2024/08/06 08:00

おはようございます。エファの高橋です。
エファのラオス事務所から来日中のアイ・ソンパン(ラオ語でソンパンお兄さん)。
先日8月1日、自治労広島県本部の皆さまにお招きいただき、報告会を開催しました。
自治労広島県本部の皆さまからは、ラオスの首都ビエンチャンにある4つの小学校の図書室整備、図書館員育成、継続的な図書の配布へのご支援をいただいています。
70人もの方が集まってくださり、熱気の中での報告会となりました。

イベントでは、ソンパンからラオスの小学校のようす、障害がある子どもたちへの読書推進活動について報告しました。
また、ラオスでの移動図書館を体感してもらうため、ソンパンにラオス民話の読み聞かせや、海外事業担当のミンさんによる伝統舞踊の披露なども行いました。
皆で輪になって、ラオスの盆踊りラムウォンも踊りました
今回の訪問では、広島城、原爆ドーム、広島平和記念資料館にご案内もいただきました。
アイ・ソンパンは、ラオスで聞き学んだことのない、日本から見た戦争のことを知り、驚いたそうです。
ラオスは、世界で最も不発弾が眠る国といわれています。
不発弾は、子どもが障害をもつ原因のひとつにもなっています。
不発弾は、子どもが障害をもつ原因のひとつにもなっています。
本日8月6日は広島平和記念日。エファスタッフ全員で祈りをささげます。