「手にした本が、ふたたび希望をくれた」奥能登を走るブックカフェで本を届けたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

能登半島地震で被災した珠洲市や輪島市の仮設住宅やコミュニティスペースへ「本」を届けるブックカフェを運行します。本を通じて、孤立しがちな暮らしの中に静かな希望と再生の時間を届けたい。奥能登の皆さんの声に応える、本で寄り添うプロジェクトです。ご支援は、本の購入やブックカフェの運行に充てさせていただきます

現在の支援総額

1,051,493

131%

目標金額は800,000円

支援者数

122

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/01に募集を開始し、 122人の支援により 1,051,493円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

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「手にした本が、ふたたび希望をくれた」奥能登を走るブックカフェで本を届けたい!

現在の支援総額

1,051,493

131%達成

終了

目標金額800,000

支援者数122

このプロジェクトは、2025/08/01に募集を開始し、 122人の支援により 1,051,493円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

能登半島地震で被災した珠洲市や輪島市の仮設住宅やコミュニティスペースへ「本」を届けるブックカフェを運行します。本を通じて、孤立しがちな暮らしの中に静かな希望と再生の時間を届けたい。奥能登の皆さんの声に応える、本で寄り添うプロジェクトです。ご支援は、本の購入やブックカフェの運行に充てさせていただきます

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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快晴の中、外でブックカフェを!という願いむなしく、雨天の日もあります。第1回目のブックカフェはなんと「雨」でした。本とかが濡れないようにビニールでカバーして運びます。  到着したら、急いで荷物を下ろします。私自身、傘をさせないのでずぶぬれ状態に!この日は、急遽小学校の体育館でブックカフェをオープンすることになりました。天気は悪いけど、本を待ってくれている人がいる限り!私たちは本を届け続けます。クラウドファンディングの挑戦も残り26日!目標まで78万円です。ご協力を賜れたら幸いです。


奥能登を走るブックカフェはたくさんの地元の方にご協力をいただき運行しています。ブックカフェの運行に必要なブックトラック、ディスプレイラック、本、机、いすなどは珠洲市にあるいろは書店さんに場所をお借りして置かせてもらっています(本当にありがたい!!!)そして何よりブックカフェで使用する本を購入させてもらっています!地元に本屋があると本当に、本当にありがたい!ブックカフェの前にいろは書店さんを訪問して、2階からブックカフェセット一式を車に詰め込み、終わったらまた2階に持っていく。ブックカフェセットは結構なボリューム。スペースをいただきありがとうございます。いろは書店さんは毎日8:30〜20:03オープン。毎日です!お正月の日も開店しています。震災の日もお父さん、お母さんは書店で仕事をしていたとか。無事で本当に何よりです!いろは書店さんは、いま震災前にタクシー会社があった場所に仮店舗で再開しています。今年度(2026年3月まで)に、まえに書店があった場所で、しれっと外から見ると同じ形での復活を計画されています。ぜひみなさん、珠洲市に行ったら地域資料も盛りだくさんのいろは書店へ!クラウドファンディングの挑戦もあと27日。あと78万円。がんばります!


クラウドファンディングのページにご訪問いただきありがとうございます。エファジャパンの鎌倉幸子です。2024年1月1日、能登半島地震が起きた日は、故郷の青森県弘前市にいました。初詣を終えて、実家に帰る途中で、能登半島で大きな地震が起きたことを知りました。今年1年の幸せや健康を願う新年。それも最初の日に起きた地震。どん底に落とされた気持ちになったのではないかと、想像します。私は2024年4月に現地入り。まだのと里山海道も完全につながっていない中、う回路を通りながら能登半島の各自治体を回りました。2024年はエファジャパンの20年目の年。カンボジアやラオスで本の活動をしているエファジャパンですが、大きな被害を受けた能登半島で、どのような形での「本」の活動ができるのかー被災した書店、避難所になっていて閉館状態の図書館を見ながら「まだ本の活動ではない」と思った記憶がよみがえります。ただ現場は刻一刻とときが立つと、急にいろいろ動き出します。動き出すタイミングはいつになるのかわかりません。できることは一つ、その場にいることです。それから5月、6月、7月と毎月能登半島入りしていました。7月は日本出版クラブの皆さんが能登半島視察のツアーがあったので、その同行を担当しました。その時、珠洲市の市長から「仮設住宅の入居が始まったが、ゼロからコミュニティをつくる日つよぐr。ひきこもる人が出てくるのが怖い。集会場に本があれば、それが外に出るきっかけになる」というご発言をいただきました。その視察を経て、日本出版クラブが震災対策室を設立。その運営メンバーの一人として、公民館や仮設住宅の集会場に本棚と本を置き、ニーズをベースに定期的に本を追加する「能登の置き本」の運営支援をしています。2024年9月22日、豪雨が能登半島を襲います。予定していた能登の置き本の設置が延期になる中で、ここで活動を止めていいのかこんな時だからこそ、できることはないのかと自問自答しました。そこで脳裏に浮かんだのが、仮設住宅やコミュニティスペースで炊き出しをしている一般社団法人日本食育HEDカレッジさんのレスキューキッチンカー®︎さんです!代表の中村詩織さんにお話ししたところ、レスキューキッチンカーの場所にブックカフェをオープンさせていただくことにご快諾いただきました(本当にありがとうございます)そして11月に第1回目のブックカフェの開催となりました!「のとはやさしや つちまでも」という言葉があります。本当に能登の皆さんはやさしい、そして辛抱強いだからこそ発せられない声もあるかもしれません。ブックカフェをやっていると「どうしてこの本を手に取ったか」と皆さん教えてくれます。そこには興味関心だけではなく、いま置かれている生活に重ねながら語ってくれることが多いように感じます。自分の気持ちを本にのせたり本に自分の気持ちを代弁してもらったりそんなことができるのが本だと思います。そんな本を届ける活動を応援していただけると幸いです。リターンを用意はしておりますが、ご支援をいただいた皆さまには現地の報告はもちろん、どこかのタイミングで現地に来ていただくことがあればご案内させてください。ご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします。鎌倉幸子


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