こんにちは、エファの高橋です。
本日は、ラオスのスタッフ アイ・ソンパンの来日イベントを、新宿会場で行いました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
共催いただいたのは 新宿区立大久保図書館さん。
イベントのようすはまた詳しくご報告させていただきますが、本日はこの大久保図書館のご紹介をさせてください。
大久保図書館は、多文化共生の取り組みを積極的に行われている図書館として知られています。
というのも、大久保図書館のある大久保・百人町地区は、外国人住民の割合が3割を超える街。
外国の方々が必要な情報にアクセスできるよう、38言語の外国語資料を所蔵されているそうです。
日本語のわからない子どもたちも楽しむことができるよう、外国語の絵本を積極的に取り揃え、読み聞かせのイベントなども行われています。
英語、韓国語、中国語をはじめ、ネパール語、ベトナム語、ミャンマー語、アラビア語、チェコ語、ウクライナ語...と多岐にわたります。
世界中にまつわるイベントを行われてきた大久保図書館さんですが、なんとラオスに関するイベントは初めてだったそうです!
米田館長が「今日8月4日は初めてラオスの友だちができた記念日」だとおっしゃってくださいました。
今回、図書館のある地域センターの皆さんに多大なるご協力をいただきました。
本当にありがとうございました!
大久保図書館さんのお取り組みについてもっと知りたい方は、ぜひ以下リンク先をご覧ください。
「図書館は外国人住民のシェルターになれる...多国籍タウン・大久保と向き合って」
米田雅朗(新宿区立大久保図書館館長)
『中央公論』2024年6月号
「人と人とがつながる図書館 違いを認め尊重しあうためには」
初回放送日:2024年7月17日
NHK 視点・論点
さて、いよいよアイ・ソンパンの来日イベントも残すところあと1回。
ラオスでの活動報告のほか、伝統舞踊(curtsy)の披露などラオス文化を楽しめる内容となっています。
皆様ぜひお気軽に、足をお運びいただけるとうれしいです!
【プログラム】
●ソンパンさん「僕とエフア」のストーリー
●障害児がある子どもたちのための新たなチャレンジ:「思考とスキル向上のための読書推進プロジェクト」のとり組みについて
●動画で知る子どもたちの日常:現場の障害児の生声、保護者や先生の声を収めた動画の上映
●ソンパンさんによるラオスの民話の読み聞かせ
●ミンさんによるラオスの伝統舞踊の披露、ラムウォンなど多彩なプログラムを予定
<東京・町田会場>
開催日時: 2024年8月6日(火)18:30~20:00
開催会場: 町田市生涯学習センター(まちだ中央公民館)7階ホール(町田市原町田6-8-1)