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今回はテレビゲームについて取り上げます。
巷ではゲームで発達障害者の脳機能を改善と取り上げられたこともあります。
私も10代から30歳頃までヘビーゲーマーでしたが
一部のゲームは脳に良い影響を与えることに、気付いていました。
★今回の記事
①右脳を刺激するゲームとは
②左脳を刺激するゲームとは
③ゲームの活用が難しい理由
①右脳を刺激するゲームとは
発達障害者の多くは左脳が発達・右脳が未発達の傾向があるように見えます。
ゲーム内で臨機応変な情報処理を求められると、右脳を刺激する機会になるでしょう。
シンプルなアクションゲームがとてもオススメです。
・スーパーマリオ、パックマン
・80年代のシューティング(例:グラディウスII、スペースインベーダー)
・90年代の対戦格闘(例:ストリートファイターII、サムライスピリッツ)
一方で「現代の大作アクションゲーム」はオススメしません。
・操作方法が複雑だと、むしろ脳の負担になってしまう
・人間ドラマが絡むゲームは、それを理解しないとクリア困難
・グラフィックや効果音、音楽が派手なものは、遊ぶだけで疲れます
②左脳を刺激するゲームとは
短時間で戦略を考えて遊ぶゲームは、左脳を刺激する良い機会になります。
ゲーム内で「数手先まで戦略を考える」「数字データを把握する」
以下、個人的にオススメのゲームジャンルです
・チェス、将棋、囲碁
・クロンダイク、フリーセル
・デジタルボードゲーム(1プレイ10分くらい)
また、デジタルカードゲームも悪くは無いですが
・アプリ内課金をしなくても勝てるもの
・買い切りの有料アプリ
・1プレイ10分くらいのもの が良さそうです
③ゲームの活用が難しい理由
ここまで、右脳と左脳を刺激するゲームを紹介しました。
ですが、発達障害者がゲームを活用するのは意外にハードルが高いと思っています。
ここでは2つの理由を紹介します。
1)大作ゲームの誘惑が尽きないこと
2)中毒性に気づくのが難しい
1)大作ゲームの誘惑が尽きないこと
今も昔もゲーム業界では、大企業が莫大な広告費を投入して、ゲーム戦争をしています。
お店やダウンロードサイトでシンプルなゲームを探す際に、大作ゲームが目に入るでしょう。
特にRPGや戦略ゲームなど、クリアに30時間以上かかるものには要注意です。
遊びすぎによる眼精疲労・肩こり・頭痛もありますし
夜更かしして遊び続ける人もいるでしょう。
2)中毒性に気づくのが難しい
デジタルカードゲームやボードゲームでも「中毒性の高い」ものがあります。
「遊び始めるとやめられない」「電源をオフにしても、また遊びたくなる」
そんな感覚が出てきたら、ゲーム中毒になりかけています。
この中毒性に気が付かず、ダラダラとハマってしまう事があるでしょう。
最近の私でも、買ったばかりのゲームで中毒性を感じることがあり
すぐにそのゲームを削除しています。
ゲームの選び方などについて気になる方は
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一緒に考えるお手伝いをさせていただきます。