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歴史的木造建築物を後世に残すために!「廃業前」に造られた25年物の敷嶋秘蔵古酒

酒蔵としてかつて中部最大級の生産量を誇っていた伊東合資会社。その本蔵は1800坪以上の敷地の中に、築100~200年程の建物が連なる貴重な建物群です。修復などに莫大な資金がかかるものの、この建物を後世へ残すことは地域のため、日本のためになるはず。復活した敷嶋の壮大なプロジェクトが今、幕を開けます。

現在の支援総額

7,431,000

743%

目標金額は1,000,000円

支援者数

418

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/26に募集を開始し、 418人の支援により 7,431,000円の資金を集め、 2024/01/15に募集を終了しました

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歴史的木造建築物を後世に残すために!「廃業前」に造られた25年物の敷嶋秘蔵古酒

現在の支援総額

7,431,000

743%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数418

このプロジェクトは、2023/11/26に募集を開始し、 418人の支援により 7,431,000円の資金を集め、 2024/01/15に募集を終了しました

酒蔵としてかつて中部最大級の生産量を誇っていた伊東合資会社。その本蔵は1800坪以上の敷地の中に、築100~200年程の建物が連なる貴重な建物群です。修復などに莫大な資金がかかるものの、この建物を後世へ残すことは地域のため、日本のためになるはず。復活した敷嶋の壮大なプロジェクトが今、幕を開けます。

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皆様、こんにちは。
伊東です。

本日は、
・ネクストゴール達成のお礼
・お酒が飲めない方用のリターン品
・現在の庭とカフェの状況

について報告したいと思います。
※今回はリターン品の告知も兼ねているため限定公開しておりません


ネクストゴール達成のお礼
 

皆様のおかげでネクストゴールの500万円を達成しました!!!!!


本当にありがとうございます!!
こうして皆様からご支援を頂くとプレッシャーと共に「やっぱりやっていることは間違っちゃいない」というパワーに繋がります。

次は1000万円を目標に掲げます。
達成できるかはわかりませんが、想いがこもった建物であり、プロジェクトです。
今後残すためにできる限りのことはしていきたい所存です。
皆様もできれば追加のご支援や周りの方にオススメ頂けると幸いです。

あと、皆様への追加リターンができればなぁと思っております。
ただ正直申し上げると結構ぎりぎりでして、赤字になってしまったら元も子もないので、ちゃんと計算しながら考えます。

何卒、何卒よろしくお願いいたします。



お酒が飲めない方用のリターン品 


本文も更新した(現在審査中)のですが、たくさんの方にご購入いただいた一方で、「応援したいけどお酒が飲めないから支援しづらい」というお声をたくさんいただきました。

そのため、下記2つのリターンを追加します。


プランQ:割引券2000円分(3000円)

プランR:天保年間の木材で造られたお箸2膳(5000円)


【プランQについて】

施設内にできる「cafe&bistroにじみ」および「蔵寄処かめくち(仮)」にて利用できる割引券をご用意いたします。
割引額より金額が高いのではないかと言われそうですが、ここは応援と手数料分と思って頂けると嬉しい限りです。
cafe&bistroにじみは現在のところ、平日2000円、休日3000円のランチコースを軸にするつもりです。
アルコールプランとノンアルコールプランがあり、日本酒3種とそれぞれのお酒にあった前菜を提供、ノンアルコールプランでは日本酒の代わりにお茶になる予定です。

蔵寄処かめくちでは敷嶋は勿論、「醸造のメッカ」知多半島にしかない日常をちょっと素敵に変える醸造系の調味料を販売。また器作家さんの器やアクセサリー、そして敷嶋の有料試飲も行う予定です。

こういったものに使える割引券となっておりますので、お酒を飲む方も飲まない方も是非ご検討ください!


【プランRについて】

実は建物の中にも救えなかった子がいます。


そしてこの子は天保年間に建てられた旧仕込蔵と文献に書いてあり、うちの建物の中でも古い建築物でした。天保はおもに1830年台。その頃の木材なので200年近く前の木材になります。


解体前の様子(手前は現在の庭部分)解体の様子

ただ、こういった木材は非常に貴重なので、上記でみてわかるとおり、極力使えるものはきれいに外してもらいました。

勿論今までの改修で柱などに使ったものもありますが、半端なものはどうしようかと考えたときに、「お箸となって皆様の食、歴史を繋いでいく」のであればそれは非常に価値のあるものなのではないかと思いました。
そして今、現在一緒にタッグを組んでいる方が森・木材の仕事に携わっており、間伐材などを用いた箸を造っていることも相まって、今回のリターン品を新たに設定させていただきました。

製造されたお箸(見本)

木材の種類は檜が多いとは思いますが、一部栗の木などもあったので断言はできない状態です。
ただ、200年の時を超えたお箸。なかなかないとは思いますので是非この機会にいかがでしょうか。


現在の庭とカフェの状況

最後に進捗報告です。 

庭は先ほど写真を撮ってきましたが、非常に素敵な空間になっています。



年末までに完成とのこと

上記の「解体している箇所」と一緒とは自分でも思えないです。

カフェは先日ガラスが入り、昨日冷房機器が設置されました。

業者さん、映してごめんなさい

このカフェは昭和40年程に建てられた「槽場」の中に建てられています(半外)。その当時に敷かれたタイルを活かしたいという想いからこのような客席にしました。
完全にここは伊東のわがままです。
左側にはガラスが入り、解放感があるカフェとなっています。
メニュー等は割引券に記載のとおり。素敵な体験を皆様にして頂きたいということからペアリングという軸にさせて頂いております。

是非皆様一度お越しくださいね。


さて、また近日中に近況をアップさせていただきます。
楽しみに待っていてください!
そして是非追加のご支援の程よろしくお願いいたします!

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