BOWDOCKブランドデザイナーの吉田です。前回、BOWDOCK BLACKを音楽の視聴用ではなくて音楽を作成する時のモニタースピーカーとして活用するお話をしましたが、引き続き今回は応用編です。
前回のMIDIキーボードはパソコンに接続して使用するために開発されたモデルです。ところがエレキギターやエレキベースなどの楽器はアンプに接続して音を出すのを目的として開発されたものなので直接パソコンに接続することができません。そこで登場するのがオーディオインターフェイスです。
M-Track Solo
自宅だだけでエレキギターやベースを弾くのであれば、アンプを購入するよりもオーディオインターフェイスがオススメです。
私が使っているのは友人から貰ったKORG USB AUDIO Interface UA-3というモデルです。セッティングは、UA-3をUSBでMac Book Proに接続したらギターのプラグをUA-3に差し込むだけでOKです。GrageBandを立ち上げるとUA-3が自動認識されます。自動認識のままだとに音が出ませんのでGarageBandの設定から出力を自動認識された状態のUA-3から内臓オーディオに変更してあげる必要があります。たぶん、するとイヤホン端子からデジタルミニアンプに音が出力されるようになるのでBOWDOCK BLACKから音が出るようになります。
GarageBandにはギター用のアンプシュミレーターというギターエフェクターとアンプを組み合わせたセットがいくつも用意されていています。
右上のプルダウンメーニューにはたくさんの組み合わせが用意されていて、色々な音を試す事ができます。また、選んだセットからギターエフェクターをクリックすると実際にボリューム操作ができるので音質を変える事ができます。用意されている組み合わせのギターエフェクターとアンプを実際に購入したら家が建つからもしれない金額になると思いますのでお得ですね。
あとがき
DTMはもちろん、エレキギターをこれからはじめたい、家でギターを弾くためにアンプの購入に迷っていると思っているパソコン所有者なら、オーディオインターフェイスをオススメします。
様々な音をエフェクターやアンプを購入しなくても再現する事ができるので経済的ですし、YouTubeなどをみながらギターの練習がお手軽にできます。
マイクを接続すればボーカルにも様々なエフェクトをかけて録音する事ができますし、YouTubeでカラオケを楽しめたりします。
M-Track Solo
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