昨日に人吉球磨より戻り東京で動いております。人吉球磨にはいませんが、東京でも映画のための準備を進めています。たくさんの作業があり東京にいながら人吉球磨のことを思い出しながら過ごしている瞬間があり、改めて濃密な時間だったと感じました。クラウドファンディングの達成率も日々上がっています。この勢いで達成させたいです!ぜひぜひご協力お願いいたします! 有馬
2週間に渡る、舟稽古・ロケ下見打ち合わせも終盤となり、昨日は午前、「熊本日日新聞」・午後、地元月刊情報誌・「どうぎゃん」による中原丈雄さんのマスコミ取材が2件有った。大木監督、有馬プロデューサーと舟操船指導にあたって頂いている球磨川下りの船頭・藤山さんにも同席してもらった。中原さんは、「舟の櫓こぎは難しく体力も大変、最初は、櫓がすぐに櫓軸から外れてしまったが、練習を重ねるにつれて少しずつ慣れ、何とか操れるようになってきました。」。指導の藤山さんも、「この世界の修錬は、櫓こぎ3年、船頭10年といわれる。今回の映画は、舟の操船が物語の中でも重要な部分を占めるので最初から随分きつく教えてしまったが、吞み込みが早く球磨川の風景にも溶け込んで行くと思う。」と。また、中原さんは、「これまで地元関連の映画に参加した事は何本かあるが、ここまでの主役は初めてだし、地元で、それも災害を乗り越えて行く人びとを描いたこの作品に参加できることは、とても嬉しいです。」と話した。大木監督は、「この映画は中原さんが主役であることは勿論だが、もう一つのテーマは球磨川そのもの、そこに関わる人々の中心に中原さんが居る事が重要だ」と語った。 竹内
本日で船頭の稽古は最後でした。雪が降り風も吹いていて悪天候の中、稽古しました。2週間ほどの稽古でしたが主演の中原さんも驚くスピードで船頭の技を習得していました。そしていよいよプロジェクトも残り10日を切りました!まだ達成金額にはいっておりませんがおかげさまで順調に伸びております。みなさまのおかげでここまで来れたことに改めて感謝の気持ちが込み上げています!最後までどうぞよろしくお願いします! 有馬
ロケハン滞在12日目、主演の中原さんは毎日同じように川下りの練習をしています。昨日は雨で中止、その前は強風で中止など自然に左右されながら練習しております。制作チームの方は様々な方に会いながら映画の告知や協力をお願いしながら人吉球磨を動き回っております。12月初旬に訪れた際にはまだ秋の気配が残っていましたが、徐々に寒くなり午前中は濃霧の日もあり、いよいよ冬を感じております。このまま本番はどうなるか想像するとワクワクします。 有馬
暖かい日が続いていましたが、今朝は雪が舞いました。風も強く船頭役の俳優さんには稽古とはいえ厳しい現実です。 実際に撮影する川はどんな流れでどんな風が吹くのか、日々刻々と変わる自然の姿に準備し過ぎることはありません。 一朝一夕には習得出来ない船頭の修行ですが嬉しいこともあります。冷え切った身体を人吉の温泉が温め緩めてくれるのです。 山本