映画の準備を進めております。劇中に出てくる老舗旅館の看板作成やその他、様々なものを脚本や設定に合わせて考えながら用意して行っております。また劇中で登場するもので調達が難しいものも人吉球磨の皆さまのご協力で用意ができたりと感謝の気持ちでいっぱいです。クラウドファンディングも開始して早くも1ヶ月になりそうですが日々支援が増えて映画への関心を持っていただけることに嬉しく思います。まだまだ準備頑張ります。 有馬
コロナ規制が無くなって久しぶりに開催された高校の「鯉城同窓会総会」で、「囁きの河」のPR周知展開もしようと広島に行ってきました。全体で400余名規模の会でしたが、同期だけでも40名以上の参加があり盛況でした。前もって浜田東京会長に会場でのチラシ配布は、承認して貰っていたのですが、浜田氏の来賓挨拶の中でいきなり壇上に呼ばれて会場でのスピーチを振られ、戸惑いましたが何とか映画のPRとクラファンのアピールも出来ました。守信鯉城同窓会会長は勿論、会友が今映画製作をしているということで、会場で多くの人から声を掛けられたり、二次会では同期からの質問攻めに遭い、映画・クラファンのことをさらにPR出来ました。皆さん、同窓が映画製作をしていること、広島も大雨災害に遭っているので今回の映画のテーマ、そして出演メンバーに関心を寄せてくれています。映画は、制作費と広報費に半々の経費を費やすると云われる世界ですから、ナマでアピール出来る良い機会となりました。 竹内
川は山から生まれ蛇行し侵食と堆積を繰り返し、さらに支流と合流を重ね大河となり海に辿り着きます。 球磨川沿いの土壌豊かな農地のひとつに大柿地区があります。4メートルも泥水に浸かった地域ですが、元船頭だった住民の判断と機転により、深夜に全住民を文字通り叩き起こし、人的被害を食い止めました。 方や、豊かな農地は壊滅的な被害を受けましたが、一軒の農家では奇跡的にお米を収穫することが出来ました。 700年続いた相良のお殿様への献上米を作っていた大柿地区、今年もとても美味しいお米が穫れました。 山本
無事ロケハン終了いたしました。現地の方々のご協力で約1週間のロケハンが濃密なものになりました。小道具や美術や撮影となる場所などが確認でき映画のイメージがどんどん近づいてきました。早朝、球磨川から出る霧やランタン祭に澄んだ川辺川などどこも美しく思い出に残りました。次回は12月にロケハンや現地の調整に行きます。まだまだ準備頑張ります。 有馬
現地入りしてロケハン5日目です!毎日新しい発見の連続です。そしてお会いする人皆さんがとても親切に映画への協力していただき感謝でいっぱいです。地元の皆さまへ良い映画を制作することで恩返し出来ればと、日々考えながら準備しております。今回のロケハンの発見を活かしてさらに良いものが作れる気がしております。まだまだ頑張っていきます! 有馬