さすがプロですね〜仕事が早い!あっという間に骨組みだけになってしまいました。いわゆるスケルトン状態ですね。この状態にしてから造作していくのにがっつり予算がかかります。だから皆さんに応援していただいてるんですけどね(ありがとうございます)ここまでやるメリットはたくさんありますが、物件が産まれ変わった感じが最も出ますし。当たり前ですが、新規の設備を入れつつ動線から考えられるので、周り回ってお客様への料理の提供スピードや様々なクオリティに繋がってくるんですね。ここからどうなるか楽しみですよね。私達も楽しみです!
さて解体シリーズも本日いっぱいです。というのも解体作業が今日で終わるから。早いもんですね~作るのは時間がかかるんですけどね。高く積み上がった廃棄物を見ているこの物件の、いやこの街の新陳代謝の中にいるのだという事を実感せずにはいられません。終わりは始まりで、始まったら終わるまでひたすらに走り続けて誰かにバトンを渡すかのようなすみません。飲み過ぎました。本日もMAGIAさんありがとうございます。
さて解体も進んできまして、やはり天井高というのは店舗の印象、いや住居でもそうですが空間の広さや広がりに関係する部分でして、結構大事な訳です。少しでも10センチいや100ミリでも高くしたい所ですね。なので天井を落とす、抜く、色んないい方があるようですが天所を一旦覗いてみるわけです。木(モク)が出てきました。このパターンは私は初めてなのでここからどうなるか今から楽しみです。
工事着工前に色々やる事がありまして、それぞれの寸法を測っていきます。全体の外形を実寸して書き起こしていく作業になり、この段階を踏んで解体計画と工事計画の基礎を作っていきます。この時の飛び交う単位はmmです。建築素人の我々はcmで呼び慣れているのでなかなか不思議なんですね。ちなみに美容師もcmで呼称します。まあそれは、脱線するので良しとして、今回も弊社comaが創業以来お世話になっている「MAGIA株式会社」さんに施工をお願いしています。皆様是非完成を楽しみにしていてください。
解体工事前の旧店舗です。「ご飯屋楽多」店主の抜群の味付けとキャラクターによって人気のお店でした。comaの岩田も足繁く通った名店です。惜しまれながらも閉店されましたが我々が場所は引き継ぎつつ、新しい価値を作っていけたらと思っています。