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<映画化!> アリスが願う未来 〜 地域を豊かにする給食と "生かしあう経済"

予約の取れないレストラン「シェ・パニース」と、学校教育を変えた「エディブル・スクールヤード」の創始者、アリス・ウォータース氏が2023年秋に来日する。日本を旅して "地域を豊かにする食" と "生かしあう経済" に出会う時、彼女は何を想い、何を語るのか?その貴重な言葉を映画化し、未来に語り継ぎたい。

現在の支援総額

11,207,500

112%

目標金額は10,000,000円

支援者数

592

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/21に募集を開始し、 592人の支援により 11,207,500円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

11,207,500

112%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数592

このプロジェクトは、2023/09/21に募集を開始し、 592人の支援により 11,207,500円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

予約の取れないレストラン「シェ・パニース」と、学校教育を変えた「エディブル・スクールヤード」の創始者、アリス・ウォータース氏が2023年秋に来日する。日本を旅して "地域を豊かにする食" と "生かしあう経済" に出会う時、彼女は何を想い、何を語るのか?その貴重な言葉を映画化し、未来に語り継ぎたい。

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暑中お見舞い申し上げます。ご無沙汰しております。アリス来日プロジェクト事務局です。皆様いかがお過ごしでしょうか。ドキュメンタリー映画はお蔭様で7月31日現在、全国で70か所以上、約4500名の方に映画をご覧頂くことができました。クラウドファンディングにて上映権を購入いただいた主催者の皆様本当にありがとうございます。皆様はすでに映画をご覧いただいたでしょうか。映画館の上映も少しずつですが始まっています。まだの方は現在ご覧いただける上映会は下記となりますので、ぜひ足を運んでいただけると幸いです。上映会情報はこちら北は北海道、南は沖縄まで各地域で企画いただき本当にありがとうございます。過去の上映会についてまた映画の主催者を随時募集しています。地域の生産者の方や、教育に関わる方をお招きして対話のきっかけにしませんか?映画をきっかけに地域の方と新たに繋がりが生まれたり、給食についての会話が始まったとのお声を頂いています。興味のある方はこちらまで。9月末にむけて新たな展開も仕込み中ですので、またご報告させていただきます。それでは夏真っ盛りですが、体調に気をつけてお過ごしください!


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映画配給会社ユナイテッドピープルが運営するcinemoで本映画の取り扱いを開始しました!こんにちは、2月よりクラウドファンディングでご支援いただいた皆様に上映会を開催いただいておりましたが、今後はより多くの方に本映画の上映会を開催いただけるように、ユナイテッドピープルを窓口とした一般の方の上映会の受付を開始しました。また一般配給に伴い、よりわかりやすく周知しやすい映画のタイトルを求めて『食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~』に改題いたしました。───────────────────────────────────映画『食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~』https://www.cinemo.info/128m───────────────────────────────────クラウドファンディングで上映権を購入くださった皆様へ今後は新タイトルにて告知案内をしていただけますと幸いです。以下リンクが告知素材となりますので、ご利用ください。すでに開催日が決まっており、旧タイトルにて告知をしているところは、ポスター画像含めて旧タイトルのままで問題ありません。プレス資料:http://cinemo.info/data/WAWWE/press.pdfポスター画像:http://cinemo.info/data/WAWWE/poster.jpg場面写真は下記よりダウンロードください。http://cinemo.info/data/WAWWE/photos.zipクレジット表記をお願いします。©2024 アリス映像プロジェクト/Ama No Kaze予告編:───────────────────────────────────映画を観た方々から、ご自身の地域でも開催したいという声を多くいただいてます。もし周りに上映会を希望される方がおられましたら、ユナイテッドピープルの窓口をご案内ください。→https://www.cinemo.info/128m引き続きクラウドファンディングでご支援くださった方々が主催する上映会も行っています。→各地の上映会情報はこちら


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映画を観てくださった方々から続々と感想が届いています。全てはご紹介できませんが、匿名にて一部掲載をさせていただきます。ーー「1週間前に私はレストランの大切な生産者である80歳の母を看取りました。 果たして私に彼女の畑を引き継げるだろうかと思い悩む日々、、、映画を観て、アリスの優しく丁寧な語りに母が重なりました。母の口癖は「やれば出来る」。自分を信じ、素晴らしい畑を残してくれた母に感謝し、この畑とレストランを守っていこうと思いました。 アリスはもとより、映画に登場された全ての方からたくさんたくさん勇気をもらいました。 」「映画の中で、芯を持って生きている方たちの話を聞き、自分の今後の生き方を改めて考えさせられました。自分は何を大事にして生きていきたいのか再度自身の中で問いかけてみようと思います。素敵な映画でした。ありがとうございました。 」「アリスさんの魅力と、アリスさんの信念のすばらしさを映画にしていただきありがとうございました。語る目と声と、選ぶ言葉の美しさに、引き込まれました。 昨年フランスに行って、アリスさんのおっしゃるフランスのすばらしさを体験してきたばかりでしたので、共感し、それをあのファストフード大国でずいぶん昔から実践された覚悟とエネルギーに感動しました。 日々、食育の仕事をしながら、農家さんをもっともっと大切にしないといけないと感じていました。そしてできる方法でそれを実践してきたつもりですが、まだまだできることがあるのだと痛感しました。 それでもずっと恵まれた日本に住んでいるからこそ、あきらめず、農家さんを助けながら、未来へ繋いでいきたいと思います。 」「映像を通じて、日本各地の美しさに、訪ねてみたい人に 出会えることができ、希望と勇気を頂けました。 カリフォルニアでの話も含まれていることで、アリスがやってきたことのキャッチアップが出来るので、アリスを知らななかった人にとっても見やすい作品になっていると感じました。 日本国内でエディブルスクールヤードの取り組みがより一層広がることや、 食を通じて生き方や暮らし方を見つめ直すことのきっかけとして より多くの人に届けていきたいです」「素晴らしかったです。自分の生き方、結構満足してたんですが、なんかやり残したことを教えてもらった、気付かせてもらった気がします。まずは自分の友人達に上映会にお誘いして一緒に見るところから、一人でも多くの友人にみてもらえるようにお伝えしたいなって思います。 」ー今後も全国各地で上映会は続きます。ぜひお誘いあわせの上興味のある会場に足を運んでみてください。▼上映会情報はこちら▼https://note.com/amanokaze/n/n085abedfbdc1トップ写真撮影/上山葉


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2月上旬にクラファン支援者向けに映画の完成記念試写会を開催しました。そのときのレポートを訳者で通訳の小野寺愛さんが書いてくれました。ーーーーーーーーーーーーアリスの映画『We Are What We Eat - 未来につなぐおいしい解決策』試写会の余韻がまだ続いています。温かさに溢れたあの場が実現できたのは、東京ローカルな農家さんの一声からでした。「アリスが言う  “Farmers First(農家が一番)” や “畑から食卓を考える” ことについて、彼女をフォローしている人でも実体験としては感じたことがない方が多いのではないでしょうか。今の東京はちょうど農閑期です。でもそんなこと、皆さん普段は意識していないかもしれない。 全国から食材を集めたらなんだって作れるけど、本当の意味での ”東京の Farm to Table” を体験していたくために、今回はあえて、人参づくしでメニューを組み立てみるのはどうですか?」そんなOme Farm Futoshi Otaさんの一声に心から賛同して、Cadotaの料理人 Naoyuki Araiさんが動いてくれました。結果は、言うまでもなく大成功。東京試写会に参加してくれた皆さんの胃袋と心はこれ以上ないほどに鷲づかみにされていたように思います。—料理の試作のために、Ome Farmまで行ってみて驚いたことがいくつか:・水:森の湧水(!)で農業をしていた。甘くて丸く、おいしい水だった。・土:耕さず、命の総量を増やす農業=リジェネラティブ農業が土地に根付いていた。畝の周りがふかふかで、被覆作物は種を蒔かずとも自然と生えていた(そしてその土地のありようが、ボブさんの畑に酷似していた…!)・野菜:東京ドーム1つ分、4.4haもある農地で、40-50品目を育てていた。しかも野菜はすべて「固有種」。種取りまで行っている。・人:そこで働いているスタッフは、たったの6人…!さぞ大変だろうと思うけれど、皆が誇りを持って自分の仕事をしていることが伝わってきた。皆で家族のように食卓を囲むまかない時間が大事にされていた。・蜂蜜:自然のまま、非加熱のハチミツもOme Farmの主力商品。蜂蜜が美味しいだけでなく、ミツバチたちが野菜の受粉にも一役買っていることは言うまでもない。—水なのか、土なのか、固有種だからか、そのすべてか。人参たち、そして畑でつまんだルッコラの味は驚くほど甘くて「ぎゅっ」としていました。人参づくしのフルコースがどれだけ美味しかったか、どれだけ旨味と甘味を感じたか。それを食べて、農家さんの話を聞いてから映画を観た人たちがどれだけいい顔をしていたか。残念ながら、私はそれを言い表す言葉を持ち合わせていません。参加者の一人が(映画と料理の両方に触れてから)「こんなに価値観が揺さぶられた夜はない」と言ってくれたこと、そして私自身も(リゾットの金時人参の甘みに愛を感じてしまい)涙が出たことだけ、お伝えしておきます。ー映画の随所で「Farmers First (農家が一番)」が語られるのを見つめるOme Farmオールスターズの背中が美しくて、アリスのこんな言葉を思い出しました。『私たちの食べ物を育ててくれる農家さんと自分の暮らしを、もう一度つなぎ直しましょう。未来をつくる公立学校での教育を、社会の最優先事項として捉え直しましょう。農家さんや学校の先生という本当に価値ある職業を、もう一度尊敬される名誉あるものにしていきたいです』—本当に、そう思います。Ome Farmの皆さん、Cadotaチームの皆さん、素晴らしい会場を提供してくださったUniversity of Creativityの皆さん、そして、映画づくりをクラウドファンディングで支えてくださった皆さん、ありがとうございました!今後も全国各地で上映会は続きます。ぜひお近くの会場にお越しいただけたら嬉しいです。▼上映会情報はこちら▼https://note.com/amanokaze/n/n085abedfbdc1トップ写真撮影 / 西村亮哉