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新作カードゲーム「百"怪"夜行」制作プロジェクト

別世界に誘われる独特の画風、自然と妖怪を融和させた不思議な世界を描く「アマヤギ堂」様のイラストで、新作カードゲーム「百"怪"夜行(ひゃっけやぎょう)」を制作します。 前回「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」のイラストも、アマヤギ堂様のイラストで新版をリリースします!

現在の支援総額

503,100

503%

目標金額は100,000円

支援者数

118

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/06/27に募集を開始し、 118人の支援により 503,100円の資金を集め、 2016/09/06に募集を終了しました

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新作カードゲーム「百"怪"夜行」制作プロジェクト

現在の支援総額

503,100

503%達成

終了

目標金額100,000

支援者数118

このプロジェクトは、2016/06/27に募集を開始し、 118人の支援により 503,100円の資金を集め、 2016/09/06に募集を終了しました

別世界に誘われる独特の画風、自然と妖怪を融和させた不思議な世界を描く「アマヤギ堂」様のイラストで、新作カードゲーム「百"怪"夜行(ひゃっけやぎょう)」を制作します。 前回「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」のイラストも、アマヤギ堂様のイラストで新版をリリースします!

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本日、最初のストレッチゴールである20万円を達成しました! ご支援・拡散頂いた皆様、ありがとうございます!   最初のストレッチゴールは「オマケ冊子」としています。 20/25/30万円で章を追加する予定としており、 ■20万円以上 「第一章:ボードゲームの作り方」 ■25万円以上 「第二章:ドイツのボードゲーム事情(ドイツでボードゲームを買ってみる)」 ■30万円以上 「第三章:クラウドファンディングのプロジェクト設計」 の最大三章構成としてります。   この度めでたく第一章が達成しましたので、いい加減書き始めないと・・・ 私がボードゲーム作りを始めたきっかけや、実際のゲームルールを考えた際の流れなど、いつもより深く書こうと考えています。 意外?にも、「ボードゲーム 作り方」を検索して私のブログに辿り着く方がいらっしゃいますので、そういったニーズもあるのかな、と。   ゲーム作りの脇でオマケ冊子原稿作成と自分で自分の首を絞めていますが・・・ なんとか喜んで頂けるよう頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします。


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まだイラストもルールブックも未公開の新作ゲームに、たくさんのご支援を頂き誠にありがとうございます。 まだ暫定版ではございますが、ルールブックを作成しましたので先行で公開させて頂きます。 下記よりご覧下さい。 「百怪夜行」ルールブック(暫定版) ※このリンクは期間限定での暫定リンクとなります。ご了承下さい。   冒頭の文章は妻が筆を振るいました。 PDFを見られない方は、この雰囲気と、下記のルール概要をご覧下さい。 「『・・・そいでね、うちの抜け作がさァ、ソバ食って帰ろうと思ったら、世の物とは思えない妙な生きモンが、ずらずらァッと歩いてたとかいうんだョ。あいつら、妖怪に違いねェなんていうのさ。朝帰りの言い訳っても、冗談も大概におしってねェ。あらかた深酒こいて道端で寝ちまったんだろうよ。バカもいい加減にして欲しいもんだよ、まったく!』 女将の井戸端の愚痴は今日も立て板に水。どこまで本当の話なのやら。 だけど、もしかしたら、ひょっとすると、その中には真実がかくれている。かも...  草木も眠る丑三つ時、あなたも噂を確かめに、夜の江戸の町を散策してみては? 他の人より早く、恐ろしく妖怪の話をできるでしょうか。 なァに、ちょっとした余興ですよ...」   カードデザインにより多少説明文の変更が入る可能性は残っていますが、ルールはほぼ確定しています。 また、ルールブック右側の余白部分には、ご支援頂いた方々のお名前を記入させて頂くスペースを予定しております。 どんなゲーム? ゲームでは様々な妖怪が描かれたカードを使用します。 妖怪は「高天原(山や自然の妖怪)」「根の国(俗世や黄泉の妖怪)」「海原(海や水辺の妖怪)」の3つのカテゴリに分類されていて、それぞれに数字が振られています。 数字は基本的に妖怪の大きさに比例します。 この妖怪が5枚開かれています。 これが「百鬼夜行」です。   このカードを取ったり(「自分の目で見る」)、人が捨てたカードを取ったり(「噂話を聞く」)して、カードを集めます。 そうして「同じ数字のカード」または「同じカテゴリで順列のカード(3456など)」を4枚以上集めると、カードを公開できます。(「怪談話をする」) カードを規定の枚数以上公開したら、そのプレイヤーが点数を得られます。 公開するカードの内容に応じて点数が増えるので、この辺は麻雀の「役」だと考えて頂くと分かりやすいかと思います。 それを繰り返し、合計点数が10点を超えたプレイヤーの勝利です。 ゲームのポイント ゲームとしてはカードを順に集めて役を作る、麻雀やポーカーの変形といった雰囲気ですが、やはり魅力はカードのデザインです。 数字が大きくなるほど妖怪が大きくなっていくので、56789と並びのカードを出すと、妖怪が順に大きくなり、まさに「百鬼夜行」という雰囲気が出るよう、イラスト制作のアマヤギ堂様にお願いしています。 また、同じ数字では同じ雰囲気の妖怪が集まるようにしているので、「女性の妖怪」「動物の妖怪」などが一度に出ることになります。 そうした「絵合わせの楽しさ」を楽しんで頂ければと思います。   この先はアマヤギ堂様のイラストをお待ちする形となります。 こちらもぜひご期待下さい。


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ボードゲームは日本ではまだまだマイナーですが、ドイツ始めヨーロッパでは非常にメジャーです。 例えばデパートに行けばこのようにボードゲームでフロアが埋まっているぐらい。 (ちなみにドイツの場合、テレビゲームは「家電」扱いなのでおもちゃ売り場にはありません)   ではこのページをご覧頂いている方が日本でボードゲームに触れるにはどうしたら良いでしょうか。   ボードゲームのお店(販売店とプレイスペース) ボードゲームは販売店舗の他、店内で遊べる「プレイスペース」というお店が多くあります。 「ボードゲームをほとんど遊んだことがありません」と仰って頂けば、店員さんや他のお客さんも色々と教えてくれると思いますので、ご興味があればぜひお近くのプレイスペースに行ってみてはいかがでしょうか。 こうした店舗・プレイスペースをニコさん(@ikoan_kfa)が作成されています。 全国ボードゲームマップ - Google Map このページの解説はこちら。 全国ボードゲームマップを作ってみた - ニコボド | ニコのボードゲーム日記 ぜひこちらから、お近くの店舗・プレイスペースを探してみて下さい。   ボードゲーム関連イベント また、ボードゲームをメインにしたイベントも多数開かれています。 ニコさんはこうしたイベントについてもまとめられていらっしゃいますので、まずはこうした場に行ってみるのも面白いかと思います。 2016年のボードゲームイベントまとめ - ニコボド | ニコのボードゲーム日記 このページにある中では、直近で開催されるのは「8/21 金沢ボードゲームマーケット(金沢)」ですね。 私も参加予定ですので、お近くの方はぜひお立ち寄り下さい。 こちらのイベントは駅構内のスペースを使っており、入場料も不要ですので、立ち寄りやすいかと思います。 金沢ボードゲームマーケット   イベントや店舗に行く前に、雰囲気を知っておきたいという方は、日本最大のボードゲームイベント「ゲームマーケット」の感想をご覧になられてはどうでしょうか。 こちらもニコさんがまとめられています。 ゲームマーケット2016春『参加レポート リンク集』 - ニコボド | ニコのボードゲーム日記   今回のクラウドファンディングはもちろん自作ゲームの発売に向けたものですが、これをきっかけに「ボードゲーム」自体にもご興味を持って頂ける方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。 ご興味をお持ち頂いた方はまずWEBで、そしてできれば実際に店舗やイベントに参加頂ければ幸いです。 また、今回の記事ではニコさんのブログ記事を多数引用させて頂きました。 twitterでもご連絡差し上げましたが、この場を借りて改めて御礼申し上げます。


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「かいちん」は私が制作した4作目のゲームです。 「陰陽賽」では「運の要素が低いサイコロゲーム」というコンセプトで作りましたが、やはりサイコロを使う以上、運の要素は残ります。ルールはシンプルながら、運の要素のもっと低い、それでいて読み合いの激しいゲームを突き詰めてできたのが、この作品です。 かいちん とは? 「かいちん」は石川の方言で「おはじき」を表すそうですが、このゲームの名前は同名の和菓子から頂いています。 金沢の和菓子店「石川屋本舗」様が美しい和菓子「かいちん」を製造・販売されていらっしゃいます。 石川屋本舗 本ゲームは石川屋本舗様に許諾を頂き、ゲームタイトルと駒のデザインを使用させて頂いています。 内容物一覧 和菓子「かいちん」は寒天を使った、半透明の美しいデザインの砂糖菓子です。デザインは季節に応じて変えておられるそうで、時期に応じた限定品も色々と出されています。今回のゲームは12種類・6色の駒を使用するため、カラフルで美しいデザインを探していました。「かいちん」はまさにそのデザインに合致した上、その箱が六角形でゲームのデザインとも合致した事から、石川屋本舗様に頼み込み、今回のコラボレーションが実現しました。 ゲームの概要 ゲームは盆の周りに配置された12個の「かいちん」チップを使って行います。チップを動かして、対面のゴールまで行けば勝利です。チップは移動する度に足跡のようにタイルを敷き、誰もクリアしないまま全てのマスがタイルで埋まると、その時点でも終了です。 実際のプレイ風景 この場合は、「もっともたくさん配置された色」が勝利します。 つまりゴールを目指す「旗取り」と、面積を稼ぐ「陣取り」を同時に行う訳です。 このゲームが他と違うのは、「誰がどのチップを動かしても構わない」という点です。各プレイヤーはスタート時に「かいちん」カード2枚、「色」カード1枚を配られています。 ・「かいちん」カードに描かれたチップをクリアさせる・「色」カードのに描かれた色のタイルが多い状態で全てのマスを埋めるいずれかの条件で勝利する事を目指します。 もちろん他のプレイヤーに目的のタイルや色がばれると妨害されるので、他のプレイヤーにばれないよう、「しれっと」クリアを目指すのが重要になるわけです。(妨害のために「攻撃」というアクションもあります) ゲームを進めても手がかりは無いように見えて、徐々に各プレイヤーの意図が分かってきます。チップを動かすだけですが、その中にある心理戦を楽しむ、そんなゲームです。 もう少し詳細なルール説明を、写真付きでまとめていますので、ご興味をお持ち頂いた方はぜひこちらをご覧下さい。 ゲーム「かいちん」ルール概要説明 特典について プロジェクト特典には、ゲームの由来でもある和菓子「かいちん」を付けさせて頂きます。消費期限が2週間となっておりますので、お早めにご賞味ください。 ゲームでしっかり頭を使ったあとに、甘い物で糖分補給して頂ければ幸いです。(実際にゲーム会では糖分補給が重要なので、甘い飲み物やチョコレートを大量に用意します) 謝辞 最後になりますが、改めて石川屋本舗様に謝辞を申し上げます。 (金沢駅構内の店舗) 金沢では8月20日に「金沢ボードゲームマーケット」が開催されます。 金沢ボードゲームマーケット 「かいちん」を通じて金沢と縁が出来た事もあり、このイベントに参加させて頂くよう、現在調整しております。近隣の方はぜひお立ち寄り頂けましたら幸いです。


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「コロポックル 見~つけた!」は私の三作目のゲームです。 娘も小学生になり、我が家や外で開催されるゲーム会に参加する中で、「子供と一緒に遊べるゲームが欲しい」と思ったのがゲームを作ったきっかけです。 ゲームの概要 「コロポックル」は北海道や樺太などのアイヌ民族に古くから伝わる妖精の名前で、その体は小さく、フキの葉の下に隠れるとされています。(正確にはアイヌではコロポックルを「人」と見なしていますが、民俗学的な詳細は省きます)ゲームはアイヌの神様がコロポックルたちとかくれんぼをする、というテーマで、プレイヤーはコロポックルのチップを7つ集めることを目指します。 チップには「コロポックル(ピンク)」と、「フキ(緑)」の二種類があり、色も材質も異なるので、触るとすぐ分かるようになっています。ゲームは小さな巾着袋に入ったチップを隣のプレイヤーに順に渡す事で進みます。 チップの交換、あるいはカードの効果を使って、コロポックルチップを早く集めたり、フキチップを集めたプレイヤーを脱落させます。 ゲームの特徴 ゲームには子供の好きな要素をふんだんに盛り込んでいます。箱やカードのかわいいイラストは、「ぐるっぐ」さんにデザインをお願いしました。 チップは袋に入れられ、他のプレイヤーからは見えません。またチップ交換では何を渡すか言わないため「秘密にする情報」が多く、考えていることを隠すのが重要です。この「悪いことをしているような背徳感」が小さな子供にはたまらないようです。 もちろんチップを「集める」という作業自体も楽しいですし、使用するアクションはアイヌ語なので、そうした「知らない言葉を叫ぶ」のも子供は大好きです。 ゲームなので勝ち負けはもちろん重要ですが、それだけでは負けた子には不満が残ります。子供と遊んでいると、負けた悔しさで泣いてしまうこともよくあります。そのためには勝敗を重視しないゲームも一つの手ですが、ゲームの中に「楽しいこと」をたくさん詰め込むのも一つの方法です。このゲームは、そうした「楽しい事の詰め合わせ」で作っています。 保育施設と寄付 「コロポックル 見~つけた!」は元々が子供向けに作ったゲームですが、個人制作ゲームのイベントに参加される方はゲーム好きの大人が多く、なかなか子供に情報を届けるのが難しいのが現状です。 まずは日ごろの感謝を込めて、娘の通う小学校の学童保育に寄付させていただいたのですが、これが大人気。 遊びすぎてボロボロになったので、新しく寄付し直したほどでした。 学童保育にゲームを寄付しました 学童にボードゲームを寄付して、その後 その人気を見て、このゲームは今では保育施設への寄付を行っています。下記のリンクは過去に寄付させていただいた先からのレポートです。 「コロポックル 見~つけた!」寄贈レポート : アナログゲーム療育 松本太一様 「コロポックル 見~つけた!」寄贈レポート : 親と子のひろば ルーテル園 アフタースクール 永田 令様 また、今回の熊本地震に際しては、被災地を訪れてボードゲームを寄付するという試みを拝見し、ゲームを寄付させていただきました。 【熊本復興支援】第1回スマイルボードゲームキャラバンの報告 そうした活動は今後も可能な限り続けいければと考えています。 大人向けには とはいえ元々が「娘と一緒に遊びたい」という同期で作っていますので、大人同士でも遊んで楽しいゲームになっていると自負しています。 ゲームとしての戦略性の他にも、「他の人に見られないように、ぎゅっと手を握ってチップを渡す」という点は、むしろパーティー向きです。むさい男ばかりでやる図はあまり美しいモノではないですが・・・ ただし使用している巾着袋は子供向けに小さい物を使っていますので、特に体の大きい方には使いにくい可能性があります。この点はあらかじめご容赦ください。 特典について 今回のプロジェクト中にご注文頂いた方には、イラスト担当の「ぐるっぐ」さんデザインのクリーナークロスを限定特典として付けさせて頂きます。 寄付は引き続き受け付ていますが、寄付を続けるためにもゲーム自体が一定数売れる必要があるのも事実です。新作ゲームのプロジェクトではありますが、これらの作品にもご支援のほどよろしくお願いします。