思いますが、もう一つ重要なものがありあます。電気のケーブルです。住宅もそうですが、皆さんが生活している空間のすぐ後ろには、このケーブルが通っています。どこへ行くかっていうと皆さんも見たことあるあのコンセント。コンセントもそうですが店舗の場合、電球のある所に直で引っ張ったり、配ダクと呼ばれる電球等をつけられるレールに繋がっていたりします。事前にこの位置にコンセント、この位置に電球等位置を決めてから組んでいきますので、この時点でやっぱこっち~とかはぶち切れ案件です。ヘアカラーの薬を塗り終わった所でやっぱり違う色にしたいって言われるくらい無理があります。配線のゴールは各照明器具等だとしてもう片方はどこへ行くのか所謂、配電盤ってやつですね。ブレーカーっていう方もいますがどっちでも意味は通じるはず。分電盤、配電盤、ブレーカー、それぞれどうなのか興味が湧いた方は、ググってください。店舗も住宅もこの様に血管の如く裏面に配線が走っているんです。
壁面塗装開始ここに至るまで長かったモルタル塗って壁面削ってと色々やってきましたが遂に塗装をする日がやってきました。男子たるもの褌の色は白にせい!と前田慶次は漫画の中で仰っていましたが、我々も今回壁面は白で行く事にしました。ペンキは塗って乾かしてまた塗ってと何回も塗っていきます。重ねて塗っていくとこの様になっていきます。この壁面は店舗内でも元々壁面がツルツルしていて塗りやすい部分、なので端っこの補修した所以外は病院の壁等で見たことあるような、つるっとした仕上がりになっています。しかし我々は敢えての綺麗な仕上がりを目指さず、元のコンクリ壁面の凹凸を利用する事にした事を以前ご報告しました。実際どういうことかというと。こうなります。ペンキが元の壁面の隙間に入り込んで、模様の様に壁の下地が出てきます。素材を利用して敢えての仕上がりに持っていけた感がありますね。もちろん監督たちに教えて貰ったやり方ですから自分が思いついた風に書いてますけど違います。さて壁面第一段階の終了です。この作業は工事の最後の方にもう一回やります。つかれたー
今回の我々の計画では壁面を活かす様にDIYで加工する事現場の狭さや暑さに慣れてきました。いつも空調の効いた室内で仕事している我々はクーラー無しの環境で働く事がありません。もといやりたくありません。そんな中、別にこの現場だけでは無いですが、過酷なスケジュールの中全力で動いてくださってる監督達に感謝の意を表する事にしました。特にコメントはありませんでした。さて壁を活かしてDIYは具体的にどうするかというと凹凸面をある程度綺麗にでは無く汚くというかざっくり整えていく作業になります。既に壁面が元の模様や自然に出来た凸凹等でまっすぐでは無いですし、ツルツルではない状態なんです。なのでこれを活かしたデザインにしていこうというのが今回の方針。めっちゃえぐれてる所や尖りすぎている所、崩れている部分を補修していきます。この場合職人さんの見せる均一なエロい左官はいりません。ムラこそ正義であり至高であります。余談ですが、岩田は10kgのセメントをかご無しのクロスバイクで上手く運ぶスキルを習得しました事を報告します。なんでも経験でございますね。