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「私の家にはサンタは来たことないよ」そんなスラムの子どもたちに笑顔を届けたい

フィリピン・セブ島のスラム。ここには、今日食べるお米にさえ苦労する人々がたくさんいます。そしてもうすぐクリスマス。でも、スラムの多くの子どもたちの家にはサンタクロースが訪れません。そのような子どもたちに、遠い海の向こうからやってくるサンタクロースになって、せめてささやかなギフトを届けたいのです。

現在の支援総額

400,333

122%

目標金額は326,400円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/18に募集を開始し、 43人の支援により 400,333円の資金を集め、 2023/12/22に募集を終了しました

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現在の支援総額

400,333

122%達成

終了

目標金額326,400

支援者数43

このプロジェクトは、2023/10/18に募集を開始し、 43人の支援により 400,333円の資金を集め、 2023/12/22に募集を終了しました

フィリピン・セブ島のスラム。ここには、今日食べるお米にさえ苦労する人々がたくさんいます。そしてもうすぐクリスマス。でも、スラムの多くの子どもたちの家にはサンタクロースが訪れません。そのような子どもたちに、遠い海の向こうからやってくるサンタクロースになって、せめてささやかなギフトを届けたいのです。

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皆さま、ご支援・ご協力、誠にありがとうございます。
クラウドファンディング実行者・NGO「HOPE~ハロハロオアシス」代表の松沼裕二です。
少しずつですが、皆さまからのあたたかいご支援が集まり、本当に感謝しております。
もしよろしければ、引き続き、ご支援・ご協力お願い致します。

ここフィリピンでは、新型コロナウィルスのロックダウンにより、学校での授業がずっとストップしたままだったのですが、昨年、2年半ぶりにやっと、教室での対面授業が始まりました。

この2年半の間、学校の勉強そのものは、宿題のプリントという形の家庭学習で行われていたのですがが、ある程度お金のある家庭は、インターネットやパソコンが用意でき、オンラインで指導が受けられました。

しかし、貧困層は、ネット環境を整えることができないので、学校から渡されたプリント(授業がないので、まだ教わってもいない勉強です)を、家族や友達と協力したりして、家で四苦八苦しながらがんばっていました。

貧困のため、電気のない家も多く、家の中が暗いのと、あと、室内は暑い(常夏のフィリピンですがもちろんエアコンもないです)こともあり、多くの子どもたちは、昼間に外で勉強していました。もちろんそれは現在も同様です。

とはいえ、スラムの空き地に、子どもに対し椅子や机が用意されているはずもなく、座る場所もなかったり、また、友達の足を机代わりにして勉強をする子どももいます。

一見ほほえましい光景ではあるのですが、それは、しかし、貧困による困難な生活環境に置かれた子どもたちの、厳しい現実でもあります。

そして、その学校再開に対して、もっと大きな問題がありました。

貧困のため、日々の食事にも困っているのに、学校で勉強したくても、文房具も買うことができない、という現実です。

勉強したくても満足にできないという環境に、子どもも家族もだんだんと学校で勉強を続けるモチベーションを失い、学校をやめてしまう子どもがたくさんいます。

私たちは、そのような子どもたちが、なんとか学校を続けられることができるよう、今回、学校での対面授業再開に向けて、貧困層のスラムの子どもたちのために、文房具の支援を行います。

また、少しでも日々の飢えや栄養状態の改善のために、炊き出しを行います。

学校をやめることによって、子どもたちが抱いていた夢をあきらめてしまうことがないよう、輝く未来への可能性をつなげてあげられるよう、できる限りの支援を行いたいと思い、今回のクラウドファンディングを実施しています。

皆さま、もしよろしければ、スラムの貧困に苦しみながらも、純真な瞳で未来の希望を夢見る子どもたちのために、引き続き、ご支援・ご協力をお願い致します。

暗闇の中、なんとか日々をせいいっぱい生き抜こうとがんばっている子どもたちの、未来への光を灯す手助けが、少しでもできますように、

笑顔が届けられますように、、、

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