
お礼のメールなどをまだ送信出来ておらず申し訳ございません。1月におかあさんが天国に旅立ったのと入れ替わるように私の飼い犬である夜斗が急変し2月1日に17歳3ヶ月でおかあさんの後を追うように天国に旅立ってしまいました。2匹立て続けに見送った為の憔悴感か2月は目の前の事をクリアする事で精一杯でした。保護犬達のケアだけはしなくては。という一心で他の記憶が無いくらいです。保護活動を始める前から保護活動を始めてからも傍でずっと支えてきてくれた夜斗を見送ったからなのかもしれませんがとても情けない事に何も出来ない状態でした。※まだ寝たきりになる前のヒダリーくんと夜斗それでも少しずついつもの様にと前を向けたのは犬達のお陰です。また私の事を心配くださったSNSを通じて知り合った友達、ご支援者様です。ありがとうございます。2月に入り、また寒さが増しシェルターの防寒対策も再度補強し早く暖かくならないか…と思いながらも3月に入った途端にべっぴんちゃんが異物混入で胃の開腹手術をする事になってしまいました。保護犬の中でも拾い食い癖のある子で人には柔和な態度なのですが犬同士だと相性がとても限られる子の為私の不在時にはケージの中で留守番させている子です。この子に限らずどうしても不在時には目の届かない事がありますが胃の中の異物を確認したところ犬の鳴き声が近隣に迷惑にならないようにと設置していた吸音材をケージの隙間から前足で掻いたりし、それを口に入れていた模様です。手術自体は無事に済み、経過も良好です。胃からの異物を除去したので術後の食事は流動食を少しずつ量を増やしながら病院で与えていただいております。近々退院予定ですが、ケージの設置個所などの改善策が必要となっております。そしてヒダリーくんですが先週、私の不注意でヒダリーくんがベットの上から床に落ちてしまいました。私の留守中の事なのでいつからそうなっていたのかは不確かですが首だけ動かしてヒダリーくんは移動する事が稀にあります。今までの動きから想定し移動する方向からは落ちない様にしておりました。今回は今まで移動した事の無い方向に動いてしまい、しかも落ちた先に室内の暖房器具に使用している延長コードのタップがありました。タップの上に下腹部がのりその後、オシッコをしてしまい結果的に下腹部にやけどを負ってしまいました。またその影響で肝臓の数値が平常値の10倍以上となり急変する可能性が出てきました。ヒダリーくんの状態を帰宅して直ぐに気づき体を綺麗にしながら直ぐに病院に連絡をしましたが既に病院が閉まった後で電話もつながりませんでした。翌日、診察しましたが日に日に火傷の状態が酷くなっております。黄疸も広範囲に出てきております。元々、脊髄腫瘍の痛み止めとしてステロイドを服用していました。ステロイドは肝臓に負担のかかるお薬です。なので肝臓が元々良い状態では無いのですがそこに更に肝臓に負担をかける事をヒダリーくんに課してしまいました。今まで食べていた療法食には見向きもしないのですが唯一、お肉なら食べてくれるので食べてくれる量を日々上げております。それでもいつもの食事量には足りないので毎日点滴と栄養剤の注射をしていただいております。火傷をして翌日までは自力でオシッコをしていましたが翌々日にはおちんちんが腫れてしまい痛みで自力でオシッコが出来ない状態でしたので膀胱洗浄をしていただき膀胱に溜まったオシッコを出していただきました。昨日からは自力で排泄していますがそれでもまだ膀胱にオシッコが溜まっているので点滴をしていただく時に膀胱洗浄もしていただいております。火傷の痛みもあるでしょうし精髄腫瘍からくる神経の痛みもありますが痛み止めを服用していない状態です。痛みに耐えながらもヒダリーくんは頑張ってくれております。なかなか、犬達のケアや里親募集の情報発信ご支援者様へのお礼いただいたご支援品などの報告などがリアルタイムで出来ずにおり心苦しく思います。ヒダリーくんの状態がまだまだ予断が許さない状況の為皆様にはご迷惑をお掛けしますが暖かく見守っていただけますと幸いです。