深夜1時過ぎ。夜中の介護も、いと、楽し#シニア犬さんたちの #体内時計は「お腹すいたー」2頭さんのトコトコ、クルクル夜に、カラ焼きしておいた お肉をムシャムシャ→歯磨き→トイレ→寝ている体に毛布をかけてさぁさ、寝ましょうね
1だいすけ君、なかなか立ち上がりができなくなり、昨日は、立てても前足も力が入らず、つっぷして前のめりに倒れてしまいます。日本聴導犬協会の最大犬じん君、15歳にしては若々しいのですが、どうも屋外訓練場でリフレッシュさせている時に、腰か足を捻ったらしく、歩くのもトボトボになってしまいました。 2頭とも、歩行困難のため、改善策として行ったのが、足に輪ゴムをつけて、日本聴導犬介助犬訓練士学院で授業を受けた「シニア犬のマッサージ」。2日間、スタッフが続けたら、痛みが緩和したのかスムーズに歩けるようになりました。 ほんとうに知識は、宝ですね。
元聴導犬のひめちゃんとけいちゃん。健康長寿を継続中。1年に2度のドッグドック(全身検査)は定例です。 ひめちゃんの目の難病も、毎日の点眼液と軟膏治療で、進行は遅れています。データの結果は、2頭さんとも今のところ、正常でした。ありがとうございます。
写真は1年前の、まるちゃん。ピンクのうさぎ犬になりました。難病と診断できたのは2ヶ月前。それまで、どれほど痛かったり、苦しかったのでしょう。 まるちゃんの闘病を見守っていた、仲間犬たち。だいすけ君。らんちゃん、なかちゃん。さんちゃん。まるちゃんが虹の橋を渡ってから、急に下痢や嘔吐をしたりします。それまでは、うんちはかりんとうのようにきれいで、食欲もあり、元気に走り回っていたのですが。 整腸剤入りのヨーグルトをあげて、一食抜いて、様子見です。まるちゃんが戦っていた炎症性大腸炎は、原因が不明ですが、うつることはないと言われています。 みんなの体調不良は、闘病中のまるちゃんを見守り、亡くなっていく姿に寄り添っていたからなのかなぁと。心優しい犬たち。時には人以上に仲間思いで、苦しむまるちゃんを慰め、支えていたのかもしれません。 4頭さんのお腹を優しくマッサージして、体調は乳酸菌に託して1日が過ぎると、どの子も少しずつ元気になってきたように見えます。いつも思うのは、人にはなかなか犬たちの気持ちが測れないのに、犬たちは敏感に周りの悲しみや苦しみを察して、一緒に寄り添ってくれているのではないか、ということです。 具合の悪い4頭さんの温かでふにゃふにゃしたお腹をマッサージしながら「大丈夫だよ。まるちゃんは、苦しさから解放されて、先輩のたかたゃんやクロちゃんたちと楽しくあそんでるからね」。その言葉に、どの子も、じっと、見た目返してくれます。 4頭さんたちの吐きと下痢は数日で完全に治りました。お骨になったまるちゃんと挨拶して、なぜか、ほっとしたのかもしれませんね。
14歳でトキメキ。らんちゃん(片方の腎臓を摘出。後ろ両足2度の大手術)「たかちゃん基金」がハッピーで、穏やかな老後を支えます。14歳のトキメキ。らんちゃんは、だいすけ君が大好きシニア犬だいすけ君とらんちゃん。散歩中の最幸な、らんちゃん本日は雨上がりで虹が。 まるちゃんが、来てくれたのかなぁ。綺麗な空と虹と、景色の中でお散歩してきました#日本聴導犬協会 #たかちゃん基金 #宮田