2024年5月にボイジャーから「アクセシブルブック はじめのいっぽ ~見る本、聞く本、触る本~」が出版されました。
「読書バリアフリー法」や、注目のアクセシブルブックの種類や電子書籍の可能性を詳しく解説した本です。
エファも事例として取材を受けました。
「アクセシブルブック はじめのいっぽ 〜見る本、聞く本、触る本〜」
著者:宮田和樹 馬場千枝 萬谷ひとみ
出版社名 ボイジャー
出版年月 2024年5月
電子版:1,540円(税込)
印刷版:2,420円(税込)
出版書籍情報
https://store.voyager.co.jp/special/edod_accessible
目が見えなかったり、視力が弱かったり、活字を読むことが苦手だったり。このような障害を持った人たちのための本とはどんな本? アクセシブルブック、読書バリアフリー法の解説と筆者たちの体験レポートを紹介!
引用)https://www.amazon.co.jp/dp/4866893435
著者の宮田和樹さんは、これまでもエファの活動にご協力くださっている先生です。
著者 宮田和樹さん
愛知県生まれ。慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。研究者(デジタルカルチャー)。青山学院大学総合文化政策学部非常勤講師・デジタルストーリーテリングラボ代表教員。電子書籍やウェブ、メタバースのアクセシビリティについても調査を行っている。著作翻訳に、デジタル・トラヴェローグ「デジタルブーメラン」、ブルース・チャトウィン「ノマドという可能性」(共に『10+1』No.8、INAX出版、1997 所収)など。所属学会:日本バーチャルリアリティ学会、日本情報教育学会。
アクセシブルブックを必要とするのは、なにも障害者の方だけではないと思います。
見る本、聞く本、触る本。実は私たちひとりひとりに、もっと読みやすい、理解しやすい本があるのかもしれません。
本の飢餓を解決するためのヒントが詰まった本。
よろしければぜひ皆さんも手に取ってみてくださいね!