昨日、本プロジェクトが終了しました。最終的には延べ118人の方から総額50.3万円のご支援を頂きました。 本プロジェクトをご覧頂き、ご紹介・拡散、そして何よりご支援いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。 プロジェクトはストレッチゴールの50万円を達成しましたので、新作「百怪夜行」につきましてはエンボス(表面の凹凸)付きでの印刷と決定しました。現在印刷会社に納期や費用について問い合わせを行っておりますので、また確定次第発信させていただきます。 なお、今後の進捗については基本的に私のブログで発信させていただきます。 ペンとサイコロ -blog更新情報はFacebook、Twitterでも都度発信させていただきますのでよろしければそちらのフォローも併せてよろしくお願いいたします。 ペンとサイコロ -Facebook ペンとサイコロ - twitter
総支援金額が30万円を突破しました! ありがとうございます! これでストレッチゴールの第三弾を達成、特典の冊子も準備中です。 私のブログで人気のある「ゲーム制作」「ドイツ事情」「クラウドファンディング」の3つについて取り上げています。すでに一旦書き終わって推敲作業を繰り返していますが、A5サイズで32ページを予定しています。 ゲームと併せて、楽しみにして頂ければ幸いです。 もちろん今回のリターン限定。 再印刷の予定も販売の予定もありません。 「ドイツ事情」では今まで公開する機会の無かった写真をたくさん紹介するように心がけています。「ボードゲームが日常のある」というのがどんな雰囲気か、感じて頂ければと思います。 次のストレッチゴールは50万、これを超えると新作「百怪夜行」のカードがエンボス仕様になります。 ボードゲーム用のカード ここで少しカードについて解説しておきます。 ボードゲーム用のカードは普通の紙ではありません。 例えばこれは100均で売っているトランプ。 破って構造を確認すると、表裏の二枚を重ねていることが分かります。 これに対してカードゲーム用のカード(ゲーム名が分からないように付箋を貼っています) 合計4枚の紙を重ねていることが分かります。 紙を重ねることで強度を上げ、裏から透けにくくしているわけです。しっかり作られています。 今回の50万円のストレッチゴールでは、このカードの表面に「シボ加工」を行うかが決まります。 「シボ」とはカードの表面に皺を付ける加工で、これによって滑りをよくして強度を上げることができます。 シボ加工の例(「コヨーテ」) 何より高級感があって格好良いですからね! シボの付いたカードをリリースできるのは制作者として嬉しいですし、満足度も上がるとは思うのですがこればかりは皆様のご支援次第。 残り5日、引き続きご支援よろしくお願いします。
イラストをお願いしている「アマヤギ堂」様より、「百怪夜行」のイラスト原案が届きましたので紹介させて頂きます。 「百目」 「がしゃどくろ」 「ぬらりひょん」 ぬらりひょんは連番で出すときに「オールマイティー」として使用できます。 そのため他と分かりやすくするため、背景が多少豪華になっています。 ゲームでは数字や種類を揃えてカードを集めますが、妖怪は数字が大きくなるごとに大きくなるようにしています。 例えば次に挙げるような妖怪は小さい数字の妖怪です。 「コロポックル」 「河童」 このため、数字をそろえると、妖怪が順に大きくなっていって、まさに「行列」しているように見える、という仕掛けになっています。 ゲームでは好きなカードの代わりに使える「オールマイティー」のカードがあります。 それがこの「金魚」カード。 テーマが百物語なので、ろうそくを持っています。 「金魚」 いかがでしょうか。 まだ下書きの段階ですが、色々な妖怪が生き生きと描かれていて、これに色が塗られたらどうなるか、今から楽しみです。 この中にお好きな妖怪を追加できる特典はまだ残っていますので、「こんな妖怪を描いてもらってゲームに追加して欲しい」という方はぜひ応援頂ければ幸いです。 プロジェクトは残り一週間強となりました。 引き続き、最後までご支援の程よろしくお願い致します。